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2020年4月から日本でようやく行われる発送電分離を2004年発表のボードゲーム『電力会社』で体験って先取り?後追い?

『電力会社』というタイトルそのままのボードゲーム。公称プレイ時間120分のいわゆる重ゲーで積みゲーになってたんですが

「いいか、これは、年末の棚卸し業務の一環なんだ…年を越す前にやらなきゃいけないんだ…」

という自己暗示が効いて、気がついたらプレイを終えていました。なんて仕事熱心なんでしょう。

さて、ドイツ発のこのゲーム、初版は2004年なんですが、当たり前に発送電分離のデザインになっています。

なので、ようやく来年の2020年4月から法的分離による発送電分離が行われる日本人にとっては

「そうかそうか、発送電分離ってこういうことか」

と腑に落ちる良い機会になるかも。実際自分がそうだったので。

そんな目線でプレイしてみてはいかがでしょう。

「あそべや」なら最新版の『電力会社 充電完了!』で遊べますよ。

他にも気候変動をテーマにした『キープクール』や下川の森林バイオマスエネルギーをテーマにした『SDGsフォレスト』など実社会のシミュレーション的な作品もご用意しています。


バーカウンターで「あちらのお客様からです」ってあこがれます。