見出し画像

子宮の中を覗いて来ました

昨日、産婦人科で子宮鏡検査…最終、検査ではなかったですが(笑)行ってきました。

朝11時に病院に到着。先生の内診があるとのことなので診察へ。またしても無感触で挿入w

「(元の)クリニックで子宮鏡とか内膜の検査ってやってないの?」「そうなんです、やってもらえないので来ました…」「あー…内膜が汚れてるみたいだねー」

 汚れてる?!!!

確かに白くなってるけど…炎症と言う意味かしら?私の同僚は、この先生に「内膜がカサカサ」と言われたそうなので、こういう表現の先生なのでしょう。汚れてると言われた瞬間、今日は検査だけでは終わらんな、という予感もしました。

しばらく待合室で待ったあと、いよいよ二階の控え室へ。もともと産婦人科なので分娩用の部屋を使い回している感じ。持参のパジャマに着替えて、部屋で待機していたら看護師さんが点滴をしに来てくれました。

ここで左手を差し出してしまった私 大失敗

(左利きです)スマホすらまともに打てない状況に陥りました。点滴はこのあと16時30分まで続きます。長。

点滴入れながら3階に歩いて移動。看護師さんと和気あいあい話しながら呑気なもんでした。ここまでは。

手術室もレトロな感じ。手術台の上のホットカーペットを入れておいていただけてただけで、処置の準備は全然してなかった(笑)私が股を開いて足には毛布が掛かってるけど局部は外気丸出し。寒っ!!股が寒いっ!!!

準備が始まると5~6人の看護師さんがワーっと入ってきて、一気に処置モード。点滴に麻酔を混ぜ、局部にも注射。最初の一本はチクっとしたので思わず「いてっ」と言ってしまいました。そしたら看護師さんが腕をポンポンしてくれました。好き♥️

そこから先生が器具を嵌めはじめて、始まるな~と思ったところで、看護師さんが腹部エコーの機械を下腹部にぐぐっと強烈に押し付けてくる!痛い!!痛い!!!局部より痛いいいい!!!(このあと、最後まで痛かったのは下腹部でした)

「ぐふっ」と言いながら麻酔が意識にも効いてきたところで先生が何故か話し掛けてきます。無理。先生無理無理。「今何歳だっけ」「そろそろ子作り考えてるのかな?」「あっ、来年戻すんだね(体外受精のことだと思います)」どうしたの先生?!そんな話しかけキャラだったの?!今発揮しないで!頭朦朧としてるの先生!「はぃい…」テキトーな返事しか出来ません。

内視鏡?の画面を見るように言われ、見てみるとポリープが大小さまざま!(テキトーな図解でスミマセン)

画像1

先生「んー、下には一切ないのに、上(多分お腹側)には結構あるねー」

私「うわぁ、ベロベロですねー(テキトー)」

鍾乳洞バリに垂れ下がっている…一番大きいのは、もはやポリープというよりは腫瘍が埋まっているようにすらみえました(が、先生が摘出したあとはキレイになってたのでポリープ状だったのかな)。

後はもう下腹部の(押し付けてくる)痛みが酷いのと、麻酔が気持ち悪いのでひたすら耐えてました。痛い痛いと思っていたけど、ふと頭をよぎった考え。

(出産の方が痛いんだろうな)

そう思えた時から、スッと体の力が抜けて楽になりました。その間も先生から「一番痛いとこ終わったからねー」と有難いお言葉。先生、そっちは全然痛くないから大丈夫です★どんどんどおぞ!!

そのあと、なんか掃除機?みたいな音が。もしかしてこれが噂の子宮内膜掻爬術か?!(処置のあと先生に会ってないので真相は不明)

「終わったよ、確認で見せるからね」

といって患部を見せて下さいました。おお!ポリープなくなった!!先生ありがとう!

ほっとしたら麻酔の効きが良くなったのか、なんか気持ち悪い…

先生「取ったポリープ、病理検査に回すからね。内膜の検査とかもやっとくからね」

私「は、はぁい、分かりましたぁ(頭回らないから何でもして)」

とにかくしゃべると吐きそう。看護師さんに下着とパジャマを掃かせてもらって、ストレッチャーで控え室へ配送~。

そっからは、麻酔?との闘いでした。気持ち悪いから寝たいのに、頭の中だけ覚醒してて目をつぶるしか出来ない!うええ!寝たいのにー!

結局4時過ぎても点滴が終わらず、早めてもらって何とか終了。抗生剤(1日分しかないけど大丈夫?!)と止血剤を貰い、帰宅。

結論 下腹部のエコーのが痛かった私の子宮鏡検査でした!(笑)

痛さはいろいろですね。

いまのところ1日経っても痛みはなし。出血はぼちぼちかなー。

とりあえず無事に終わって何よりです。結果とお会計は年始。単発の客なのに内金も取らないなんて!すごっ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?