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【この一手間】韓国の整形カウンセリングで〝室長〟に聞くべき質問

どうも、カウンセリングのためだけに毎回渡韓しているなるちゃん👼🏻です。

今回は、
【韓国の美容整形カウンセリングで室長に聞くべき質問】
についてまとめました。

皆さま、日本とは異なり韓国の美容外科には「室長」と呼ばれる女性がいることをご存知ですか?
このnoteを読んで渡韓カウンセリングを最も充実したものにしましょう👼🏻💓




1.室長とは?

韓国の美容外科へカウンセリングに行くと医師と対面する前後にベテラン感溢れる女性スタッフと話すよう促されます。この方が「室長」と呼ばれる人物です。

室長の役割をザッと書くと
・整形カウンセリング
・広報
・財務
・医師の秘書
などなど。
医療部分は医師が、その他の権限を最も多く持ち経営部分に携わるのが室長、という認識で良いでしょう。



2.なぜ室長への質問まで決めていくか?

人気の韓国クリニックでは前後に手術が詰まっており医師と話す時間が限られることもしばしば。体感長くて30分、短いと3分で医師が退出する病院もあります。

以下に上げる項目は「どの患者に対しても提供する内容が共通の項目」です。このような項目は室長に聞くと決め、慌てず先生と話せる時間は術式や自分の顔の分析に最大限充てることで充実したカウンセリングを受けることが出来ます。

また以下の質問項目は手術提案が決まった後にのみ聞けるため、医師と話した後の室長とのカウンセリング中に聞いていました。



3.具体的な質問内容

①価格に関する質問

・「モニターは実施しているか、モニター価格はいくらか」

病院柄から案内がない時も、聞いてみると案外モニター価格OKの場合もありました。
モニターが可能な場合、
「全体モニターか、部分モニターか」
「部分モニターの場合どの部分を隠すか、実際の例を見せてほしい」
「モニター写真の使用期限はいつか」
「どの媒体に載る可能性があるか」
も追加で聞きます。

・「タックスリファウンド可能か」

カード払いを検討している方は伏せて、「カード払い可能か」も聞きましょう。この辺りの話を聞く時、対面の利と室長が財務の権限を握っていることこと利用し値切り交渉も行います。


②症例に関する質問

・「半年〜1年後の症例写真はあるか」or「出来るだけ長期経過のモニター写真を見せてほしい」

整形は後戻りがつきもの。術直後の写真はあまり参考になりません。どんな施術でも3ヶ月後の写真くらいは確認したいものです。1年間モニターを行っている病院は少ないですが、もし見ることができたら大きな判断材料にすることが出来ます。

・「勤めている人で、実際にここで施術した人はいるか」

病院に勤めている人が実際の患者を間近で見ている中、自分も同じ施術を受けていたら執刀医への信頼度が高いということです。この質問をすると、室長が「私ここの院長に目尻切開やってもらいましたよ〜」と言って実際の傷跡や本人のDT写真を見せてくれて参考に出来るケースもあります。LINEカウセで終わらせず、現地へカウンセリングへ行く醍醐味はこの辺りにあります。

・「笑った時や違うアングルの症例写真はないか」

あるケースは少ないですが、鼻や輪郭に関するカウンセリングの際はダメ元で聞いています。

・「傷跡アップの症例写真ないか」

症例写真で確認したい大事なポイントの一つが傷跡。大抵一眼レフの高画質で撮っているので、傷跡単体の写真がなくとも傷跡部分をズームしてもらうことで確認しています。

・「自分と似たケースの症例はないか」

例えば鼻の場合は「自家組織が鼻筋に入っていたのを除去・再建したケースはないか?」、切開リフトの場合は「20代前半でフルリフトした症例はないか?」といった文言で聞いていました。


③安全性に関する質問

・「手術中の録画を確認可能か」

韓国はシャドードクターを使っている悪質な病院も存在します。院内の録画設備(通称:CCTV)があるか確認しましょう。

・「麻酔の種類」

骨切りや切開リフトなどの大きな施術は睡眠麻酔or全身麻酔が病院により異なります。全身麻酔だった場合、「麻酔科医はいるか」も必ず確認しましょう。


④アフターケア(AC)に関する質問

・「(全身麻酔の場合)入院はあるか」

・「抜糸はいつか、何日間韓国滞在が必要か」

・「シャンプーサービスの有無」

・「腫れ止めなどの処置の有無」

術後のケアや滞在日数などの基本的なことは室長に聞きましょう。この辺りは、時間がなければ後ほどLINEで聞いても差し支えない項目です。



⚠️注意
術式や手術内容のこととは異なるが、医師に直接聞いた方が良い項目もあります。それがアフターサービス(AS)に関する項目です。
・「感染した場合の対応」
・「アフターケアの有無、どの程度なら修正対応するか」
等。
(アフターケア(AC)…手術後の能動的なケアや管理
アフターサービス(AS)…術後何か問題があった際に受けられるサービス)

アフターサービスの話を室長に聞くとマーケティングを熟知した話術で「失敗しないので安心してください〜」とはぐらかされる確率が高いです。そのため医師に直接聞いています。私はこの部分の医師との会話は録音しています。「言質を取る」ためです。術後万が一のことがあった場合、主張が食い違うリスクを下げます。




ここまで読んでくださりありがとうございます💗

この他にも美容外科カウンセリングに関しての、実体験を踏まえた情報をたくさん載せていく予定です!🗒
整形のカウンセリング10分前に充実度を底上げする方法を知りたい方は以下の記事もどうぞ👼🏻


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このnoteでは自分の体験を踏まえて、術後の経過写真から執刀医選び、カウセ資料の作り方など、絶対に整形を成功させたい人に向けた本気の美容整形情報を発信しています。
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