こんにちは！

僕が大学に入る以前の話は下記のリンクで書かせていただきました。

今回は、そんな僕が大学に入ってから行った事柄を書いていきたいと思います。

1. 4月

僕は、大学に入学しました。

始めに行った行動は、自分の売り込みでした。こんな人間がいますよ〜と教授方に認知して頂くため、自分の過去の出来事を話し、今後の自分が何を成したいのかということを話しました。

僕の計画にとって、この計画は最優先事項でした。なぜなら、大学内で円滑に動くための信頼が必要だったからです。

そして、次に行った出来事はサークル作りでした。大学といえばサークル！という概念があったのかもしれません。

僕は、入学式やオリエンテーションで仲良くなった友達5人と Money Create というサークルを立ち上げました。

サークルを立ち上げた理由は、新たな繋がりや活動を通しての実績を可視化するためでした。

サークルの概要は、簡単にいうと「実際にお金を稼いでみよう」という、とてもシンプルなものでした。

作成した後は、仲間を集めるためTwitter等で宣伝しました。

ここで、思わぬ出来事が起こります。

社会人の方や外部の大学生の人が、入りたいとDMを送ってくれたのです。

僕は、すぐさまサークルからコミュニティーに形を変え、Facebookグループを作り、オンラインサロンの形式を真似たものを作りました。

そして、なんと18人の方々をこのグループに招く事ができました。

本当に嬉しかったです。まだ未熟な私が、こんなにも人数を集める事ができたことに今でも興奮を覚えます。

次は、行動だ！と確信した僕は、コミュニティーメンバーにやりたいことはないか？と話しまくりました笑

ここで、１つの気づきがありました。そんなにやりたい事がみんなある訳ではない。ということに初めて気づきました。

メンバーに聞いても、「ん〜特にはな・・・」という返答が多かった。

ならば、やることを作ろうと考えた僕は、プログラムができるメンバーを集め、プログラミング塾を作ろう！と決めました。

そのために、場所が必要だと考えた僕は、とある起業家のかたにプレゼンをし、見事部屋を借りれることになりました。（制限はあります。）

内容を作り、仲間たちと思考する時間は楽しかった。

ですが、このプログラミング塾はわずか数日で活動を行わなくなりました。

まず１つの問題が、一番プログラムに強かったひろきがやめてしまったこと。

そして、もう１つの問題が大学入学したばかりの奴がいきなりプログラムを教えるといっても信じてもらえない。

数多くの問題はありましたが、大きく分けると上記の２つが最大の問題でした。

少し、話は変わりますが、僕はAIを作りたいと考えており、当時研究室にも通わせていただいていました。

この他にも、当時記事には書ききる事ができない量のことを一度に行っていました。

そして、キャパを超えた僕は爆発しました。

四月最大の学びは、人間が一度にできることには限界がある等ことを知る事ができたことだと思います。

2. 5月

僕は大学入学当初の目標であった「とりあえずAIを作ってみる」を達成しました。

このプログラムは本当に簡単なもので、アプリ等で描いた数字をAIが認識し、その数字を当てるというものでした。

このことを達成した僕は、本格的にコミュニティーを運営しよう！と思い、毎日どんなことをすれば良いのかということを考えていました。

そこで、起業家や面白い方々との交流会をすればいいのでは？と考えた僕は、i-Remaker の板垣雄吾さんのサロンの方と話す場を作ろう！と考えました。

ちょうど運よく、大学生部部長の前谷さんが大阪にいらしてるということで絶好のチャンスだと思い、連絡をさせていただいたところ、ぜひ！とOKをもらうことが出来ました。

早速、こういう方と話すことができるよ〜行ける人は連絡ちょうだい！とグループで発信しました。予想は、みんな行きたがると考えていたのですが、全くの逆で一人も反応がありませんでした。

僕にとって、面白そうな人と出会い話すことはよくある事で、チャンスだと考えていましたが、多くの人の認識はそうではないことに初めて気づきました。

前谷さんとの対談は、僕と親友の二人で行く事になりました。ですが、結果的にこれは功を成しました。

僕は、前谷裕太という超面白い方と出会うことが出来たからです。ここで、初めて東京につながる人脈を作ることが出来ました。

そして、会話の中で就活を覆したいという思いが重なり、関西で面白いことをやろうということで、その日は幕を閉じました。

得たものは大きかった。しかし、コミュニティーを運営することが出来なかった僕は次第に焦り出します。

現状を打破してくれそうな友達を呼び、新しい風を起こしたり、Maker Fareで手に入れた飛行機プロジェクトをコミュニティーで呼びかけてみたりと様々なことをしてみました。

しかし、全部ダメでした！

僕は、オンラインサロンを経営している方々は、本当にすごいと思います。簡単に人は動きません。

それを、お金をもらい、何かをやってもらうなど、その時の私では無理でした。

そして、上記の事柄に集中しすぎた私は、テストの結果は散々なものになり、研究室に通えなくなり、教授の信頼を失うなど、学校の方が悲惨な事になりました。

学校が嫌になり、休学しようか本気で迷ったのがこの時期でした。

おそらく人生で一番メンタルがやられていた時期だと感じています。それほど、他の人の信頼を失うことは僕にダメージを与えました。

そして、僕は決断しました。広く浅くをやめると。

そのために、うやむやになっていた研究室のスペースを返上し、コミュニティーを止めました。

そして、僕が決断したことは個人で活動する。ということでした。

まずは、自分のレベルを上げなければ何も始まらない。と考えたからです。

自分には、何があるのかを真剣に考えました。

そして、現在の3Dプリンターの道にたどり着きます。

思い返せば、えらく遠回りしたなという風に感じています。

3. 6月

まずは、自分の技術がどのくらいあるのか、それを認知してもらうため、様々なキャラクターをモデリングし、Twitterに載せました。

Noteに記事を載せ始めたのもこの時期だったと思います。興味のある方は、過去の記事を見ていただければ幸いです。

初めの段階では、反応は平均10~50いいね、インプレッションは1000~5000といったところで上々の出来でした。

そして、〇〇作ったよ〜という感じで、様々なものを動画にし、Tik Tokにあげていました。この時で、再生回数は500~1000、いいね10~30程でした。

僕は、認知度を上げるにはどうすればいいのか？という事に的を絞りました。そして、調べて実践する等作業をひたすらに繰り返しました。

そして、ついにバズらせる事に成功しました。

Tik tokでは、再生回数25万を超え、いいねは7300を超えるという僕が経験をしたことがない現象が起こりました。下記のリンクに動画は全て載せています。みていただければ嬉しいです。

このピカチュウが僕の人生を変えたといっても過言ではないかもしれません。

僕は、この波を逃すまいと類似の動画を流し続けました。

4. 7月

この時期頃から、様々な方から連絡が来るようになりました。仕事の依頼やFusionの使用法について、僕に興味を持ってくれた人など。

仕事の方は、普通に考えると高く思える額なので、めったにお願いしてくれる方はいませんが、嬉しかったです。

動画の方も順調伸び続け、7月終わりには累計70万再生、いいねは２万を超えていたと思います。

断言できることがあります、本気で何かに取り組めば世界が変わります。

動けずに止まっている方々、チャンスは待っても訪れません。自分が動かなければ、何も変わることはありません。

努力はしても、報われるかはわかりません。しかし、努力した人にしかチャンスは訪れません。

僕が、この４ヶ月で学んだことはそれでした。

ちなみに、LINEのインターンにも応募し、予選を通過したのですが、残念ながら面接で落ちてしまいました。

一回大企業と言われるところを経験してみたい。でも、一回でいいな笑

5. 8月

僕は、前々から行きたかった東京へ行きました。

本当に多くの人にあった。これまで、頑張ってよかった。そう思えるくらいたくさんの人に褒めてもらうことが出来ました。

八月の詳細は、また別の日に記事にしたいと思います。

まとめ

多くの人が、天才といってくれますが、初めから天才だったわけではありません。

これだけは、断言することが出来ます。頑張った！だから、他の人より出きるだけです。

僕の持論ですが、道は１つではありません。

大学から就職これも１つの道ですが、それだけが人生ではありません。

道は自分で決めるものです。

そして、頑張ったらいいことが絶対ある！嬉しいことがある！

だから、僕はこれからも頑張り続けます。

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