「天使を殺すのは簡単だ。羽を濡らせば奴らは飛べなくなる。浴室でも可能だ」
アイツはそう言った。俺は止めないといけない。

狂気的なサウンド、幻惑的なタッチのビジュアル、自壊するストーリー。
偏屈で、偏執で、偏愛な少年を操作して歪んだ認知の世界を体験しよう。

これまた素晴らしいアドベンチャーゲームだった
これも低点数になってしまうのだから、もはやかなり『極め甲斐』を軸にしたのを後悔しつつあると言っていいだろう

ボリュームもそこまで多くは無いしマルチエンディングでも無いのだが、それでもなお確かに伝わってくるものがあった

ゲーム最終盤のUIが融解し、選択肢も勝手に選ばれていく演出はこの形態のゲームだからこそ出来た演出だな
基本的にずっと少年の選択を選べたことからもクリア後の我々プレイヤーの中には｢少年を止められなかった｣という確かな実感が残る
憎たらしい演出だ……

システム面は一般的な選択肢型アドベンチャーゲームですが、日本語の文字および単語を流用した極めて特異な言語フォーマットを使用する非常に先鋭的な作品です。
序盤こそ日本語で進行しますが、徐々に既存の自然言語処理では例の見られない非理論的な接続（『愛着』と『落下』が同一視される等）が優位となり、後半は仮定言語の解析なしには状況の推定が不可能となります。
プレイヤーの言語解析能力および推定演算能力を問う課題としてはハイレベルなものですが、完了後に正答が提示されないため学習結果の評価が行えない点は問題と言えますね。

うわー。うわー。うわー。
どうする。買います。

うおお、なんつーか…引き込まれるみてーな、良い雰囲気だな。映像からストーリーから楽曲から、全部がひとつになって独特な世界観を創り出してる。ずっとやってるとちょっと不安になるカンジの、そういうアレだ。題材が題材だし、ちょォ～っとショッキングなシーンがあんのが注意だな。

淡々と進む物語、続く展開、歪んでいく世界…全体的に『冷たい』んだよな、空気感？っつーか。ゲーム全体が無機質で冷たくて、ソレがかなり怖え。本能的な恐怖みてーな、そういうのが引き出されるゲームだったぜ。ハマるかどうかはかなり個人差がデカそうだな。

はじめから最後まで変わらぬ鬱々とした空気の中、はじめから最後まで変わらない「猟奇的さ」を猟奇的に扱おうという演出と狂っていく過程を理性的に扱ったシナリオ。かなり素晴らしい物語だが、それだけに読み取り方に左右されてしまう。ゲーム体験、のようなものはほとんど存在しないが、それ故に精神性のようなものを感じる。

(今日のワカランさんは溶けるように爆発した。もうワカランさんは僕の前で爆発することに慣れてきたのだなと思った。会うたびにその様子を変えるワカランさんの爆発を見ていくたびに、だんだんとワカランさんのことが好きになっていくような気がした。)

う～ん……
「認知の歪み」とか「精神世界」をテーマにした作品はいくつか遊んだことがあるけど、この作品は全体の雰囲気がエログロとサイケに振りすぎている気がするな。
ストーリーラインも支離滅裂で難解というか、主人公と「アイツ」の人格を考えればあえてそうしている事は分かるんだけど、俺にはちょっと合わなかったぜ。
ただ、力強いビジュアルと独特のサウンドには引き込まれるものがあったぜ。
人を選ぶゲームだけど、ハマる人にはハマると思うぜ。

ハッキリ言って怖いです……
どうして天使を死なせてあげないんですか？

絵は綺麗だったので、一応この点数です……

BGMもストーリーも、時々スチルも壊れたように狂気的で、物語は興味深いながら僕はどういう風に遊ぶかかなり迷った。ADVはほとんど手動バグには向かないし、チートバグでも元々の狂気を上回れる気はしないし、進行上の不具合も仕様以外は見当たらないし。(もちろん不具合がないのはデバッガーとして嬉しい)
……なんてことを思いながらとりあえず色々調べていたら、なんとコードに書かれた隠しメッセージを発見した。しかも適当な落書きでもなく、見られることを想定した物語のためのもの。そのときの僕の反応といえば何故か笑っていた。
僕はバグが好きすぎるので感動大作と呼ばれるゲームもバグらせた方が楽しめるし、実際にこのゲームをバグらせても笑えるんだけど……。バグという混沌でさえこの製作者さんの熱意や視野の広さには敵わない気がしてやめた、何かに負けた気分だ。ただ僕の採点基準からははみ出す形になるので、敬意の1点ということで。

……んぇ？あれ、なんか一作飛ばしちゃったような。いいんすか？じゃあ書くっすよ。

か、かなりなんというか……攻めに攻めた感じのゲームっすね。ホラーとエグめの要素が強くて、ジャンプスケアがないのに何度も心臓がちぢこまったっす。

テキストだけでここまでクるのは相当ヤバいっす。ゲーム開始前の注意書きは伊達じゃなかったっす。いやでも俺、こういうの結構好きなんだよな……え、えへへ……

これはまた中々刺激的じゃのう……一瞬認知を歪める魔術でもかけられているのかと錯覚したぞい。
……講師時代の教え子に似たような狂気を持っていた者もおっての、今や行方知らずになって久しいが……あの頃の彼もまたこの世界で生きておったのかのう…？
ほほほ……主題が逸れてしまったのう、万人に勧められるげぇむではない故、低い点数にさせてもらったぞい。しかして一度は遊んでみてほしいと思うんじゃよ。

みなさんは執着するモノありますか？
ボクはもちろんゲームです。子供の頃からゲームで食うコトを決めてたし、もし失敗したらホントにニートになるしかないと思ってたのでかなり本気でゲームしてました。
このゲームの「アイツ」はボクとおんなじくらい「天使」に執着してます。
子供の頃から天使で食うコトを決めてたし、もし失敗したらホントにニートになるしかないと思ってるかもしれません。覚悟が違いますね。共感できます。

ある日ミラが目を覚ましたのは鏡の世界

「ここは何処なのかしら」

鏡の世界では安全帽が危険帽になったり消しゴムが書きゴムになってしまっています。月が明るいうちに冒険を進め、太陽が昇ってきたら一休みし、不思議な世界を探索し隠された真実に向き合いましょう

もしそれが気に食わない真実ならヴォーパルガンで粉微塵にしてやりましょう

謎解き要素のあるアクションゲームはいいものだな

このゲームの特異な点は(制作が意図したことかは分からないが)｢常に全てを終わらせることの出来る手段｣を抱えながら進む緊張感だ
私たちは｢ハード｣を挟んでゲームをやっている以上どんなゲームでも等しく｢終わらせる｣ことは出来てしまうのだが
それがゲーム内に矢印数回動かすだけで選べてしまう｢選択肢｣として用意されているというのは独特な緊張感があった

私は恐ろしくて選べなかったのだがヴォーパルガンを使うと恐らく特殊ルートに入るのだろう

『極め甲斐』の観点から見ても面白いゲームだ
ステージもエネミーも朝と夜で｢大きく様子が変わる｣という点に悪さをする余地があり、既に高難易度かつ大胆なショートカットがいくつか発見されている

先の『Cogwheel In Dirigible』はタイムアタックの｢準備｣が楽しかったが、こちらは｢タイムアタックすること自体｣が楽しいタイプのゲームだと言えよう

特徴的な世界観を舞台とした、謎解き要素の強いアクションRPG作品です。
各オブジェクト・アイテム等の性質を一つずつ理解して課題を進めて行く突飛に見えて堅実な構造、発想に富んだ大胆な展開を見せるストーリーに加え、終盤ではそれらを放棄して破壊する側に回る選択肢もある自由度が魅力と言えるでしょう。
独特な働きをするアイテムの相互作用にはいくつかの不具合も見られますが、それらを逆に利用するショートカット・リアルタイムアタック等の要素も楽しめるかもしれません。

鏡の世界ってそうなんだ。労働時間が16時間だったりする？怖いね。気に入らないので壊します。全部。
結構なんでも壊せそう。住民とかも低音と一緒に弾け飛ばせるんだろうな。ミラは何者なんだろうね。

鏡の世界！良いな、モチーフが。オレはファンタジーやメルヘンを信じてっから、鏡の世界もあるって信じてるぜ。…悪い、話逸れたわ。鏡ン中では全部の事象が逆さまになる。アピールポイントで例に出されてるみてーに物の性質が変わったりだな。この仕様、初めは難しそ～って身構えたんだけど、案外わかりやすくてホッとしたぜ。

えー、で。『ヴォーパルガンで粉微塵』ね。えー、『ヴォーパル』ってのは多分鏡の国のアリスに出てくるヴォーパルソードが元ネタだよな。モチーフの取り込み方も丁寧だし、面白いんだけどさァ。まさかマジで粉微塵にできるとは思わなかったわ。

とにかく動く、とにかく不思議。それを突き詰めただけであり、それを突き詰められた作品だ！
色々なものの機能が逆さになっているということをしつこいほどに説明して、こちら側が段々いらいらしてきたところであの演出に……と、こういうのはダメなんだったな？
とにかく面白いゲームだった！それでは！
(ワカランさんはついに爆発のタイミングを選べるようになったらしく、挨拶と同時にポン！小気味よい音を立てて爆散した。度重なる被害と僕の提言によって、ワカランさんとの対話は僕ひとりのものになった。ワカランさんの爆発は僕を楽しませるためだけのものになったのだ。うれしくなった。)

「鏡の国のアリス」をモチーフにした愉快なRPGだったぜ！
現実世界と鏡の国を「鏡」で行き来しながら進んでいくんだけど、二つの世界はオブジェクトの位置や状況は共有しつつも、アイテムの効果が変化するのがキーになるギミックだぜ。
たとえば説明文にもある「消しゴム↔書きゴム」の場合だと、消しゴムは特定のオブジェクトを消して道を拓くのに使うのに対し、鏡の国での書きゴムは世界にオブジェクトを書き足すことができ、例えば通れない川に橋をかけるなどして道を拓くことが出来るんだ。
戦闘については火力優位のバランスで、雑魚は基本的にヴォーパルガンで1撃、ボス戦でも長引かない軽快なバトルを楽しめるぜ。戦闘BGMもかなり軽快で楽しいから、サントラが欲しくなるな。
総評としては人を選ばない優良ゲームって感じだな。お前も二丁拳銃のアリスと一緒に鏡の国を走り回ろうぜ！

『イカれた帽子屋』とか『三月うさぎ』とか、よくわからない例えが出てきて怖いです。

絵も……トゥーン？あんまり……ちょっと苦手です、政府軍の支援に来た米軍の人がたまにこのステッカー貼ってるので。

何か前作のゲームとかがあるんですかね……

裏世界も表世界に変わるのだろうか。それともこの世界が裏世界ということになるのだろうか。
そんなことはいいとして、何もせずともおかしな世界観のゲームにはいくつか遊び方があるのだけど、このゲームはより混沌とした世界になるようバグらせて遊んでみた。ムービー中にスーッと空に飛んでいっちゃう主人公やセリフに合わせて爆発するNPCなんて何度見ても飽きないし、周囲の風景がヘンテコなおかげで妙に違和感が薄いのも面白い。
ところで、各エリアの裏世界に開発者からの隠しメッセージがあることに気付いた人は僕以外にもいるだろうか。物理演算が甘いわけではないがオブジェクトが多い分壁抜けをしやすくて、ほとんど手癖で潜り込んで探索していたので初めて見つけたときは驚いた。何回も確認したが、すり抜けること自体はただの壁抜けバグのようだし……仕様の範囲内では見れないところにネタを仕込むなんて、相当粋な人、もしくはチャレンジャーだ。

すげー強めの電波ゲームなんすけど、アクションパートが思いの外がっつり作り込まれていてびっくりしたっす！

アイテムを使うにしても、サッカーボールを手で投げると大ダメージだったり、ライフルは斬撃武器だったり……。発想の転換で思わぬラッキーパンチができたり、逆に「あれ？これ使えないの！？」ってなったり。とにかく初見のインパクトがすげえっす！

初見じゃまずわからないようなストーリーが、周回によってだんだん考察できるようになるのも、初見だけに済まさない工夫に脱帽っすね。俺これかなり好きっす！

これもかなり難しいげぇむじゃったの！
ただ左右が反転した鏡の世界であれば、爺の世界でも閉じ込められたことはあったんじゃがのう。
操作方法にあいてむにと、矢継ぎ早に色々なものが変わっていく故、慣れるまでに時間がかかって最後まで緊張感があったぞい。
しかしてその分ゔぉーぱるがんの爽快感はピカイチじゃった！あれだけが使える難易度もあると尚楽しいの〜

このゲームはすごい！
「朝はこんばんは、夜はおはようと言いなさい」「チョキはグーに勝つ」「ネコはワンと鳴く」うるせ〜〜！！！ヴォーパルガンドカーーーーン！！！！更地！更地！更地にしてしまえ！！！！
破壊は快楽です！全部破壊してしまいましょう！！！
まあ、それやったらエグいくらいバッドエンドだったんですけどね。
あのー、パズルで詰んだからってすぐ爆破するのやめた方がいいです。頭って使った方がいいらしい。

我们，玩玩游戏有限公司，正在中国开发突破性的游戏。
“我的英雄行动”是一款可以让您与不同性格的人进行战斗的 FPS 游戏。

一诺(イーヌオ)……
Дорофей(ドロフェイ)……
Henrietta(ヘンリエッタ)……
皆、かつて私と道を同じくした者の名だ
ここに、このゲームに、集っていたのだな
遅れてすまない
今、行くよ

昔と同じようにまた俺たち4人で
『極み』を目指そう

[ERROR #0xFF0451 : Unavailable For Legal Reasons]
・指定されたリソースはいずれかの法的制限に抵触する可能性があるため，利用できません．
・このメッセージが間違いであると思われる場合，人類文化管理局への問い合わせ，もしくは異議申し立てが可能です．
・不当な異議申し立ては，管理局による市民評価値の低下，思考調査のための一時的拘束等の対象になる場合があります．

うん？うーん。うーん？重くない？スペック足りてない？そっか。

とりあえずまず言いてえのは、『ちゃんとした翻訳家を雇え』ってことかな…。いやァ、ゲーム本編は普通…普通？のバトルロワイヤルなんだけどな。あのォ、オマージュじゃ済まされねえくらいのアレだったりさァ…。つーか、ゲーム内に勝手に名ト君っぽいキャラも出て来てるし、コレちゃんと許可取ってんのかァ～…？

えー、酷評になっちまうが、操作性も褒められたモンじゃねえし、グラフィックも苦笑いが出るようなカンジで…つーかこのクリエイター、めっちゃ広告に出てくんだよな。なんかゲームストアランキングもコイツが出したゲームがやけに上位にいるしよォ。

今日のゲームは……やらないでいいのか？
(はい。ごめんなさい、僕たち側のミスです)
そ……そうか。それでは……失礼させてもらおう。
(はい、また今度もよろしくお願いします。)

(ワカランさんを帰らせてしまった。寂しそうな顔をしていたけれど、あれはゲームができなかったからなのだろうか。僕のためだったり……しないか。)

これ全部の構成要素がどっかで見たことあるぞ。この雑誌はこれを紹介して大丈夫なのか？

射線を通らないだけで勝てる、現実の戦場と同じでつまらないです。
ですが、広告で出てきた犬が可愛かったのでちょっとだけ加点します。
犬神さまに花魁ワン。にへへ……

あと、わたしが避けても頭に当たる、不思議な弾丸がありました。
アレはちょっと面白かったかな……
……現実でもアレがあったら、わたしの苦痛も終わるのかもしれませんね。

今回遊んだゲームの中で最も壁抜けしやすかったのがこのゲーム。最高に楽しい。
バトロワ系ってずっと流行ってる気がするし僕も結構好きだ。限られた時間の中でオブジェクトの物理演算を検証して、殺されたらまた試合に入って調べまくる、という遊び方をしている。対戦ゲームなのでチートバグは使えないが、手動バグに関しては自分のランクが下がり続けること以外は特にデメリットもない。ソロプレイだしね。
プレイアブルキャラやステージの数が多く自分でアイテム設置もできるというのだから堪らない。それってつまり、たくさんの物理演算で遊べるということだ。三人称視点があるのもデバッグが多少荒いのも良い。3Dゲームは数多あれどここまで物理演算遊びを堪能できる物はなかなかないので、時間制限を加味してもお釣りが山ほど返ってくるほどだ。願ってもなかった垂涎もの。
今は世界の端から端までぶっ飛べる方法を研究してる、実現可能な気がして嬉しい。

……えーーーー、そ、そのようなアレは困るというか……

あの。これ、メディア的に発表しちゃって大丈夫なんすか？大丈夫なんすか……。いや、意外そうな顔せんでくださいよ……え！？ちょ、なにをす、やめっ！あっ

はイ！！！ヒーローバトル行動は、オリジナリティが高ク楽シイFPSゲームでス！！！！！！！

操作は相当難しかったのう……動くだけでも手いっぱいな所はあったぞい……
とはいえ、仕様の面で言えばかなり面白かったのう！個性……というのかの？色々な言語が混ざり合って翻訳しきれなかったんじゃが、魔法でも異能でもない能力を駆使して戦うというあいであは中々目を見張るものがあるのう。
ただもう少し画面が見やすかったらなお良かったぞい、相手が見にくくて爺の眼には少し辛かったのう……

海賊版は決して許容できるモノじゃないんですけど、実のところ私は結構スキです。これ問題発言？
ただ、本家そっくりに作ってるパチモンはただただ不快なんですけど、元ネタをあんまり知らない大人たちが見よう見まねで作る著しくクオリティの低いモノがスキ！
このゲームにはそれを感じます。
ファイナルドラゴンソードのそういうのが出たら、表向きにはディレクターとしてちゃんと怒りますけど裏ではめっちゃプレイすると思います。セケンテイってヤツ。

パソコンのタイピングで必要なのは、キーの位置を覚えること。なら、リズムに合わせてキーを押そう。
落ちてくる文字を下の判定バーに合わせてタイミング良く押そう！出てくる文字は事前にわかるから安心。
ハードコアから流行曲まで様々な楽曲を収録。きっとあなたもうまくなる。

すまない、旧友との再会に少し取り乱してしまった、レビューに戻る

このゲーム……タイピングゲームの皮を被った高難易度リズムゲームではないか……
｢タイピング練習｣であれば絶対に必要のない難易度が用意されているのがその証拠と言えよう
アルファベットだけで考えても26のキーがあるのだぞ！？
さらに｢文字が｣落ちてくる、とのことでノーツを叩く動作が｢落ちてきた場所を叩く｣のように直感的では無いのがさらに難易度を上昇させる
一瞬でどんな文字が落ちてきたかを判断しなければならないのだからな

『極め甲斐』とは難易度が高ければいいというものではないことを思い出せた
感謝する

タイピング訓練プログラムに音楽演奏の要素を加えたゲームですね。
物理入力デバイスを使用しない直接操作はプログラムの性質上想定されていないため非常に容易な課題となってしまいますが、様々な音楽に触れる機会としても考えられる点は特筆に値します。
想定環境でのプレイ時も画面上の情報通りのキー入力を行うのみの操作となりますので、お好みの音楽を再生しながらのリラクゼーションプログラムとしても利用可能かもしれませんね。

リズムゲーだ。やったことないな。ハードコアあるんだ。やろうかな。
タイピングかあ。未だに右小指がずっと浮いてるんだけどどうしたらいいんだろ。薬指の守備範囲が広くてさ。
太鼓の達人やったから太鼓上手いって人見たことないな。

タイピング練習しながらゲームも楽しめるってワケか。ああ、こういうので良いんだよ…。流石音ゲーだから難易度選択の幅も広いし、収録楽曲も多くて嬉しいな。他の音ゲーから移植された譜面とか出ねえかなァ、ゲーム性上難しいか。アピールポイントにもある通り、事前に出てくる文字がわかるから大体は安心してできるな。大体は、うん。

master譜面で文字予告が無くなったのスゲービビったよ。というか曲によって文字予告詐欺してくる譜面あるしさァ。開発者のステキな性格が垣間見れるな。簡単な譜面はちゃんとタイピング練習になると思うぜ。難しい譜面になるとほぼ別ゲーだが。

こ……これは！面白い！面白かったぞ！
タイミング通りに対応した鍵を押すだけのゲームだが、これがなかなか面白い！特に最高難易度は私が全力を出さねば追いつかないほどの速度で文字が流れるほどでな……ほら、貴様もこういうのは好きなんだろう？やってみなさい。

(そして、僕とワカランさんは1時間もこのゲームをプレイし続けた。途中でワカランさんは何度も爆発をしていて、まだみていたいのに何度か転移までしているのがとても愛らしかった。ゲームをいつまでもやっていたいと思ったのは小学生の頃以来だった。)

タイピング練習×音ゲーだな。
この手のゲームにしてはけっこう曲数が充実してた印象だぜ。
操作感やUIもわかりやすくてとっつきやすい、難易度設定も5段階あって、特に目新しさはないが、ストレスのないゲーム体験を味わえるゲームだったな。

理不尽な高速同時入力の嵐、絶対普段は使わないキーをフルに使った入力。
ピアニストのような運指を求める鬼畜譜面。
これこそ不条理、わたしが求めてた苦痛です……にへへ。

スキャーバドゥビドゥバ……みたいな感じの曲の歌詞をリアルタイムで入力するのが、特に楽しかったですね……頑張って全パーフェクト達成しました。にへへ……

僕はタイピングゲームをやると途中で飽きてしまうので、ゲーム性の強いものが生まれてくれて嬉しい。
こういうゲームを触るとまずやたらめったらにデタラメな入力をして遊んじゃう。色々触ったおかげで特定の動作により生まれるバグはいくつか発見したけど、それ以外はせいぜい環境差による軽い不具合くらいしか見つからないので安心感があるね。発見したいくつかのバグのうち一つにどの曲を選択しても君が代しか流れなくなるというものがあって、それについてはかなり笑っちゃったけど。
タイピングはそこそこにできるつもりだったけど、このゲームにおける最高難易度を簡単にクリアできるほどではなかったので、最近はBGMをバグらせつつ実際に遊んで鍛えている。何が嬉しいって、僕はイルーム音楽で音ゲーを、しかもタイピングでできる日が来るなんて思っていなかった。普通の音楽よりもイルーム音楽の方が好きだしよく聴いているので、結構本気で喜んでる。

……んぁ？あれ？また意識が飛んでた。なんか今日おかしいような……まあいいか。

わ！タイピングと音楽ゲームの合体っすか！これを機に正しいタイピングの練習できたのが嬉しかったっすね、へへ！判定はそんなに厳しくないくらいっすかね？

収録されてる曲も、かなり最近話題になったゲームの曲まであってびっくりっす！世間的には有名な曲まであって、インディーの規模なのにすごいなぁって良い意味で思ったっす！
……この言い方、何かしらのソレに反してないかな。ほ、褒め言葉っすよ！！

実はこのれびゅーを始めて最初に遊んだのがこのげぇむだったんじゃよ。
きぃぼぉど、だったかのう？の使い方がどうにもよく分からなかったからの、本当に助かったげぇむじゃ……
音に乗せて使い方を覚えられるというのは中々楽しいものでのう、今でもれびゅーの合間合間に遊んでいるぞい。どんどん上達していくのが目に見えて嬉しいものじゃの！
感謝も込めて、この点数とさせてもらうぞい！

ゲーマーのみんなが言われたことある言葉ナンバーワンはなんだと思いますか？
ボク調べでは「それそんなに上手くて何になんの？」です。
コレへの対処法は今までだと「号哭しながら相手を引き裂く」しかなかったんですけど、このゲームは上手くなるほどタイピングが上手くなる！実用的ですね！
このゲームをやってないゲーマーのみんなも心配しなくていいよ！
ゲームは間違いなくキミの糧になっている……ハズ！

編集長に多大なる感謝を送ろう
貴殿が用意した企画のおかげで私はかつての同志と再会することが出来たのだから

そしてだが、反省点が明確にひとつあるな
それは『極め甲斐』を軸に採点すると決めたことだろう
視野が狭かったと認めざるを得ない……
今回低得点になってしまったゲームも……特にアドベンチャーゲームの3作はどれも素晴らしいものだった

では私は｢僕バこ｣に戻るので｢Cogwheel In Dirigible｣のDLCが決定するか次のレビュー企画のオファーがあればまた呼びに来てくれ

プレイヤーとして人類の方を想定したゲームが多く、またハードウェア的制約からプラットフォーム上からの直接操作となってしまったため、想定通りのプレイが行えなかったものについては申し訳ありません。
私としては多種多様なゲーム/プログラムに触れることができ、大変意義深いものとなりました。マスターに代わり、お礼を申し上げます。
マスター！　最後くらいはご挨拶してくださいませんか　マス[通信切断]

3つぐらい買うことにしたけど、急いでやらないとネタバレ飛んできそう。ゲームってSNSでのネタバレ少なくていいですよね。だいたい実況者のFAでしか喰らった覚えない。

息抜きで来たつもりだったが、思ったよりのめり込んじまったな。どの作品も製作者の愛が伝わってきて面白かったぜ。レビュー形式だから優劣つけることになったが、まずゲーム一本作り上げる時点で大したもんだよ。全ゲームに100点あげちゃうぜ！

…いや、まぁ、内容は一旦置いといてな。物事を完遂するのって偉いからさ。ともかく、良い経験にはなったぜ。こういう場を作ってくれた運営側もありがとうな。楽しかったぜ。

…なァ、これレビュアーに報酬…あ、なるだけ現金が良いんだけど……ここ最近仕事が全然入らなくて財布がピンチだからさ……頼みますよォ……ヘヘッ……

何、もう終わりなのか？なかなか楽しい日々だったのだが……
楽しかったゲーム？そうだな、ボルゾイや……音波を出したり……文字を打ったり……そうだ、君は一度私に遊ばせなかったゲームがあっただろう？少し気になっているんだぜ。私はそういうことだって気づいているんだ……
……よし、それでは契約を終わらせてしまおう。君を見ることはきっと、二度とないだろう。それではな。

(そうして、ワカランさんはいつもの美しくて綺麗な爆発ではなく、いつかのようにかき消えて、そのまま二度と帰ってこなかった。
段々と理性が戻ってきた。ワカランさんとの日はなぜだかすっかり思い出せない。ワカランさんのことをおもいだそうとするたび、脳みその中で火花がスパークする。

僕の会社はワカランさんが起こした爆発の賠償金で倒産した。僕は放火の罪に問われて逮捕されるらしい。よくわからないけれど、火花がずっと見られるからそれでもいいなと思う。)

（一部変なのもあったけど）全体的にハイクオリティのゲームが集まっていて、審査していて楽しかったぜ。
特にシミュレーションゲームが複数あったのが嬉しかったな！
マナーメーカー、COSMOS、バックハンド。どれも三者三様かつハイクオリティで、作者のアツい想いを感じるサイコーのゲームだ！インディーシミュレーションの未来は明るいぜ！
審査についてはちゃんと公平かつ説得力のある審査ができたか不安だけど、他人のゲームを評価することで、自分のゲーム作りを見つめ直せたところもあったな。これからも頑張るぜ！

死ぬまでにやりたかったゲームもやれて……幸せでした。でも、『マナーメーカー』の続きが出るまでは生きてみようかなって……少しだけ、そう、思えました。
マナーメーカーのクリエイターさんに、いつか会えたらいいな……

バグを見つけて楽しむ僕のレビューは粗探しに思えたかもしれないが、そうではなく僕は本当にバグが好きなだけということは改めて。悪意を持って不具合を晒しているわけじゃないし、見つけたバグは全て進行への影響度順にリストアップして報告している。職業義務だしね。
もう一つ。チートバグって実は厳密な定義ではバグではなく、チートに分類した方が適切なものだ。バグが好きと言うがチートバグはそれに含まれないだろうとか、プレイレビューとしてチートコードを弄るのはどうなんだとか言われたら、それは仰る通り。
しかし僕はチートバグもバグの一種だと考えてる。バグは複数個の要素が掛け合わさって生まれるものだが、それでも起こり得る範囲でしか起こらない。シューティングゲームの動作が停止することがあってもそれが恋愛ADVに変わることはない。当たり前のことだけど僕はこれが肝だと思う。
バグというものは、一つのゲームが見せることのできる、製作者も想定していなかった最大限の輝きなんじゃないか。それはチートでも手動でも変わることはない。僕はそんな予定されていない混沌に魅せられている。
……という持論を述べたので、大目に見てもらえたら嬉しい。

んわぁぁーーっようやく書き終わった……なんか頭がふわふわしてる気がするっす……

たくさんゲームやったからかな……？いや、なんか違うような……まあいいか。いやー、どのゲームもすげー楽しかったっす！！ありがとうございましたっす！！！

お、俺の立場上その、コメントがなんかふわっとしちゃった作品もあったっすけど……俺！葉彙という人間的には！どれも良かったと思うっす！！ほんとマジでその思想とかそういうのないので勘弁してくださいっす頼んますぅぅ……

あっ、えっと！！お疲れ様っした！！！！

このために世界移動の魔法を開発しておいて本当に良かったのう……
家財が半分消えたり司法局との関係が若干悪くなったりはしたんじゃが、まあ必要経費じゃろ！
ぱそこん……？やらでじたるげぇむやら諸々、爺の世界ではほとんど触れる機会がなかった故、良い暇つぶしになったぞい！
見聞も深まったことだしの、第三の人生はげぇむの開発者になって送ろうかのう？ほっほっほ……
何にせよこの長い永い人生の中でも特に刺激溢れる瞬間だったんじゃ……帰りたくないのう……。まあ何処かで遊びに来るかも知れないからの、その時はまたよろしくお願いするぞい！
爺の世界のげぇむも楽しんでもらいたいからの、楽しみにしておくんじゃよ？

好き勝手話しました！
好き勝手話してくださいって言われたので。え？言ってない？
正直言って全部のゲームがボクの商売敵なんで全部0点つけてネガキャンしても良かったんですけど、全部のゲーム面白かったです！くやしい！ボクが作ったことになりませんかね？
逆にファイナルドラゴンソード2をみんなに作ってもらおうかな。
ウソです。あとファドソ2の話は初めてするね。出しますがんばります。