見出し画像

#13 ラジオ

徒然なるままに。おはこんばんちは!
どうも、まこだもの。です。


自己紹介をします。もう慣れてきました?
僕はラジオをききません。昔から。
音楽は"聴く"、映像作品は"観る"と書きたがる僕ですが、ラジオは"聴く"なのか、"聞く"なのか、わかりません。(おそらく"聞く"…?)
それくらいラジオを通っていないのです。

しかし、ラジオを好いている人、好いていた人にどこか心惹かれる部分が僕の中にあります。
わかる方にはピンとくる思いますが、なんだそれ?って方は、ぜひそんな人たちにラジオの話をさせるといいでしょう。

まず目が丸くなり、キラキラ輝かせながら、まるで憧れの人に出会ったかのような、ほっぺが落ちるほど美味しいものを口にしたかのような、そんな(ことはないかもしれない)表情を浮かべながら、声はワントーン上がり、だけど、決して心の内を悟られないように平静を装っては隠しきれない様子であなたに語ってくれるでしょう。

僕はそんな風に言えるものを全てこの手にしたいという底無しの欲望があります。
しかし、そういったコンテンツは大抵好む傾向にあるのですが、ラジオはあまり仲良くなれませんでした。それが悔しくて。切なくて。

そんな風に言える人の表情を見るのが僕は大好きです。
また、僕は好きな人に近付きたい、いや、なりたい。もはや性癖のような欲望も持ち合わせています。
だから僕も、ラジオの話で、目を丸くしたいし、キラキラ輝かせたいのです。でもなれなかった。そんなもやもやを相手にぶつけてしまったことさえあるような。ちっせぇ。

大袈裟に書きましたが、実のところそんなに大きな感情ではありません。
ただ、人生を振り返った時に、こうした小さな諦めがいくつも転がっているのかなと思います。そして、その一つ一つにあなたの感情が残っていると思います。
たまに拾うくらいなら"しみじみ"の一言で済むのでしょうが、あいにく僕は、しゃがみこんで、あれもこれも眺めて、めそめそしています。

だけどそれは、今を切り取ればの話。
これから先、さまざまな出来事でいくらでも変わっていくであろう僕を題材に、ドキュメンタリー映画を作るとするなら、せいぜい5カット程度。
だから今は、美化して、ぼかして、馬鹿していたいと思っています。

最後にひとつ、最近クリープハイプのラジオをよく聴いてるよ。とっても良い曲。




〜おまけ〜


先日、誕生日を迎えました。
これまで支えてくれた人に感謝の気持ちがこみ上げてくるとともに、こんな25歳がどんなツラしてありがとうを言えばいいのかわからなくなりました。
それでも痛いくらいたくさんのおめでとうを頂いたので、そんなあなたの横に立てる人間くらいにはならなきゃ、てのが25歳の目標です。以上、新規アラサーのぼやきでした〜!

秋が近いですね。僕は秋が一番好きです。
暑くなく、程よい寒さで、湿気も少ないため汗をかかない。なんて快適な季節!
それに、赤く色付いた木の葉やそれらが集まった山、まんまるお月様なんか息を呑む美しさです。
夕方と夜の境目がわかりやすい夕暮れも秋ならではかと思います。
ご飯も美味しいしね!こんな良い季節、他になくね…?
お友達の方々はぜひ色々連れてってください🥺

「百円の恋に八円の愛」すごくグッとくる詞だなぁと。百八円の恋、ぜひみなさんもシングルで聴いてみてください。




ほなまた!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?