「厳格」は、いりますか?
「厳格」といえば、なさじでしょうか。
いえ、すみません。上司としても、父としても、「厳格」とは程遠いところにいるような気がします。
なんだか、「厳格」は、時代遅れ、的外れと言われることが多いし、「厳格な上司」よりも「親切な上司」の方がチームのパフォーマンスは上がる、なんていうのもよく聞いたり見たりします。
でも、本当にそうなんでしょうか。
まず、「厳格」の意味は、
規律や道徳にきびしく、不正や怠慢を許さないこと。
なるほどね。例えば『厳格な上司』のことは、『優しい上司』の反対語みたいに称されたりするから、厳格=怖い って印象ありましたけどね。どちらかと言うと、『甘やかす上司』の反対語に近いですね。
自分の上司が厳格だったらどうか?
「絶対にいや」
ですね。
ちなみに、私は、どんな上司という印象持たれてるでしょうね。
甘そう?
甘やかしてはないですよ。
ただ縛りつけないだけです。
あ、それが甘いのか?
やっぱり「厳格」は要りませんね。欲しくもないし、なりたくともないし。時代は関係なくイヤです。ゆるいのがいいです。
いつも読んでいただきありがとうございます。