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#164 美濃源氏七夕祭り

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無知は罪だけど
馬鹿は罪じゃない
罰だ

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2023年8月5〜6日、4年ぶりに美濃源氏七夕祭りが行われました。
感じる事が色々とあったので、夏の思い出日記的なレポをまとめておこうと思います。(元々こういうnoteなんですけどね・・・)
短文ですがお付き合い頂ければ。

アーケードの七夕飾り

審査予想noteを中心にご覧頂いてる方々的には筆者=ウォッチャーっぽく思われてる方も多いと思いますが、基本的にはプレイヤー(踊り子)です。
数年に一度、チーム代表的な事をやってるっぽい事もありますが、単純に『出たい祭り』と『踊りたい作品』がアンマッチしてる時にチームを企画をして参加する、というスタイルを採っています。

10数年前はしょっちゅうこのスタイルでやっていましたが、コロナ禍を超え、今年は『end'z』という団体で色んなお祭りに参加させて貰ってます。
end'zがどういう団体なのかは説明すると長くなるので割愛しますが、現状は「Edenの過去作を踊る通年企画チーム」とでも思って頂ければ、認識として一応間違いではないです。

end'z feat. Eden

この参加スタイルで一番多く参加させて貰った祭りが、岐阜県瑞浪市の祭りである『美濃源氏七夕祭り』と『バサラカーニバル』になります。
瑞浪の運営の皆様の広い御心で、毎度毎度訳のわからない少人数異端チームを受け入れて頂き、常に楽しませて貰いました。
逆に言えば、瑞浪が育んだ怪物と言う見方もありますね(笑)

さてそんなこんなで久々に参加出来た美濃源氏ですが、相変わらず街の人達は暖かく、気温は暑く、踊り子は暑苦しい人ばかりで(笑)
全てが「アツい」祭りでした。

ときわ会場

誰かが言っていましたが、チームが「街を盛り上げる」というよりは「街を楽しんでいる」そう言う表現に近い感覚で、数多あるよさこい系祭りの一つ機会、というよりは「瑞浪だから楽しい」という感覚を呼び起こさせてくれる祭りだったと思います。
自然と総踊りに飛び込みたくなる、街のグルメを堪能したくなる、明確な理屈はないのに、そうさせてくれる不思議な空気に包まれています。

冬のバサラカーニバルは限定演舞・コスプレ企画などでご存知の方も多いと思いますが、あの文化が生まれた基盤になっているのが夏の美濃源氏七夕祭りなんですよね。

マツケンサンタ☆2

シングルCDに例えるならバサカニはあくまでB面なんですよ(カップリングの方が有名になってしまった曲もありますがw)
年末のバサカニにはいつも行ってる!でも夏には行った事がない…っていう人にはぜひ一度体験して貰いたいですね。ここで言葉で語るには中々表現の難しさもありますが・・・

今、高知県でよさこい祭りが4年ぶりに通常開催されてますが、その楽しさを言葉で語るのが難しいのと同じで、街を、風土を「感じる」事でしか理解出来ないあの空気が、同じ様な雰囲気が、夏の美濃源氏七夕祭りにもあります。ぜひ心行くまで感じて欲しい。

かつてなく快適空間なときわ2階
同じく1階

と、言いつつも今年くらいの参加チーム数の方が控え室も過ごし易くて良い・・・という感想もあります(笑)
行きつけの店があまり有名になって欲しくない感情ですかね( ̄▽ ̄;)

色々語ってしまいましたが、今年は30数チームの根っからの瑞浪好きが集って、久々の七夕祭りを存分に楽しみました。今年は無かった駅前のステージも、来年は復活して更に盛り上がる事を祈念したいと思います。

ステージのない駅前

改めて運営に関わった全ての皆様、参加されたチームの皆様、観に来られた方々、暑い中お疲れ様でした。

今年の冬も、来年の夏も、また楽しい時を共に過ごしましょう☆

2日間ありがとうございました☆

まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡