脱単発ライター!案件リピート率アップ5つのコツ
「なかなかリピートしてもらえない…」
「クライアントによって進め方が違って混乱する」
「いつになったら単価って上がるの?」
Webライターを始めると、そんな不安や疑問がたくさんわいてきますよね。
でも、クライアントとのやりとりって誰かに教わるものでもないし、個別対応が多いからその都度なんとするしかありません。
「Wordで提出?Googleドキュメント?Slack?初めて聞いたぞ…」
「打ち切りか…なかなかリピートにつながらないな」
逐一調べてはやっとのことで各クライアントに対応するのに、リピートにはつながらず打ち切り。
記事を書くこと以外がこんなに大変なの?と、私自身そう思った経験があります。
そしてその経験から、今回「過去の自分に渡したいと思えるnote」を書くことを決めました。
・案件をこなすスピードを上げたい、今より稼げるようになりたい
・新規のお仕事よりリピートで案件を受注したい
・クライアントとの仕事の進め方に毎回悩む
こんな悩みをお持ちのWebライターさんに向けて、
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・リピートが増えると効率的に稼げる
・リピート率を上げる方法&実例
・クライアントとのやりとり疑問解決集
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この3つを、Webライター3年目・文字単価2円以上、リピート率8割超えの私すずめが詳しくお伝えしています!
リピート率を上げることで、ライターとしてのスキルや対応力がぐんとアップするはずです。
→すずめのTwitterはこちら
ではさっそく始めましょう!
◆リピートが増えると効率的に稼げる
まず、クライアントからのリピートが増えると、どんないいことがあると思いますか?
私は4つのメリットを感じています。
1. 格段に仕事がしやすくなる
2.執筆スピードが上がる
3.単価アップにつながる
4.信じてもらえる
執筆スピードが上がり、単価が上がる……。
つまり、「効率的に稼ぎやすくなる」のです。
どういうことなのか、それぞれ説明しますね。
1. 格段に仕事がしやすくなる
繰り返し同じクライアントからお仕事を受けると、仕事がしやすくなります。
クライアントごとのレギュレーション(=指示書。仕事の進め方や記事の書き方が提示されること)に慣れるからです。
たとえば、レギュレーションの違いは次のようなパターンがあります。
AとBで全く違いますよね。
つまり、同じクライアントからリピートで仕事を受ければ、次第にやり方がつかめてきて、効率よく進められるようになるということ。
これが毎回違うクライアントから仕事を受注するとどうでしょう。
毎回レギュレーションを確認し、それに沿った仕事をしなければなりません。
当然時間も手間もかかりますよね。
2. 執筆スピードが上がる
仕事のしやすさと比例して、執筆スピードが上がります。
レギュレーションの理解にかかる時間が減るのはもちろん、クライアントの希望をつかみやすくなるからです。
たとえば、
・クライアントAは固めの文章を好む法人サイト
・クライアントBは馴染みやすい文章を好む個人ブログ
この場合、言葉の選び方や文体が変わってきます。
もちろん記事の想定読者によっても変わりますし、レギュレーションがどこまで細かく設定されているかによっても違いますが…。
毎回新しいクライアントとお仕事するということは、これらを毎回確認したり、インプットしたりする必要があるということです。
記事の執筆にかかる時間は明らかに長くなります。
3. 単価アップにつながる
同じクライアントと継続してお仕事すると、単価のアップもしやすくなります。
契約回数を重ねる度に、信頼感ができあがっていくからです。
クライアントからすると、新規のライターに発注するにはレギュレーションを渡したり納期のすり合わせをしたりと時間がかかりますよね。
信頼感があって発注がラクなライターさんをクライアントさんは手放したくありません。
(記事の質あってこそではありますが…)
そのメリットを構築したうえで単価を交渉されたなら、応じてくれる確率は当然高くなりますよね。
4. 信じてもらえる
信頼感は単価のアップに繋がるとお伝えしましたが、信頼関係を築くことにはもう一つメリットがあります。
それは、「トラブルが起こったときに信じてもらえる」ということです。
たとえば、急に体調を崩して執筆できない可能性は誰にでもあるものです。
「急に体調を崩して執筆ができないため、納期を送らせてもらえませんか」とライターからクライアントへ伝えたとき、初契約の場合と契約5回目の場合ではどちらが信頼できるでしょうか。
契約5回目のライターですよね。
クライアントとの信頼関係ができていると、このような場面をはじめ、さまざまなシーンで良い結果につながります。
◆リピート率を上げる方法
リピート率が上がるメリットをお伝えしてきましたが、「実際にどうすればいいの?」と思いますよね。
私の経験をふまえて、リピート率を上げるのに有効だった方法は以下の5つです。
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1. 守るところはしっかり守る
2. テキストコミュニケーションをうまく使う
3. 相手が仕事しやすい雰囲気をつくる
4. 少しずつ売り込んでいく
5. 自分のスキルを高める
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「現在実行できているか?」
「今までで実行できそうな場面はあったか?」
ぜひ、自分自身に置き換えて、振り返りながら読んでみてください!
1. 守るところはしっかり守る
まず、大前提として、守るべきことはしっかりと守りましょう。
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・納期
・レギュレーション
・メール(メッセージ)チェック&返信
・応募条件
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など。
もちろん、クライアントの言いなりになる必要はありません。
お互いに相談・提案してコンテンツをより良いものにしていくのが、ライターとクライアントの共通の目的です。
しかし、クライアントの話を聞くと
・応募に指定の内容が書かれていない
・納期を守ってもらえない
・レギュレーションに書いてあることを何度も聞かれる
という声は多いです。
(逆に、クライアントへの対応に困る…という悩みに関しては後ほど対処法をお伝えしています!)
「当たり前のように見えて、多くのライターがやっていないこと」を徹底すれば、それだけでライターとしての質や評価がかなり上がります。
2. テキストコミュニケーションをうまく使う
ZOOMなど、対面で打ち合わせや面接をするシーンを除き、ライター(ここではWebライターを指します)とクライアントはテキストでコミュニケーションを取りますよね。
そのため、テキストで上手くコミュニケーションが取れなければ、「やりにくい人」と思われてリピートしてもらいにくくなるでしょう。
どうすれば「仕事がしやすい」と思ってもらえるか?
具体的には、次のことに気を付けてみてください。
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・要件はわかりやすく伝える(箇条書きの活用もおすすめ)
・温度感を合わせる(!の多用はおすすめしません)
・絵文字の量を合わせる
・気遣いの言葉を入れる
・わからないことはまず自分で調べる
・「初心者なので」はNG
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ライターから送るメッセージの例文を二つ作ってみました。
クライアントからの要件は、
・提出してもらった記事の編集訂正をしてほしい
・構成を指示通り変更して欲しい
・次回の発注は来月15日前後になる予定
という前提です。
どちらにいい印象を持ちましたか?
もちろん好みもあるかと思いますが、多くの人が後者を「スムーズにやり取りできそう」と感じるのではないでしょうか。
テキストコミュニケーションで「付き合いやすいライター」と思ってもらえれば、リピートしてもらえる確率も上がります。
3. 相手が仕事しやすい雰囲気を作る
誰であっても、仕事がしやすい人とチームを組みたいですよね。
クライアントから「この人とは仕事がしやすいな」と思ってもらえれば、自然とリピートの可能性は上がります。
たとえば、こまめに記事をチェックしたいクライアントもいれば、仕上がりまでの連絡回数はなるべく少なくしたいクライアントもいます。
この場合「連絡頻度はこのくらいで大丈夫でしょうか?」
と一言声をかけるだけで希望を聞き出せます。
または、「日中は子どもと過ごしているため、一日一回の連絡となります」と先に伝えておくのもいいでしょう。
その上で「連絡の頻度や記事をチェックしたいタイミングにご希望があればお伝えください」と伝えおけば、相手としても相談しやすくなるはずです。
相手の希望に沿う姿勢を見せつつ、実際にすり合わせをすることで、仕事がしやすい人=リピートしたいライターに近づきます。
4. 少しずつ売り込んでいく
リピートされるライターになるためには、「この人だから書いてもらいたい」と思ってもらうことが重要です。
そのために、少しずつ自分を売り込んでいきましょう。
たとえば、
・指示に沿ってただ書いて納品するだけのライター
・必要に応じて文章構成やSEO対策を提案してくれるライター
この2人のどちらかと契約するなら、どちらを選びますか?
当然、付加価値が高いライターに書いてもらいたいですよね。
指示受けた内容をただ書いていくだけよりも、少しずつ自分を売り込んでいくことでクライアントから付加価値を感じてもらいやすくなります。
ここで避けたいのは、仕事内容だけ増えて報酬はそのままという事態です。
自分を売り込んでいくのであれば、ある程度契約を重ねたら、単価や報酬の交渉をしてみましょう。
自分の感覚や相場に合わせて適切な単価・報酬で仕事を受けてくださいね。
5. 自分のスキルを高める
4で、自分を売り込むという話をしましたが、そのためにはスキルアップが欠かせません。
知識やスキルが増えれば増えるほど、受注できる案件の幅は広がります。クライアントさんにも自信を持って提案できるでしょう。
「なにから勉強したらいいか分からない」という方は、次の5つから学んでいくのがおすすめです。
・文章を書く上での基本
・SEO(Google検索結果上位に入る記事やサイトになる方法のこと)
・WordPress(サイト作りに欠かせないソフト)の仕組みや入稿の仕方
・文章構成の型(PREP法やPASONAの法則など)
・セールスライティング(モノやサービスを売るときに効果的な文章術)
話がそれてしまうので今回は詳しく書きませんが、これらの知識を身につけてクライアントワークに活かすことでライターとしての実力はぐんぐん伸びていきます。
◆リピートを増やすときに注意すること
効率的に稼げて、ライターとしても美味しいことだらけのように見えるリピート受注ですが、実は注意点もあります。
主に以下の2つです。
① 収入源の偏りすぎは避けるべき
② 新規案件獲得スキルが身につきにくい
この2つは私も経験があるので、自戒を込めてお話します…!
① 収入源の偏りすぎは避けるべき
ライターにとって、収入減が偏ることは大きなリスクになります。
契約するクライアントを少数にしぼりすぎるのは避けましょう。
突然事業縮小を告げられて契約が打ち切られた、予算の関係でライターから外されたというような状況は往々にして起こります。
ライターさんにとってみれば、いきなり収入が0になってしまいますよね。
しかし、当然個人ライターにとってみれば、受注できる案件数には限りがあるわけで。リピート案件を増やした分だけ、取引クライアント数は少なくなります。
万が一突然契約が終了しても耐えられるよう、対策しておきましょう。
・リピートと新規の案件比率を決めておく
・自分でも収益化にチャレンジする
(ブログや有料note販売など)
・ライター以外の副業と並行して稼ぐ
・ライターとしての仕事の幅を広げる
(ディレクターやリライトにもチャレンジ)
などの方法がおすすめです。
また、どれにチャレンジしても、相互的にスキルは上がっていくでしょう。
個人で稼ぐ力になるのは間違いないです。
② 新規案件獲得スキルが身につきにくい
リピート案件が増えた分、新規で案件を獲得する機会が少なくなります。
そのため、営業をかけて新規の案件を取っていくスキルは身につきにくいでしょう。
リピート案件を増やしていても、営業のスキルが必要な場面はあると思うので、①と同リピート案件に偏りすぎずに新規案件にもチャレンジすることをおすすめします。
◆クライアントとのやりとり疑問解決集
ここからは、クライアントとやりとりする際に生じる疑問と、その対処方法をまとめていきます。
「こんなときどうすればいいんだっけ?」と何度でも見返せるようなQ&Aになったら嬉しいです。
【Q&A】
Q.クライアントごとに使うツールが違って戸惑います
Q.なかなか返信をいただけないのですが…
Q.絵文字って使った方がいいの?
Q.単価交渉がしにくいです…【テンプレあり】
では、ひとつずつ説明していきますね!
Q.クライアントごとに使うツールが違って戸惑います
初心者さんであればあるほど、ツールの違いに戸惑いますよね。
よく使われるツールを紹介します。
・Googleドキュメント
・Googleドキュメント
・Chatwork(チャットワーク)
・Slack(スラック)
・WordPress(ワードプレス)
今回はこの5つを紹介しますね。
□Googleドキュメント
Googleのアカウントを持っていれば誰でも使えます。
「オンラインで使えるWord」と思ってもらえればOKです。
記事の閲覧・編集許可をすることで指定の相手もオンラインで記事を閲覧・編集できるので便利。一度共有しておけば、いちいちファイルをメールなどに添付して送らなくてよくなります。
注意したいのは、クラウドソーシングで仮払い前にクライアントからGoogleドキュメントを共有されて作業を始めてしまうこと。文章だけ盗用されてしまい、報酬が支払われなかった苦い経験があります…。
オフラインで作業できない点はデメリットと言えますが、スマホからも執筆・編集できるのでそれほど困らないでしょう。
□Googleスプレッドシート
Googleアカウントを持っていれば誰でも使えます。
「オンラインで使えるExcel」と思ってもらえればOK。
Googleドキュメント同様、クライアントさんと共有可能です。
ひとつのスプレッドシートファイルにシートを何枚も設定できるので、自分のメモやノート代わりにするのもおすすめ。
□Chatwork(チャットワーク)
Chatworkは、ビジネスでよく使われるチャットツールです。
ラインのようにチャット形式でメッセージが見られるので、見やすく、会話の流れも負いやすくなります。
会員登録すれば誰でも無料で利用でき、シンプルで使いやすいのが特徴。
クラウドソーシング内のメッセージの代わりに、連絡を取り合うツールとして使われます。
ちなみに、大手クラウドソーシングの「Lancers(ランサーズ)」「Cloud Works(クラウドワークス)」では、クライアント側がチャットワークへ誘導すること自体は違反ではありません。
しかし、クラウドソーシングを介さない直接契約に結び付くような行為は違反とされています。
契約終了後にチャットワークでクラウドソーシング(ランサーズやクラウドワークス)外の契約を求めること・応じることは禁止されているので注意しましょう。
□Slack(スラック)
Slack(スラック)も、ビジネスで使われるチャットツールです。
チャットワークと大きな差はないですが、デザインは少し複雑な印象を受けます。
クライアントさんから招待を受けるときにはメールまたはリンクで共有する形になるでしょう。
会員登録をすれば誰でも無料で利用できます。
チャットワーク同様、直接契約への誘導は禁止されています。
□WordPress(ワードプレス)
企業や個人がWebサイトを作る際に必須と言ってもいいほどよく使われているソフトウェア。WordPressを使えば、簡単にWebサイトの作成や記事の投稿ができます。
ライターのお仕事では「WordPressへの直接入稿」という作業が含まれた案件があり、WordPressを使えることで受注できる仕事の幅が広がります。
WordPressを使うにはドメイン(ネット上のサイト住所のようなもの)の取得やサーバー契約、WordPressのインストールなど、難しく感じる工程も。
しかし、自分のサイト(=ブログ)を運営することはライターのスキルに役立つことがたくさんあります。
WordPressでブログを始めることもぜひ検討してみてください。
Q.なかなか返信をいただけないのですが…
クライアントさんによって、返信の頻度やスピードはまちまちです。
しかし、クラウドソーシング等で納期を守らなければならない場合、クライアントさんの返事を待ってからでなと作業を進めない場合がありますよね。
その場合、
・できることから進めておく
・他の案件を先に進めて全体のスケジュールを調整
・何度も連絡して申し訳ないと伝えつつ、指示や確認を仰ぐ
・「納品後〇日までにお返事を頂けない場合は、クラウドソーシング上で作業完了手続きを取らせていただにきたい」と伝える
などの対応ができると思います。
しかし、頻繁に連絡が取れない・スムーズに進められなくてストレスを感じるときには、こちらから継続をお断りしてよいでしょう。
Q.絵文字って使った方がいいの?
絵文字を使うか、使う場合はどの程度が適切なのか悩みますよね。
この場合、クライアントさんに合わせるのが適切だと思います。
文章でのやり取りでも、「この人とは合いそうだ」「この人は合わないな」と感じた経験は誰しもあるのではないでしょうか。
仕事をしやすいライターという観点で言えば、絵文字の量やテキスト上の雰囲気をクライアントに合わせていくことは有効です。
Q.単価交渉がしにくいです…【テンプレあり】
ライターとして活動をしていると、難しいのが単価交渉ですよね。
なかなか文字単価をあげて欲しいとは言いにくいものです。
そんなときは、次の4つを意識してみてください。
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・書いた記事数をアピールする
・経験年数をアピールする
・ステップアップを提案する
・時間と記事の質を天秤にかける
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具体的に何をすればいいか確認していきますね。
□書いた記事数をアピールする
単価交渉をしたいクライアントさんに納品した記事数がキリのいい数字になったところで単価交渉をしてみる方法です。
たとえば、次のような文章で交渉してみてください。
「この度もスムーズにお仕事させていただき、ありがとうございます。今回で○○様への納品記事数が△△本になりました。今後も引き続き○○様のサイトへ貢献させていただくために、文字単価アップをご検討いただけないでしょうか。
積み重ねた執筆経験をもとに今後も精進させていただきますので、何卒宜しくお願い致します。」
個人的には、おおよそ20~30本が妥当かと思います。最初の単価が相場より明らかに低い場合はもう少し早めに交渉しても良いかもしれません。
□経験年数をアピールする
ライターとしてコツコツ執筆してきた年数も単価交渉のきっかけになります。
次のような文章で交渉してみてはいかがでしょうか。
「いつもお世話になっております。お忙しいところ記事をチェックしていただきありがとうございました。
△月でライターを始めて2年が経ちました。今後もスキルアップや記事の質向上に努めていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
また、より良い記事を執筆するために、一度報酬アップをご検討いただけましたら幸いです。継続年数に恥じないような質の高い記事を納品できるよう今後も努力していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。」
□ステップアップを提案する
クライアントさんとの複数回契約を重ねたあと、ステップアップを提案するのもよいでしょう。もちろん、知識やスキルを上げていることが前提となりますが、記事執筆以外の仕事を巻きとれれば報酬も上がります。
「今回の記事に関して、見出しの2と3は順番を入れ替えてもよいかと思います。理由は……です。
一提案としてご確認いただけますと幸いです。
また、記事構成に関しても勉強を重ねておりますので、機会がありましたら構成のお仕事もぜひお声がけください。」
といった感じです。
こちらはあまり頻繁にアピールするのはおすすめしません。
忙しいクライアントからすれば、単なる迷惑になりかねないからです。
自信があるところは丁寧に提案しつつ、相手の時間を奪わないよう意識しておきましょう。
いかがでしょうか。
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