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地球と同じくらい回ってない？

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サムネ画像は2005年、万博開催時のどまつりイベント会場の一コマ。
何故か演舞の様子は撮っていないという（笑）

そんなこんなでいよいよ明日から第25回にっぽんど真ん中祭り・テレどまつり＆モリコロパークですね。
木曜・金曜と、テレどまつり１次審査は例年通りＳＮＳが盛り上がりそうな予感・・・。どんなリアルのお祭りに行っても、全員が同じタイミングで同じチームを見てる事なんて、実際にはほとんどないですからね。
そして演者自体が自分達の出演している作品を見る事ができるのも、テレどまでしか味わえない体験。開催地近郊だけでなく、遠くの人達とも同じ距離感で、リアルタイムで盛り上がる事が出来るのが良いところ。

とにかく「その一瞬を極力大勢の人達で共有できる」というのが、この企画の最大限に素晴らしいポイントだと思っています。スペースとか開きながら見る人も多そうですね。

てなわけで前回の続き、グループ別の個人的推しチーム2023年版を挙げさせて頂くnoteの後半戦をお送りしたいと思います。
重ねて申し上げておきますが、審査上位云々は関係なく、完全に個人的オススメです。

ちなみに昨年分のテレどまつり回想録は、出来立てほやほやのこちらのマガジンにまとめてあります。こちらも良ければご参照下さい。

タイムテーブル、チーム名などの情報元はいつも通り、どまつり公式を参照しています。

残り半分、愛知県民ウィークでお休みの人もいるかもしれませんが基本的にはど平日。どれだけの人が見ているかも注目ですね。
それでは金曜配信分、Ｇ・Ｈ・Ｉ・Ｊ・Ｋ・Ｌグループです！

【第25回にっぽんど真ん中祭り　テレどまつり一次審査グループ】

＜Ｇグループ＞　１０～１２時　配信予定
①栄de踊りゃんせチーム
②半布里
③Nostyles
④煌☆
⑤昭和保育園「たちばな」
⑥ひなた
⑦みのり参舞～狐童～
⑧大阪大学お祭りダンスサークル祭楽人
⑨爽.上州髙崎雷舞爽踊隊
⑩ピンクチャイルドJr.
⑪岐阜大学騒屋
⑫酔夢譚
⑬あかいけ源ごろう
⑭日進市商工会ＦＥＳＴ
⑮よさこいチームかざみどり
⑯癸-mizunoto-

この日も一発目から豪華なラインナップ☆
やっぱり絞り好むのが難しいですね・・・

・Nostyles
毎年夏を感じさせる涼やかな映像が印象的で好きですね。決して派手ではないのに何か脳裏に残る、不思議な魅力を漂わせる雰囲気を今年も期待。
・煌☆
昨年のどまつり×地域×ボクシングを融合させた映像は衝撃的でした。こういうアイデアを具現化できるチームがもっと増えて欲しいと想いを込めて。
・昭和保育園「たちばな」
どまつりのベテランキッズチームでありながら、前夜祭特別アクターも務めた姿は印象的でした。なんであんなに皆踊れるの？どういう指導？(￣▽￣;)
・日進市商工会ＦＥＳＴ
昨年のクイズ形式演舞映像は他にはない面白い演出でした！今年は一体どんなネタが仕込まれてるのかとても楽しみにしています☆
・よさこいチームかざみどり
テーマによって印象もガラッと変わるチーム。地域性カラーを作品に落とし込む映像センスがとても良いという印象です。

＜Ｈグループ＞　１２～１４時　配信予定
①折戸悠悠
②桐ヶ丘どっこいしょ
③緣志
④kagura
⑤岩倉鳴子おどりの会 五条川桜
⑥カチュヤマグミ（＊勝山組マレーシア支部） in どまつり
⑦北海道科学大学〜相羅〜
⑧曽木紅葉
⑨福島学生"源種" ～seed～
⑩コンコン豊川
⑪紀州龍神
⑫歓・感 G.A.S
⑬豊山町よさこいチーム 仁 ～hito～
⑭THE WORST げきだん？しき -ゼロの悲報-
⑮勝山組 20th Asepowersmell Voice
⑯天嵩〜Amata〜

三河のファイナリスト対決、昨年王者など強者が集う個人的に今回一番の激アツグループ。

・緣志
思えばＰＶ映像きっかけでこのチームを知り、色んな挑戦を見てきましたね。今年のアッツアツな作品がどんな映像になってるかがっつり期待！
・kagura
完成され過ぎてて逆に何も言うことはないと言うか、これ以上何ができるのか？という点がむしろ気になるポイント。フル３ＤＣＧとか？（笑）
・コンコン豊川
地域パワー全開で勝ち取った去年のファイナルはとても素晴らしかったです。今年も豊川市の力を見せつけて欲しい！
・勝山組 20th Asepowersmell Voice
昨年の地方車オンパレード映像は他にはない視点でとてもインパクトある映像でした。今年はどんな方向性を見せてくれるのか？
・天嵩〜Amata〜
唯一無二の傘演出を持ち、鋭い演舞を切り取った映像と雄大な北海道の景色を合わせた映像はどこを取っても隙のない作品。

＜Ｉグループ＞　１４～１６時　配信予定
①音羽華炎
②しなの大和
③関西大学学生チーム"漢舞"
④秋桜
⑤北誠の風
⑥半布里Jr.
⑦Palettes
⑧鳴海商工会猩々&鳴海応援団
⑨中京大学晴地舞
⑩京都よさこい連心粋
⑪心笑
⑫鳴海商工会 猩々
⑬静岡大学よさこいサークルお茶ノ子祭々
⑭愛知淑徳大学｢鳴踊｣
⑮ＭＡＩＹＡ
⑯長野県看護大学よさこいサークル鼓魂

地域、学生、遠方、幅広いジャンルのチームが集った多様性溢れるグループ。緑豊かな地域が多い？

・しなの大和
観光ガイドの様な情報量の多さと数々の美しい景色が見所。どまつり映像作品ってこういうのだよね！と思わせてくれる楽しい作品。
・鳴海商工会猩々&鳴海応援団
本隊よりアグレッシブな作品でかつ、地域の人達の顔が見える映像という印象があるのでプッシュしたいかなと思います。やっぱ鳴海でしょ！
・中京大学晴地舞
作品テーマを映像に落とし込むのが上手い。ロケーションとマッチングした学生らしさを感じる爽やかな作品が特徴。
・愛知淑徳大学｢鳴踊｣
青春劇と言えば鳴踊が先駆けてたイメージが未だにありますが、今年のテーマとどうシンクロするかは未知数・・・。インパクトを残して欲しい！
・ＭＡＩＹＡ
地元愛と言えばこのチーム。皆が大好きな瑞浪の土地と祭を、どれだけ映像に盛り込んで届けてくれるか楽しみでなりません☆

＜Ｊグループ＞　１６～１８時　配信予定
①心纏い
②黎霞
③百合文殊
④蝶ひらり〜KDS〜
⑤中京高校保育class『love kids』
⑥チーズ組
⑦デンソーグループ結仁
⑧常笑
⑨Meetiα
⑩よつ葉庄内ハッピーダンスクラブ
⑪百華夢想
⑫よさこい咲舞連 輝翔〜light〜
⑬ちゃわん娘
⑭笑舞
⑮富有樂猩
⑯大須笑店街☆21

キュートなキッズ、ファミリーから映像ガチ勢、今年の暫定王者までが揃い踏みの個性大渋滞グループ。

・チーズ組
テレどまでもそろそろベテラン枠になりつつあるベビーチーム（言葉がおかしいw）今年も反則級の可愛さが映像を通して猛威を振るう。
・常笑
ドラマ仕立ての作品の完成度はかなり高く、地域性をいかにバランス良く盛り込めるかが勝利の鍵に？今年の暫定王座が映像企画も制するか否か。
・よつ葉庄内ハッピーダンスクラブ
踊り子の皆さんの心から楽しんでる姿と職員の方々の頑張りが、今年も「もーやっこ」の声に乗せて暖かく伝わることを願う。
・富有樂猩
柿の皮剥きロングロング大会を表現した夏、そして実際に開催しちゃう秋、更にそれが映像に・・・！？果たしてどうなっているのか？（笑）
・大須笑店街☆21
謎が謎を呼ぶサイバー空海。果たして。

＜Ｋグループ＞　１８～２０時　配信予定
①飃〜FREEDOM〜
②傾奇屋
③紫陽花〜しょうか〜
④八雲一座
⑤刈谷魁
⑥滋賀大学よさこいサークル椛
⑦御握り団。
⑧早稲田大学書道パフォーマンスサークル漣
⑨よさこいダンスプロジェクト天手古舞
⑩Anjo"北斗"
⑪関東どまつりチーム轟
⑫日本福祉大学夢人党
⑬ワンツースリーフォー四日市
⑭よつばあそびたい
⑮我流
⑯魂響

昨年のファイナリストがいない？比較的どのチームにもチャンスのあるグループ。

・傾奇屋
いつも楽しい企画で各地のお祭りを盛り上げている総踊り集団なチーム。岐阜人とか、かなり久々に見ましたね（笑）シンプルに気になります。
・刈谷魁
例年とてもハイセンスな作品で観る者すべてを楽しませてくれるチーム。今作の告知も既にその香りが漂っています（笑）
・早稲田大学書道パフォーマンスサークル漣
異種格闘技戦枠より書道パフォーマンス。最近この分野もどんどんバリエーションが広がって表現の幅が深まってると聞いております。
・日本福祉大学夢人党
古豪ですが人数が少なくなっても夢人党が持つ自然の輝きを感じる世界観は健在で、映像ではそれを何倍にも増幅して届けてくれそうです。
・我流
北の独特の世界観グループ（筆者の個人的な意見です）阿吽の世界がどんな映像作品になっているか、一ファンとして楽しみにしています。

＜Ｌグループ＞　２０～２２時　配信予定
➀達磨-DaLuMa-
②長崎大学龍踊部
③アクティブ大曽根
④倭奏
⑤朝霞鳴子一族め組
⑥fleur にっしん
⑦学生よさこいチームおどりんちゅ
⑧SPICE!
⑨名古屋SPIDERS
⑩祭屋よさこい踊り子隊
⑪春日井疾風
⑫福井大学よっしゃこい
⑬戦国大高武将隊
⑭ふくしびと
⑮一粋
⑯関東学院大学YOSAKOIソーランサークル 誇咲

よさこい外からも参戦多数。視聴率高めのフライデーナイト最終グループ。

・倭奏
地域性ＰＲとは相性があまり良くない印象ですが、今年の作品を映像にどう彩っているのか、非常に楽しみでもあります。注目度は高い！
・春日井疾風
昨年のサボテンは地域と演舞のバランスの取れた本当に良作品。今年の作品がアレを越えてくるのかどうか期待が高まりますね。
・戦国大高武将隊
今年はグレート家康公がお目見えにならないので、大高の武将隊にその想いを勝手に託します！大河を超えるクオリティを期待（ハードルが高いｗ）
・ふくしびと
福祉に携わる人達を、どまつりを舞台に描き上げた去年の作品が大変印象的でした。今年もその想いを世界に届けて欲しいですね！
・一粋
昨年も普通にダンスMVとして見れるカッコイイ作品でしたが、今年はもう一つ何かレベルＵＰした演出があるのでは？と勝手に想像してます☆

以上、Ｇ～Ｌグループお送りしました！

今年のテレどまは一次審査でも上位５位まで表彰し、グループ２位からも惜敗率上位３チームしか出られなかった昨年から、今年は土曜日に映像部門のセミファイナルも行われるという事で、例年よりも２位枠までの注目度も倍増しています。
その他にもたくさんの特別賞が用意されてるという事で、テレどまは『多くのチームが評価される』性質の企画になってるかと思います。
それぞれのチームが時間と手間と想いを重ねて作った作品が、どんな形であれ評価されて、どんな名前でも表彰されるのは、各チームの苦労が報われる様でとても良いことだと思います。

しかし冷静に見れば賞が増える事によって、その相対的価値は薄まってくると感じる、という意見もあるかと思います。個人的な考えと前置きさせて貰いますが、受賞の嬉しさは自分達だけが選ばれたという選民感であり、その嬉しさの原資は他者の悔しさである、というのもまた一つの事実かな、と（もちろんそれだけではないですが）
対して今回初の試みであるどまつりグランプリファイナルが夏の市街地開催のファイナリストのみを対象とした企画であるのは、ある意味「上位チーム」と「それ以外のチーム」という分断をした『選ばれた者だけの特別な時間』という性質を持った企画とも言えます。選ばれた側の高揚感たるや、たまんないですよねきっと。

演舞という表現に上も下も無い、けれどお祭りというイベントの中で序列はつけるという矛盾。この業界で昔から度々議論され、未だ誰もが納得できる答えを持っていないテーマですが、今回のテレどま＆ＧＦはひょっとしてこのどちらの感情にも配慮し、どちらも充足させる為に出来た企画なのでは・・・？と考えるのは、やや妄想が行き過ぎているのでしょうか？（笑）

何にせよやりたいことはやってみれば良い訳で、想い描いた夢がどこまで形になるのかどうかは、お祭りを作り上げた運営側のみぞ知る事です。その為にたくさんの時間と苦労を重ねてくれている訳ですからね。挑戦無くして成功なし。もちろんこの企画に乗っかったチームさんも。

そしてそれが良かったか・楽しかったかどうかは、5日後には参加した皆さまの心がそれぞれに理解する事でしょう。どんなチームにどんな栄誉をが与えられるのかも含めて、ね。
とにもかくにも事故なく無事に開催されることを願っています。

最後に今回のテレどまつりの配信が視聴できるどまつり公式チャンネルのリンクを乗っけておきます。

テレどまつり配信のURLはこちら。

総じて色々楽しみです！
どうしてもファイナル進出予想が聞きたい！という変わり者（笑）は直接お問い合わせ下さい。

映像参加された方々も、モリコロパーク行かれる方も、４日間どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
筆者は人生初のジブリコスプレに挑戦します？？