見出し画像

今年は「もっと楽しんでいる状態」になりたい

こんにちは。成邦です。

2020年のうちに詳細な振り返りができないまま、年が明けてからしばらくぼんやりと今年はどんなことができるようになりたいか考えていました。

考えはじめたところで、ふと疑問が。

目標ってなんだ…?

目標って「行動」か?それとも「状態」か?
いままで考えたこともないのに突如気になりました。

試しに「目標とは」でググると、「目的」との違いに言及する記事が多くヒット。なるほど。行動か状態かという種類で区切れるものかはわかりませんが、目標は目的を達成するための手段ということですね。

…ということは、目標の前にまず目的を設定しなくてはいけないのかもしれない。

そんなわけで、まずは目的となる「一年後の自分はどうなっていたいか」から考えてみることにします。

目的: 2021年になりたい自分

一言で来年の今頃どうなっていたいかを表すと、

もっと楽しんでいる状態になりたい

と思いました。
自分がやっていること(noteを書くとかテクスチャを作るとか、もしくは普通に仕事)に対して、「自分はこれを楽しいと思うからやっている」と自覚できるようになりたい。もしくは小さくてもいいのでそう思える何かを見つけたいです。

「もっと」楽しんでいる状態になりたい、と思えるようになったのは実は2020年の大収穫で、ちょうど一年前の段階では好きなことが見当たらないことに悩んでいました。

今も好きなことを見つけている状態には至っていませんが、大きな変化として少しずつ「いままで優先度を下げていた些細なことにやりたいことがあるのかも」「もしかしたら自分はこれを楽しいと思うからやっているのかも」と気付けるようになりました。

そういった意味で、2020年の自分を一言で表すと「マインドフルネス初級」。
マインドフルネスのおかげで体調不良の頻度も減りました(体が常に強張っていることに気づいて軽減できた)し、自分の感情に気づくことで承認欲求のみで動いていた人生からの脱却の糸口が見えてきています。

そんな流れもあり、2021年はさらに自分の「楽しい」を見つけてあげられるようになりたいです。

目標: 「もっと楽しんでいる状態」になるために

必要なことを自分なりに考えてみると、

1)自分が楽しいと思える可能性のあることは優先度を上げてやってみる
2)自分が楽しいと感じていることに気づく
3)上記1、2の試行回数を増やす

かなと思いますが、これではまだ抽象的……。
1の具体案としては、興味を持ったことに対し、ある程度まで知識をつけたいな〜と思うことがよくあります。本当はそういうことにある程度まとまった時間を取りたいと思うんですよね。。

……あ。
「本当は〇〇したいんだけど…」が出てきました。これ大事です。今までの人生でこういった些細な楽しみを後回しにする良くない癖がついていましたので、これに逆らうための目標を立てます。

調べたいこと、やってみたいことをストックして、少なくとも月に一度は、その中から一つ選んで追求する日を作る。それを毎月繰り返す。

これを具体的なTODOにまで落とし込むので良い気がします。「月に一度」がまだ弱いのでいったん第一土曜にしてみましょう。できなかった時点で都度リスケです。

今年の目標が固まりました

目標「月イチで学びたいことを追求する日を作る

STEP1 調べたいこと、やってみたいことは思いついたら日頃メモ。
STEP2 月末、次に追求するものを決める。必要なら書籍など買っておく。
STEP3 毎月第一土曜、まとまった時間を設けて追求してみる。
STEP4 それを毎月繰り返す。

これで目的が達成できるのかは正直わかりませんが、とりあえずカレンダーに「追求デー」の繰り返し予定は入れました。

今後追求デーがうまく機能したときは記録したいと思っています。noteをかけるようがんばります。

スキやシェアで背中を押してもらえると、アウトプットを続ける元気になります!