見出し画像

ミスコンに挑戦

去年のこの時期に書いた「ミスコンとは」というnoteを読んでくれたも少なからずいらっしゃるかと思う。覚えてる方も読んでくださっているだろうか。しかし毎年そのような現象が起こるとも限らず、毎年毎年その時ならではの話も出てくるものである。変な言い方をすればその年の「流行」といってもいいかもしれない。
開口一番に何をしゃべり始めるのだという方も多いかと思うので、昨年書いたnoteのリンクをはっておく。もしかしたらこれを読んでからこっちの内容を読んでいただけると内容がより理解いただけるかと思う。
https://note.mu/nasu6153/n/n1b0517c68cef

さて、表題にも書いたがこれを読んでるあなたがミスコンに挑戦、出場しようと思ったきっかけとはなんだろう。
友達からの推薦?将来に向けた知名度のため?大学生の間になにか人生のためになるようなことをしたい?
おそらく出場してる一人一人のうちに秘めている想いは様々だと思う。しかしミスコンとはどうしても最後にグランプリや〇〇賞といった「結果」がついてきてしまうものである。中にはその自分の願いが叶う人もいるが叶わない人の方が圧倒的に多いのもまた事実である。
その中で私がSNSなどの更新を見ていて疑問に思ったことがあるので次の項目で話してみたいと思う。特にミスコンに出場して「GPを獲得したい!」という意志の強い方にはぜひ読んでいただきたい。

自己アピール

さて、みんなはこの「自己アピール」という言葉を聞いてどういったものを想像するだろうか。自己アピールというのはなにも形式ばった服装で「私の特技としては~~」にような就活のような堅苦しいものである必要なんて全くどころかみじんもないのだ。
そしてもうひとつ言うと、何も特技や趣味を披露するだけに使うものではない。例えば「苦手な**に挑戦してみた」だったり「撮影の時にこんなことしてみた」といった内容だって立派な自己アピールになるのだ。
SNSにおいて大事なのはファンを増やすというのももちろん大事だが、「ファンの人に自分をどこまでみせられますか」というのも重要な項目ではないかと私は考える。
もちろん前記事で書いたように、ファンとのSNSでのコメントや配信でSNS疲れになってしまう人も少なくはないのでこの話題はかなり線引きの難しい話ではあるが、中には自分のできることを全部やり切って満身創痍でミスコン活動を終えた人たちもいるので参考程度になればという思いで記してみる。
ほとんどのミスコン活動においてほぼ必須項目のようになっているのが「SNSの1日1更新」ではないだろうか。中にはTwitterとInstagramの同時更新が必要なあところもある(らしい?)から、出場者からしてみれば、ましてや今までSNSの世界にいなかった人たちからしてみたらかなり酷な話であるのも十分納得できる。
そしてInstagramでは文字制限がないから自分の想いや意見というのも気軽に書けるがTwitterは140文字制限とそう簡単に長々と書けない。そんな中で最近はメモのスクショで文字制限を回避したりする人も多く出てきてTwitterをうまく使いこなしている人もいる。
ではそんなSNS。自己アピールの仕方とは何だろう?
もちろん出場した理由や過去にあった自分の悔しい出来事など。ミスコン活動終焉間近まであたためておく人も少なくない。が、逆に活動開始して早々に思いのうちを吐露してしまう人も中にはいる。
「これを言ったら嫌われなあいかなあ…」というのがみんな心配するところではあるかと思うが全く心配することはない。アイドルやジャニーズが好きな人には「推し」がそれぞれいるかと思う。それと同じ理論である。
100人いたら100人が同じ人を推しにする確率は極めて低い。均等に割れる確率もさほど高くはないが自分の想いに少しでも共感してくれた人が最後までついてきてくれるならどうだろう?またその想いにほかのミスコン出場者だって届くこともある。
そういった活動からミスコンという枠をこえて交流ができるというのはどうだろう?

≪活動していく中で≫

さて長々と書いたこの話。もちろん共感してくれる人もいるだろうし、中には「は?」となる人も少なからずいるとは思う。なので最後は全員共通して言えることを書いて締めたいとおもう。
活動していくとその途中で理不尽なことやどうしようもないこと、中には活動することをもすら危うくさせるような危険なことに巻き込まれてしまうことだって絶対にないと断言できない。
しかしみんなは「ミスコン」の肩書をとってしまえば一般の大学生・高校生となんら変わらないのである。
残念なことにこの事実を無き事のように接してくる厄介な人たちが一定数いることも事実である。「この人なんか怪しいな」と感じたらすぐに運営や仲のいい友達、マネージャーにすぐ相談することも大事である。またSNS上でそのような場面に遭遇したら迷うことなく「ミュート・ブロック」していい。無理してまで関わることはない。
これも前記事に書いたことではあるが、執拗や極度なコメントを平気で書いてくる人は「かまってちゃん」の部類で、ただ可愛い女の子やかっこいい男の子とSNS上で話したいだけの人であり、応援してくれるかというとかなり微妙である。
SNS更新におけるコメントの返事は「その人個人の自由」なのだからファンから強制されることでは全くない。

これを読んでくれたすべてのひとがミスコンフィナーレ当日までの長い期間を充実して後悔することなく終えられるように願ってる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?