ゆかいあ感謝祭に思った事:とあるIAファンの「ゆかいあ」への感謝

5月5日(土)に開催された結月ゆかりオンリー同人イベント「この声届け月までも肆」の中で、結月ゆかり×IAプチオンリーイベント「ゆかいあ感謝祭」が開催されました。

イベント後のオフ会「ゆかいあ感謝祭後夜祭」で楽しく飲んだ勢いで書いたこのツイート。

ここで言いたかった事をちゃんと残しておきたいなと思い、このノートに書き残しておきます。

IAファンの私

自分はIAちゃん好きなんですよ。Twitterでフォローしている方からは、自分はミク廃と思われてるだろうけど、その次にIAちゃんが来るんですよ。海外ライブもタイミング合えば行きたいと思っています。いつからかはよく覚えてないけど、その透き通る歌声に惚れているのは間違いなくて、IAちゃんの歌声が素敵な曲を見つけると嬉しくなります。

黎明期のIAちゃんに足りなかったもの

黎明期のIAちゃんは、カゲプロ楽曲で一気に知名度を上げたと思うのですが、それってあくまでカゲプロ曲を歌う存在としての認知でしかないように感じていました。

私の持論として、ボカロは歌声とキャラクターが車の両輪で、その両方が多くの人に支持されるには重要だと思っています。でもIAちゃんに歌声はあっても、キャラクター面の魅力が足りないと思っていました。

「ゆかいあ」が状況を変えた

もちろん、IAちゃん単体のイラストを以前から描いてくれてい人もいたし、ゆかいあ以外のカップリングもあったことも知っています。でも、結月ゆかりとIAのカップリングである「ゆかいあ」に、結月ゆかり界隈の創作エネルギーの一部が注がれたのは、かなり大きな力であったと思います。

ゆかいあを描いたイラストやマンガ、動画など、たくさん作られました。そんな中で、みんながIAちゃんに持つキャラクターイメージも作られていったように思います。

ゆかりさんへの感謝

そういう意味で、自分の中では「ゆかいあ感謝祭」は、IAちゃんを魅力的なキャラクターに育ててくれた結月ゆかりさんと、そのクリエイターさん達へ感謝するものでした。

ゆかりさん、ありがとう。これからもIAちゃんと仲良くしてあげて下さい。そして、ゆかりさんとIAちゃんの素敵なデュエットも聞かせてくれると嬉しいです。

おまけ:お気に入りのゆかいあ作品

ここで、お気に入りのゆかいあ作品を2つ貼っておきます。

楠さんのゆかいあを書いた漫画。楠さんはいくつもゆかいあを題材に漫画を書かれていますが、その中でも特にお気に入りの話です。

小さい頃からやっかみや誹謗中傷で友達がいなかったIAちゃん、今は大事な友達がゆかりさんだというお話。当時のIAちゃんの状況と重なるものを自分は感じたのかもしれません。


ゆかりさんとIAちゃんの歌声は、とても相性が良いと思うのです。そんな二人のデュエットの中でも、私が特に好きなのが、ねじ式さんのこの曲。

歌謡曲のような、官能的で危うい恋愛を歌った2人の歌声の掛け合い、そして最後に歌声が重なるのが素敵です。

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