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自信がないときは数字に頼ろ。

「今のやり方で上手くいくのかな…」
「自信が持てない」
「時間だけ費やしてムダになったらどうしよう」

そんな気持ちを抱えてる人って多いですよね。
私は、むしろそんな気持ちばかりです。

気持ちを、自己肯定感を、上げようとしてもなんだかムリヤリになってしまう。気持ちがストンと落ち着かない。
きっとムダだからやめておこう…そんな心の声に負けてやめてしまう前に、良かったら最後まで読んでみてください。

私自身にも言い聞かせるつもりで書いていきます。


始めたてはみんな自信がない


当たり前ですが、何かを始めた時、最初から自信がある人なんていません。だって何もスキルがないから。
でも、一番不安になるのも、始めてから少し時間が経ったときです。
知識がついてきたのにスキルがないから。

知識が付いてくると、正攻法を知ったり、上手くいっている人の情報を追ったり、自分との比較対象ができがちです。

スキルが付いてないのに比較をする。
だから何もできない自分と比べて自信を無くしてしまうんです。
しかも、たいていは有名な人や上手くいっている人と比較をしますよね。
そういう人ほど露出が多い(上手い)し、実績も掛けてきた時間も雲泥の差なのに。

そんなふうに自信をなくしていく人って多いんじゃないでしょうか。
私は、やりがちです(というかいつもやってる)。


数字は揺らがない


上手くいっている人と自分を比較して落ち込んだり、
上手くいくだろうかと不安になって自分を信じられない時には、
数字の力を借りましょう


例えば、1日15分読書をするとします。
1ヶ月続けると7.5時間、1年続けると90時間です。

これを5年続けたらどうでしょう。読書の時間は450時間になります。

450時間読書をした人と、しなかった人。その差は歴然ですよね。
「5年で450時間読書しました!」と言われたら、すごい!となります。

これを計算せずに続けるのと、数値を出してから続けるのでは全く意味が違ってきます。
だって、後者は続けさえすればすごい人になれるって知っているから

450時間を知らず、ただ毎日15分読書をしている人は、途中で飽きてやめてしまったり、亀の歩みでは意味がないと思ってやめてしまうかもしれない。




数字に表すことで、他人ではなく「自分の積み重ね」を追いかけることになります。数字という一つのゴールが見えているからこそ、歩き続けることができます。


「未来」や「他人」ばかり見てない?

「あの人のようになりたい!」
「成功したい、失敗したくない」という気持ちは自然と生まれてきます。
そして、その気持ちを否定する必要はありません。
憧れはパワーになるし、ヒントをもらえることもあるからです。

でも、今の自分に目を向けていますか?

環境も性格も違うのに、「あの人」が上手くいった方法を試して自分は上手くいかなくて落ち込んでいませんか?

今の自分の一歩を、先の例で言えば今日の15分を、
自分のものにできていますか?

自信がなくなったら数字に頼ってみてください。
そして数字というゴールが見えたら、歩き方は自分で考えてみてください。
他の誰かにヒントをもらったっていい。
でも、自分の道は、自分の足跡で作ってみませんか。


追記
ブログ開設から、はや2ヶ月。デザインも一旦落ち着いて、記事の執筆に励んでいます。しかしまあ進まない。
毎日3~4時間はPCの前に座っているんですが、ライターの案件を進めながらブログを書いているので時間も分散されていきます。ほんとーに少しずつしか進まないんですよね。

でも、1日2時間半ブログに使えば、月に45時間。
45時間を積み重ねれば、少なくとも毎月ステップアップしていくはずだと。自信無くしがちな私はそうして何とか気持ちを落ち着かせているわけなのです。


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