浮遊した時間

今日はjobin.さんと近藤康平さんの2人展「浮遊園地」のクロージングイベントへ行ってきました。

去年にjobin.さんから「今度近藤さんとやるんだよ〜」と話を聞いてからずっと楽しみにしていた展示でした。
お2人のたくさんの作品に囲まれながら、成山さんの歌とともに近藤さんのライブペイントを観て、心地良さと、想像する楽しさと、決まった時間の中のスリルと、面白い時間を味わいました。アクリル使いが面白かったなぁ。

jobin.さんにも意外と言われたのですが、実は近藤康平さんの作品をじっくり観て、ご本人にお会いするのも初めてでした。
今日観た中では 100年後の再会を想像する という作品が1番お気に入りでした。
jobin.さんのは星の作り方のが良かったなぁ…

どちらも想像力を掻き立てられて好きでした。

作品に集中したかったので写真は全く撮らなかったのですが、なぜならSNSで作品の写真を一切見ることなく作品を目の前にした方が楽しいなぁと感じたからというのもありました。

素敵な時間は素敵なまま頭の中に。


最近はSNSなどでの作品やライブの掲載についてなんとなく考えることの多い日々でありました。
アメリカの世界最大級フェス、Coachellaの配信を観ていたら映り込むスマホ画面の多いこと。本当にこの人たち楽しめてるのだろうか、と思ってしまいました。自由に楽しめば良いと思うのでダメではないけど、周りへの配慮はつきものですね。

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