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「稼げないジャンルのブログ」救済方法

こんばんは、すずめです。
私は、ライターとしてお仕事を受ける傍らでブログを立ち上げて少しずつ更新しています。
自分が「やりたい」と思って選んだジャンルですが、ちょっと、まあ、「稼ぐ」という点ではあまり向いていないようです。笑

「稼げないジャンル」は意味がない?

ブログを始める上で、ジャンル選びが重要ということはよく耳にします。
しかし、自分が楽しんで書けるジャンルがいいということも良く言われますよね。

では、見込み薄のジャンルに手を出すことは無意味なのか?
自分が不安になったことをきっかけに、考えてみました。
ちなみに、私はこの不安を主人に相談し、一緒に考えてもらいました。その結果をシェアさせて頂きますね。


救済方法を考えてみた

まず、「稼げないジャンル」というのはどういったジャンルでしょうか。
ジャンル名ではなく、なぜ稼ぎにくいのかという点です。
(まだまだ私がブログ運営の初心者である点をご了承下さいね。)

・広告案件が少ない
・商品単価が低い
・検索ボリュームが少ない

上二つはアフィリエイトにおいて、3つ目はアフィリエイトとアドセンスの両方において問題となってくるはずです。
アフィリエイトとアドセンスを上手く併用して使っていく必要がありそうです。


ジャンル変更しか道はない?

「ジャンルを変える」という方法は、稼ぐことを最重視した場合、一番手っ取り早く有効かもしれません。しかし、私はある程度発信したい内容も決まっています。また、その後のSNS運用や自分自身の働き方まである程度想定して今のジャンルに決めました。
もちろん、そのジャンルが好きで書きたいという気持ちもあります。

というわけで、とりあえずジャンル変更以外の道を考えました。


考えついた方法3つ

主人と話をしながら考えた方法は3つです。

  1. 集客方法を変える

  2. ブロガー兼ライターとして個人を売っていく

  3. 切り口を変えてみる


① 集客方法を変える

「検索ルート以外の読者流入」を狙う、という方法です。
たとえば、SNSでアカウントのファンを作って定期的にサイトを訪れてもらえるような仕組みづくり。SNSの活用はライター業としても有用ですし、やって損はなさそうじゃないですか?

広告案件が少なく、かつ単価が低いジャンルの場合、アドセンスメインで収益を上げていきたいところです。
しかし、アドセンスをメインにするということは、それなりのPV数が必要になります。単価が高いアフィリエイト広告とは違って、数が大切になってきますよね。

広告案件の数や単価は期待できないし、アドセンスメインで運用していこう!と思ったものの…検索ボリュームが少ない。
絶望的なんじゃない?と思いました。

しかし、SNSを使った仕組みづくりが上手くいけば、ブログのポテンシャルもアップします。
例えば、「そのジャンルでフォロワー5,000人のAさん」と共同で記事を書いた場合には、Aさんのファンも呼び込むことができそうですよね。
適当な例ですが。笑

そんな感じで、集客ルートを増やしておくというのは有効な手段だと思ったわけです。



②ブロガー兼ライターとして個人を売っていく

「収益を分散化する」という側面と、「個人の名で働ける」という2つのメリットがある方法です。
ブロガーとライターは兼業としている方も多いとは思いますが、どちらの側面から見てもいいとこどり。

「収益を分散する」というのは、ブロガーもライターも収益は必ずしも安定したものではありません。抱えている案件の数や、Googleのアップデートなど、様々な要因で上下します。
そんな時、2つの働き方を並行して続けていれば、どちらかが波に乗らない時はもう一方で収入を得れば良いのです。
また、続けていくうちに、より自分に合った働き方が見つかりやすくなります。

「個人の名で働ける」というのは、ブロガーでもなくライターでもなく、自分自身を売っていけるということ。
つまり、「ブログ運営スキルもライタースキルも持ち合わせた人間であるとアピールできる」ということです。
クライアントの方に向けてアピールできるのはもちろん、スキルの発信を続けていけば固定ファンがついてくれるかもしれません。
固定ファンが増えることはブログのPV数にも好影響を与えてくれます。


③切り口を変えてみる

最後に、「ブログのジャンルは変えずに、切り口を変えてみる」という方法です。切り口を変える、というのは、
・よりニッチな読者を想定する
・視点を変えて記事を書く
ということです。わかりにくいかと思いますので例を挙げてみますね。

「サッカーブログ」→「サッカーのディフェンスブログ」
「勉強ブログ」→「数学の教え方ブログ」

こんな感じです。
「サッカーブログ」や「勉強ブログ」はジャンルが広い分競合も多くなります。「この内容を知りたい時はこのサイト!」と読者の方に思ってもらえれば、ブックマークやシェア率の増加にも繋がりそうな気がします。

柔軟であれ。それこそが成功への近道

いかがでしょうか。
私なりに考えた、「稼げないジャンル」の救済方法。
言い換えると、「書きたいジャンルで書き続けていく」方法。

さらに簡潔に言うと「柔軟である」こと。

これに尽きるんじゃないかなぁと思います。
上手くいかないことが続いたら、今のやり方に固執せずにどんどん変えていく。自分もスキルも成長させていく。
上手くいかないなら、上手くいく方法を見つけるまで試せばいい。
回り道の時間を減らすためにはフットワークが軽い必要がある。

全て上手くいくとは思いませんが、伸び悩んだ時に思い出してもらう価値くらいはあるのではないでしょうか。
思い出してもらえたら、嬉しいです。



では、ブロガー・ライターの皆さま。今日もコツコツと積み上げていきましょう~
記事が役に立ったら、いいねやフォローで知らせて頂けると嬉しいです!

(そうそう、肩こりと眠気に真剣に悩んでます。なにかいい方法をご存じでしたら教えて下さい……。)






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