インタビュー②:不動産業界で働くとは…!?<人事総務部編>

第2回社員インタビューでは、三浦寛貴さんの仕事内容・子育てに奮闘されている休みの日の過ごし方を紹介します。三浦さんはN-Assetの立ち上げから関わっていて、人事として採用面接もされるとのことで、どのような学生を採用したいかについてもお話を伺いました!  

人事総務部・部長 三浦寛貴さん

Ⓠ【人事総務部】の主な仕事内容を教えてください。

Ⓐ人事総務部は外向きではなく社内のことに対応する部署で、社員がお客さんというイメージです。仕事内容としては名前の通り人事/総務(会社で使うサービスとの契約・備品購入)/システム関係の管理 を行っています。売上を上げるのではなく、社内を管理する部署です。

Ⓠ大まかな一日のお仕事の流れを教えてください。

社内の会議(新規事業の打ち合わせ)が入ったり、社外に出たりするので、日によって仕事の流れも変わってきます。

Ⓠどのような経緯でエヌアセットに就職しましたか?

Ⓐ新卒で、大学時代にアルバイトをしていた不動産屋にそのまま就職しました。そこで3・4年働いたあと、大手企業で働いてみたい、建物を売る側から作るところから立ち会う側に回ってみたいということで、積水ハウスの営業に転職しました。さらに3年ほど勤務した後、エヌアセットの前身の会社ノエルに転職をしています。ノエルが倒産した際には、エヌアセットの宮川社長と一緒にノエルのお客様を引き継ぐ形でエヌアセットの立ち上げに関わりました。

Ⓠ「エヌアセットのここが好き!」という点を教えてください。

Ⓐ人に対しても会社に対しても、善意で接する人が多いことです。

Ⓠ仕事をする中で苦労することを教えてください。

Ⓐ人事総務部は社員がお客さんなので、様々な考え方・価値観がある中でうまく社内のバランス感覚を保つのが難しいです。見えない将来で会社が傾かないよう、いろんな人の声を聞きながら仕事をするようにしています。

Ⓠ仕事をする中で日々心掛けていること、今後の目標を教えてください。

Ⓐ仕事においても会社のことにおいても、目先のことにとらわれるのではなく、全体がうまくいくように5年10年のスパンで考えています。今は中小企業診断士の勉強中で、営業・総務で一通りやってきたことを、経営コンサル的な感じで仕事に生かしていきたい。

Ⓠ資格をたくさん持ってらっしゃいますが、仕事と勉強の両立のコツはありますか?

Ⓐ特に生活の中で勉強のための時間をつくってはいないです。通勤(往復1時間程度)・お風呂の時間を使いながら、空き時間を使って勉強をしています。子どもが2歳ちょっとなので、家だとなかなか勉強に集中できないんです…。


ここからは仕事以外のことについても質問させてもらいました!

Ⓠ休日の過ごし方を教えてください。

Ⓐ水曜日と日曜日が基本的に休みです。水曜日は子供と遊びに行ったりして一日過ごします。じっとしていられない年なので大変なんです…。土曜日は、普段共働きなので主に家事をします。今は自分のために使う時間よりも、家族と過ごす時間が多いです。
平日、仕事の後に夕方から大学時代のテニスサークルの先輩や友人とテニスをして過ごすこともあります。

(テニスをしてる風、の写真を撮らせてもらいました…笑)

Ⓠ仕事以外で、「これだけは誰にも負けない!」ことは何ですか?

Ⓐ男性の割には、家事ができることです。(得意料理は鍋!)

Ⓠ学生時代にやっておけばよかったこと、やっておいてよかったと思うことはありますか?

Ⓐもっと様々な勉強(資格を取るとかではなく)をしておけばよかったと思います。4年生で宅建をとっておいたのは正解でした!

●最後に、採用の際に学生のここを見ている、というポイントがあれば教えてください‼

その人が優秀かどうかよりも、その人が会社の雰囲気や理念に合っているかどうかを重視します。最近は就職対策をしすぎて、学生が同じような形式で答えていくため本質を見極めにくいのですが、自分の言葉で、その時々に合わせて話せる、冷静に判断できるような人が欲しいと思っています。
ディスカッションの時も、白黒はっきりと相手を負かせようとするのではなく、なぜそう考えるのかを考えたほうが良い方向に話が進むのではないかと思います!


三浦さんは2歳のお子様がいるとのことで、仕事をしながら家庭の時間も大切にしているイクメンでした!採用面接のお話も人事の方からのお話でとても勉強になりました。

三浦さん、ご協力いただきありがとうございました!

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