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私にとっての料理

飲食業という職業柄、拘束時間が長くって、休みじゃない限りはほとんど自炊をしない。
自炊することにエネルギーを使ってしまうと、寝る時間が減ってしまうから。
特に繁忙日の週末は気合を入れて、帰ったらすぐ寝るとか、食事をパターン化して、選択することに脳を使わないようにしている。

でも、本当は自炊したいの。

休みの日9時くらいに起きて、冷蔵庫に食材があれば、ゆっくりと時間かけながら好きなもの作って食べる。
あの贅沢感が好き。
恐らく世の方は当然の如く早起きしてやってることかもしれないけど。

今の私のライフスタイルにとってはちょっと特別な時間。

エネルギーを使わないように、食事をコンビニや外食で済ませ続けることもしばしばあるけども。
体調がやはり崩れてしまう。。。
本当は自炊したい気持ちあるのに、雑飯を食べているという自分への罪悪感でメンタルも鬱傾向になる。

メンタル回復方法はいくつかあって、
深夜食堂観るのと、
部屋の片付けするのと、
そして
料理。

メンタルが死にかけてる時こそ、料理。
自分のために料理を作るって、
【自分への最高のおもてなし】だと思う。

食材を切ったり、
ご飯を鍋で炊いたり、
味噌汁は出汁から取ってみたり、
1つ1つの工程を丁寧にやる中で少しずつ回復していく。

食べなくても料理の工程そのものが薬になってる。

料理って尊い行為だ。

これからも大事にしてこ。
てか、さっさとメンタルが死なないライフスタイル手に入れよう。

写真は全然今日の料理ではなくて先日の。

ズッキーニをただオリーブオイルで焼いて塩振っただけのものってどうしてあんなにジューシーなんでしょう。

積極的にズッキーニを手に取ることがない人生だったんだけど、焼鳥屋さんでズッキーニの野菜串を食べた時に衝撃を受けて、買うようになった。

ぜひやってみてほしい。
ズッキーニをただ焼いただけのやつ。
最高に美味しいから。

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