感動という体験の大切さ

先日、木箱のプラネタリウムライブへ行ってきました。

行く前から「絶対良い」と思っていましたが、木箱の音楽とプラネタリウムに映し出される星たちの映像の融合が素晴らしくて本当に良くて感動しました。

少々振り返りますが、自分が初めて木箱のサポートをさせていただいたのが2014年6月のアコースティックライブの時でした。その時にパーカッションだけでなくコーラスも担当することに感激を覚えた曲が「プラネタリウム」という曲でした。まだその頃は曲もほやほやで、私もほやほやで、その後サポートに何度も参加させてもらえるようになるとは思っていませんでした。重ねて、私自身「この先どんな人生を歩んでいくべきか」本当に悩んでいた時期に西村さんからお声をかけていただいたので、とても驚きと喜びがぐちゃぐちゃになっていたのを憶えています。「これ地下鉄で帰れない!」と思うレベルの顔になっていたのも憶えています。笑

そう、そんな時期によくご一緒させていただいていた「プラネタリウム」という曲をプラネタリウムで演奏していたのです。自然と涙が出ました。こういう感動があるから私は音楽をずっとやめられないのだろうなと感じました。

もちろん、自分のバンドの時間においても同じで、感動する瞬間がたくさんあるからずっと続けられているのだろうなと感じます。

感動を与えてくれるのはいつも近くにいる仲間だけではなく、お客さんだったり、身内だったり、時には遠くにいる顔も知らない人だったりもします。感謝を込めて、私は今の私にできることを進めていきたいですね。

会場限定販売していたCD「Star Theater」をゲットしました。

カトウタカシさんが作ったジャケットも併せて美しい作品です。

ちなみに、タカシさんはマイバードの音源もいつもチェックしてくださって、毎回私に感想を直接メッセージしてくださります。そしてその後に大抵謎のメッセージのやりとりが続きます。非常に楽しいです。笑

本当にありがたい話なんですよこれって。

あぁ…明日も頑張ろう。

お読みいただきありがとうございます。 いただいたサポートは音楽や絵の創作活動に活用させていただきます。