棚田の風景

椎葉村(しいばそん)に行ってきた。その1

ナッセ編集部の編集もしゃです。
宮崎県椎葉村(しいばそん)に取材で行ってまいりました。

地図を見せていただいたところ・・・広いですね。
九州のほぼ中央、宮崎県の奥深く秘境と呼ぶにふさわしい場所です。まさに日本の原風景を今に残す貴重な場所、普通の癒し旅とは一線を画す旅、レッツゴー。

福岡から休憩をはさみながらおよそ4時間、熊本からはおよそ2時間。長旅ではありますが朝早く起きてのんびりバスに揺られていたので到着はちょうどいいくらいです。前日までハードな仕事が続いていたため疲れはピークに達しており、だからこそ体が休みを求めておりました。(この旅も仕事ではありますが半分は旅行気分です♪)

そして体にいいご飯をいっぱいいただくためにお腹をペコペコにすかしていたので、到着すぐにこちら「平家本陣」さんのお食事処でお昼ご飯です。
待ってました!

“平家伝説の里” 椎葉村に伝わるこのお話はのちほど。

そして、どどん!でましたよ!今見ても食べたくなるメチャ体に優しいこのセット「椎葉そば定食」。椎葉特産の十割そばをメインに混ぜご飯、煮物、漬物、菜豆腐、デザート、830円。全て椎葉でとれた体にじんわりしみ込む美味しさ。ああ、また食べたい。

お腹が破けそうになりながら、ふと窓に目を奪われると「おお!」眼下に広がるのは耳川の美しき水の色。グリーンとブルーを足したような自然が生み出すクリアな色彩にみんなカシャカシャ撮ってました。うまく色が出せないけど本当はもっとキレイなんですよ。

併設の物産館では椎葉のお土産がいっぱい買えます。また帰りにも寄ることになるのですが、早くも私はこの「豆腐のカリント」を購入。これがウマいんだ。外側のカリッと感と内側の弾力がちょうど良くて、でも奥歯でガリガリかじるのを推奨。しかも豆腐。ヘルシーだからという理由をつけて一袋食べてしまいます。

この先の旅に期待高まる…つづく

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