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【徹底考察】スマスロ南国育ち|実戦値から提唱する狙い目とやめどきの全て|モードBの価値|有利差枚数の理解|AT間G数の影響| 0スルー当選時の場合分けを駆使したスルー狙い

✴︎更新情報✴︎

【4月15日】販売開始

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※現状最善の立ち回りを素早く提供するためにリリースしました。
更新予定もありますのでご確認ください

情報の浸透や稼働貢献の終了に伴い、発売数ヶ月後に価格を変える可能性がありますのでご了承ください。

なるちゃんです(@naruchanshow_)

「スマスロ 南国育ち」の未解析である仕様を考慮した期待値・狙い目・やめどきについて実戦値をもとに徹底考察しました。

本機は、ボーナス間天井狙いやゾーン狙いをする上で「前回の飛翔モードが終わった時の状態」「0スルー時に何Gで当選しているか」「スルー回数」など考慮するべきパラメーターが多く存在します。

また、パラメーターをしっかりと理解し、出来るだけ通常Bの可能性が高い台を選択することでライバルと差をつけることができる台です。

本機は、プロの間でも狙い方がさまざまです。モードBが確定している台を何Gから打つべきか賛否両論あります。さらに、引き戻しやチャンスモード当選後の台の打ち方をどうするべきかなど議論されており、複雑な台であることがわかります。

また、スルー狙いが流行っています。これは本質的に通常Bを狙うことです。同じスルー回数であっても、偶数連後か奇数連後なのか、さらに、0スルーの状況別の当選履歴によって、朝イチならチャンス、AT後なら引き戻しを経由していることが推測でき、切断後なら通常B確定パターンなどがあります。それらを考慮することによって、1スルーでも打てたり、3スルーでも打たないなどの押し引きが可能になります。

本記事を読むことによって
・通常Bの価値、飛翔間G数、切断条件、差枚数の影響についての理解
・各種モードB狙い
などが可能になります。

稼働に役立つ便利なツールも用意しましたので、ご購入者の方はお使いください。

スペックや演出については、こちらからご確認ください。

さて、本記事の紹介に入ります。

この記事の無料部分では

台の基本性質と遊戯情報
パラメーターの紹介
ボーナス間ゾーン実戦値 0スルー、1スルー以降
ボーナス間天井期待値 0スルー、1スルー以降

を載せています。


有料部分では

徹底考察として
🔹 切断条件と有利区間差枚数の影響
🔹 通常Bが確定している部分の期待値
🔹 前回の飛翔モード終了状態による影響
🔹 0スルーの当選G数による影響
🔹 飛翔間G数の影響
🔹 スルー回数の影響
🔹 期待値に影響を与えるパラメーターのまとめ

狙い目とやめどきとして
🔸 徹底考察の結果を反映させた、状況別期待値表ツール
🔸 南国育ちのテクニック

をまとめています。

本機を打つ際は本記事にある考察部分をしっかりと理解した上で期待値を拾うことを推奨します。

下に目次を用意しましたのでご利用ください。


◆ 天井発動条件とリセット恩恵 ◆

天井発動条件

・ 通常A,B:996G
・ 初代  :996G
・ 引き戻し:200G
・ チャンス:200G
・ 必翔  :32G


リセット恩恵 → モード振り分けが優遇

・通常A:30%
・通常B:50%
・チャンス:20%

◆ ゲームフロー ◆

 ちょんぼりすたさんから引用したゲームフローの画像です。既に理解している方は飛ばしてください。

◆ 通常時のモードの特徴 ◆


【 通常A (天井996G) 】

✔︎ 50%でボーナス後に通常Aをループ

✔︎ 40%で通常Bに移行

✔︎ 9.8%で飛翔、0.2%で超飛翔

✅ 1番打ちたくないモード。ボーナス後に10%でしか飛翔に移行しない激辛モード

【 通常B (天井996G) 】

✔︎ 通常Aに転落しない。したがって一度でも通常Bを確認した場合、飛翔するまで通常B以上が確定

✔︎ 49.8%で飛翔、0.2%で超飛翔

✅ 積極的に打ちたいモード。初当たりを引ければ5割で飛翔に移行する。さらに、仮に飛翔に移行しなくても次も通常Bが確定しており、通常Bの価値が高い場合飛翔まで打ち切れる可能性がある

【 引き戻し(天井200G) 】

✔︎ 飛翔後に移行する可能性のあるモード

✔︎ ボーナス後に44%で通常A、40%で通常B、15.8%で飛翔モード、0.2%で超飛翔モードに移行

✅ 通常Bと比較すると弱いが、16%ほどで飛翔モードに移行する。しかし、天井が200Gで早い初当たりが期待できる。32Gから打てるかと言われると即答が難しいが、ゾーン狙いなどができる可能性が高い

【 チャンス(天井200G) 】

✔︎設定変更時にしか移行しないモード

✔︎ ボーナス後、通常Bに75%、飛翔に24.8%、超飛翔に0.2%で移行

✅ 通常Bと比較すると弱いが、 25%ほどで飛翔モードに移行する。しかし、天井が200Gで早い初当たりが期待できる。32Gから打てるかと言われると即答が難しいが、ゾーン狙いなどができる可能性は高い。さらに、引き戻しと比較して、仮に飛翔に移行しなくても最悪通常Bに移行する特徴がある。

【 ※初代モード(天井996G) 】

✔︎早い初当たりで単発や3連を繰り返すモード

✔︎ 高設定ほど移行しやすく、設定1でも機械割100%を超えると言われている

✅ 移行契機などが不明で、その後のモード移行も分からない。どのような挙動を初代モードと認識するか、そして何Gから狙えるかなどかなり検討が難しい特殊なモード

【 必翔モード(天井32G) 】

✔︎ 有利切断したあとに80%で移行するモード。ちなみに、有利切断後に必翔に飛ばなかった残りの20%は通常Bに移行

✔︎ 必翔モードのボーナス後は、飛翔に移行確定 

✔︎ 必翔モードを経由した飛翔終了後は、引き戻しor通常Bに必ず移行

✅ 有利切断後は、最終的にモードBか引き戻しに移行することが分かる。切断箇所を意識することでモードB狙いができそう

◆ 飛翔モードとその後の移行について ◆


飛翔モードには3種類ある。
基本的に、飛翔A→飛翔B→飛翔A→飛翔Bというようにモード移行しています。

【 飛翔A(天井32G) 】

✔︎ 85%で飛翔Bに移行

✔︎ 引き戻しor通常Bに75%で移行

✅ 飛翔Aで通常に落ちた場合(俗に言う偶数連後)は75%で引き戻しor通常Bに移行

【 飛翔B(天井32G) 】

✔︎ 75%で飛翔Bに移行

✔︎ 引き戻しor通常Bに50%で移行

✅ 飛翔Bで通常に落ちた場合(俗に言う奇数連後)は50%で引き戻しor通常Bに移行。偶数連後の方が優秀であると分かる。

【 超飛翔(天井32G) 】

✔︎ 93%で超飛翔に移行

✔︎ 引き戻しor通常Bに75%で移行

✅ 超飛翔に移行した場合は、通常に落ちた場合に偶数連後と同じだと認識してよさそう

これらをまとめると

通常Aは辛い
通常Bは甘い
引き戻しとチャンスは狙える可能性がある。さらにチャンス後は通常Bを狙える?
偶数連後、特に切断後の0スルーは甘そう。切断後は必翔に移行しなかった場合は通常B確定、必翔経由の飛翔終了後は、引き戻しor通常B確定

◆ パラメーターの紹介 ◆

期待値に影響を与えると推測できるパラメーターを列挙していきます。それぞれに対して、実戦値データから分析していきます。

🔹 ボーナス間G数について
ボーナス間G数に天井が存在するので期待値に必ず影響を与えます。したがって分析が必要不可欠です。本機は、各種モードごとの滞在確率と当該G数で天井狙いをすることになると推測できます。

🔹 飛翔モード終了時の状態
本機は前回の飛翔モードが何連で終わったかによって、次回のモード振り分けが変化します。また、切断後の必翔を経由した飛翔モード終了時や、切断直後は高モードの可能性が高まります。モードの影響が大きい台なので検証する必要があります。

🔹 0スルーでの当選G数
0スルーでの当選G数によって1スルー以降の通常B滞在比率が異なります。同じ1スルーでも、0スルーが引き戻しモードの場合は約52%が通常Aとなります。朝イチ以外で、0スルーの時に200Gちょうどで当選しているサンプルは高確率で引き戻しモードに滞在している事が予想できるので、1スルー以降も通常Aの確率が高くなります。逆に、必翔モード経由での飛翔モード終了後について考えてみると、0スルーの際に200Gを超えて当選しているサンプルは通常Bが確定します。つまり同じ1スルーでも、通常Bが48%のものと、通常Bが確定しているものがあります。

🔹 スルー回数
本機はモード転落が無いので、スルーするほど通常Bの滞在確率が高くなるはずです。また、スルー回数により初当り確率や、飛翔モードの性能に差があるかなどを検証しました。

🔹 飛翔間G数
沖ドキGOLDのように飛翔間G数について天井のようなものが存在するのか、飛翔間G数によって飛翔モードの性能に差があるかなどを検証しました。

🔹 有利区間差枚数
有利区間を切断すると、強くは無いですが恩恵があるため、有利区間差枚数が期待値に影響を与えるパラメーターである可能性があります。優遇・冷遇の有無や、切断狙いが可能なのかを検証しました。
また、切断後は20%で通常時に落ち、その際のモードが通常B確定となるので狙い目になり得ます。また、80%で必翔モードに以降しその後の飛翔モード終了時は引き戻し or 通常Bとなります。この部分も狙えるポイントとなるはずです。

◆ ゾーン実戦値・サンプル情報・算出条件 ◆

本機のボーナス間ゾーン実戦値は次のようになりました。

🔹 ボーナス間ゾーン実戦値(0スルー)

🔹 ボーナス間ゾーン実戦値(1スルー以降)

【表から分かること】

✅ 0スルーの151G〜200Gに36.3%で当選するゾーンが存在する
さらに、 1スルー以降は151〜200Gにゾーンが存在しなく、これらから引き戻しの影響だと推測できる。

✅0スルーの201G以降と1スルー以降の全体において、ゾーンが存在していないのでボーナスに関しては一律の抽選を行なっていると考えられる。

✅ 0スルーと1スルー以降を比較した際に、飛翔率が大幅に違う(24%〜40%)。0スルーのモードBの存在比率が小さいことが分かる。

🔹 算出条件(ゾーン実戦値および全ての期待値算出において)

・コイン持ち:50枚=31.2G
・ボーナス中:純増6.0枚
・バタフライゾーンG数
  次回が2G以上でで当選している場合:8G
  次回が1Gで当選している場合:5.2G
    ちょうど240枚獲得している場合:0G
・ボーナス後32G以内の当選はフォローできるものとする
・1Gでの当選が無い場合は飛翔非当選とする
・着席から1Gの当選は除外
・設定1の値に補正

◆ ボーナス間天井期待値 ◆

🔹 ボーナス間天井期待値(状況不問0スルー)


🔹 ボーナス間天井期待値(状況不問1スルー以降)


0スルーは730G~
0スルーは引き戻しモードやチャンスモードの影響で初当り確率は軽いですが、飛翔率が低いためなかなか期待値が出ません。その代わり、200Gのゾーン狙いが有効です。

1スルーは640G~
0スルーよりは通常Bに滞在している可能性が高いようです。


無料部分を読んで頂きありがとうございました。有料部分では連チャン数・スルー回数・0スルーでの当選G数・通常Bが確定する状況など状況を細分化し期待値を計算しています。加えて、飛翔間G数の影響・切断条件・有利区間差枚の影響等も検証しました。

また、本記事の有料部分に条件を入力することで期待値表を出力するツールの「リンク」と「パスワード」を載せています。試作段階なのでDMなどでご意見を頂けると嬉しいです。

◆ ツール ◆

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