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「ゲストハウスってなに?」

やっほ〜、なるです!

わたしが「ゲストハウスアイドル」を名乗り始めて、聞かれることの多い質問ランキングベスト5にランクインするこちらの質問。

改めてまとめてみます。

ゲストハウスの特徴としては…
・安宿
・ドミトリーと呼ばれる相部屋があることがほとんど(個室のみもあります)
・アメニティなどのサービスを省き、キッチンやトイレ・シャワーをゲストが共用する

今までいろいろな人と話をしてきましたが、この3要素が「ゲストハウス」の特徴として出てくるイメージです。
…が、これってどこに定められているわけでもないんですよねえ、「ゲストハウス」っていうのは通称であり、定義は明確ではないみたいなんです。

↑こちらの記事が興味深かった!!!

では、「民宿」や「ペンション」とは何が違うのでしょうか?ぐぐってみたら、wikipediaさんがこう語っていました。

"本来は農家や漁業者等の地方民家の一室を、スキー客や海水浴客など旅行者の宿泊に提供した、自宅開放型の宿泊施設が民宿である。"

ふむふむ、家族経営、小さな宿、季節経営・兼業などが民宿のイメージにつながりそうです。家族が同じ建物で住んでいる場合が多い、「おじゃまします」な感じが民宿。

ちなみにペンションとの違いもこれまた不明確で、和風が民宿、洋風がペンション、くらいの感覚の差みたいです。

こう見てみると、さいきんの"ゲストハウス"を銘打っているところは、設置主体もさまざまだし、和室に布団を敷くタイプだったり洋室の二段ベッドだったり…と形式もさまざま。
「ホステル&バー」などなど、「ゲストハウス」よりも「ホステル」という名称を使うところや、飲食店が併設してあるところも多いイメージです。

あれれ、なんだか謎は深まるばかり…。だけどその個性豊かなところがゲストハウスの良さなんじゃないかなぁと、それぞれのゲストハウスのよさを見つけるのが大好きなわたしは思うのでした。

(締めがゆるい)

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今回更新のきっかけを与えてくれたかずはさんのツイート。
やっぱりあまり利用しないかたにとっては、「ゲストハウス」の特徴は伝わりにくいし、一般的ではないんだなあと実感。

「ゲストハウスだからこそ」を発信していけるように頑張ろうと心に誓ったなるでした♡

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