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上級国民以来のパブリックエネミー認定された伊是名夏子

現在、小室圭よりも日本国民のヘイトを集めていると言っても過言ではない、社会民主党全国連合常任幹事の伊是名夏子氏。

その様はまるで「パブリックエネミー」扱いであり、かの【上級国民】に次ぐ喧騒がネット上にひしめいている感じがします。
(おそらくそれを上回ったのが京アニ事件の犯人)

以下はYahooリアルタイムツイート検索(2021年4月19日22時頃)

伊是名小室パブリックエネミー1

「小室圭」の方が3倍程度ツイートで言及されていますが、これはメディアが連日連夜報道しているためであり、伊是名夏子氏よりも遥かにメディア紙面で言及されている機会が多い。

なにより公的存在の極致と言える皇室との関係で語られている人間であるため、扱いが多いのは当然。しかし、感情の割合は、ポジティブな感情を持つ人が小室圭と比べて伊是名夏子の方が割合が半分となっています。

また、事案の性質もかなり異なります。

◆「上級国民」⇒重大な交通事故で2名を死傷させる
◆小室圭⇒皇族たる眞子内親王殿下との婚姻という公的な話題における問題
◆伊是名夏子⇒「JRから乗車拒否された」と主張するも実際にはそのような事実は無く、電動車椅子の搬送も対応してもらっていた

いずれも私人ですが(「一般人」とは言い難いが)伊是名夏子の場合、他の二人と比べてチンケな事案だというのが分かるでしょう。

それでもここまで言動が批判されているというのは、非常に珍しい。

なぜか。

伊是名夏子の事案は全国どこでも今後も自分の身の回りで起こり得る
彼女の主張を受け入れてしまっては、社会が成り立たなくなる
にもかかわらずメディアが賞賛している

このような強烈な危機意識があるように思います。

小室圭の場合「自分がその被害を受ける」というものでもありませんし、上級国民は一回限りの事件です。メディアも批判的な論調で報じています。

伊是名夏子をネット上の批判に晒しているのは、メディアが「障害者の代弁者」のように神輿担ぎをしているところはあれど、せいぜいが事実関係の報道のみで批判をする論調がほとんど無いせいではないか。

「障害者に対する心無いバッシングがネットに溢れている」のようにストローマン論法をしているメディアが非常に多く、正当な批判から逃げているメディアへの糾弾と一緒に、伊是名夏子が扱われている。

そういう状況だと思うと同時に、一般国民との【意識の段差】が生まれていると感ぜざるを得ません。

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