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#138 テレどまつり回想録 一次審査Rグループ

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夢、根性、仲間、成長
ブラック企業が良く使うワード

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GWに突入しましたね。
先日筆者は超絶久しぶりにお祭りのガイダンスなるものに参加しましたが、あの独特の緊張感というか同じ趣味の人達が一堂に会する感じってのは中々いいものですね。知り合いが一人もいないので2時間の間、誰とも会話することなく会場を後にしましたが・・・(笑)

コミュ障なので人と会話できる様になるまでに相応の時間を要しますが、テレどま回想録は続けていきます( ̄▽ ̄;)
前回の回想録はここからご覧ください。


【第24回にっぽんど真ん中祭り テレどまつり一次審査 Rグループ】

名古屋大学“快踊乱舞”
SAPPOROこいこい
酔夢譚
みどりっち
HSU龍馬隊
山口県立大学よさこい部奄美連合萩組
ダンスチーム凛
をとこ連中
どmesticMIC
桜雪Ma-u
大阪教育大学YOSAKOIソーランサークル凜憧
下駄っぱーず
會舞道 郷人
常陸國大子連
近畿大学 洗心


<N審査予想>
1位:大阪教育大学YOSAKOIソーランサークル凜憧
2位:會舞道 郷人
3位:近畿大学 洗心
4位:ダンスチーム凛

<N個人推し>
1位:みどりっち
2位:をとこ連中
3位:近畿大学 洗心
4位:大阪教育大学YOSAKOIソーランサークル凜憧

<公式結果>
1位:會舞道 郷人
2位:常陸國大子連
3位:名古屋大学“快踊乱舞”
4位:近畿大学 洗心

昨年に引き続き圧倒的映像美と幕末の心打つストーリーでインパクトを与えた會舞道 郷人が今年も1位通過。2位には東日本よりの刺客、常陸國大子連がランクイン。3位には近年映像作品もクオリティがどんどん上がっている名古屋大学“快踊乱舞”が入り、4位にこちらもエンタメ系よさこいで頭角を現している近畿大学 洗心が輝きました。


會舞道 郷人
ホントよさこい演舞が使われている大河ドラマと言っても過言ではないクオリティ☆舞台公演の映像と交わる、会津の雄大な自然と歴史を想起させる渋カッコいい映像構成。さすがの一言です。
・常陸國大子連
みちよさでは何度も演舞を見せて貰いましたが、映像でじっくり見るのは初でした。映像構成こそシンプルですが、大子連の力強い踊りとラストにフラッシュバックする過去演舞画像が構成として良い締めになってますね。
名古屋大学“快踊乱舞”
モノクロから鮮やかなカラーの演舞映像に変わるイントロの掴みがGOOD☆鮮やかな衣装と青空がとてもマッチしていて、テーマでもある有松絞り関連の映像がちょうど良い尺加減で構成にアクセントをつけています。
近畿大学 洗心
夢に悩める青年を軸にしたサーカスのストーリー。まさにエンタメの王道の様なテーマですが、作品としては演舞動画のみで構成された学生らしい躍動感ある映像になってますね。衣装がとても可愛くて良き☆


上位入賞チーム以外にもいくつかコメントしておきたいと思います。

大阪教育大学YOSAKOIソーランサークル凜憧
エンタメ系よさこいのテイストはそのままに、今年は可愛さに全振りした感じの作品。ミナミのど真ん中でもさすがにあの衣装は目立ちますね☆ストーリーの中に登場する過去衣装の人もファンには嬉しいエモさあり。
ダンスチーム凛
スマホエフェクト等を使って、決して専門的な機材を使わずとも変化のある映像にしようという工夫が見られて良いですね。花火大会の映像も美しい。あの巨大ロボ?ヒーロー?みたいな燈籠がすごい気になりますねw
みどりっち
去年の衝撃的な幕切れから物凄い高速移動で帰ってきたみどりっち(笑)体育館の定点撮影であれだけバリエーションを作れるのはアイデアですね☆新旧区長もがっつり踊る、地域一体の力を感じます。オチも古典的で◎
をとこ連中
旗や大道具など、どちらかというと裏方に回る皆さんにもスポットを当てた異色作。「一回限りのはずでした…」はわかりみが深い(笑)お祭りに懸ける男達の悲哀と喜びを綴った歌がとても刺さります☆


スタンダードな構成から、コミカル系、ソング系など、幅広いジャンルの映像が揃ったグループだと思いました。どこが入賞してもおかしくないくらいのラインナップ。
映像作品では現実では物理的、予算的に難しい事もできてしまうので、アイデア一つで一気に注目される事もあるので夢がありますよね。4年目のテレどまに向けて、また新しい波がそろそろ起きるのではという予感・・・

最後にこのグループの演舞動画リンクを載せておきます。
(リンクが見つけられたチームのみ)

つづく。

まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡