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2023年を振り返るの巻

こんにちは、1年の振り返り、年度末に滑り込めばギリギリセーフだ!ナツです!!

このnoteを一通り書いて反省したんですけど、1年をまとめて振り返るよりその都度振り返ってnoteに書き溜めたいなと思いました。

ついね、手帳とかもまとめて書きがち、ルーズな性格が出ちゃってるね。


2023年は楽しいこともあれば沈むこともありました。

外に出る機会が増え人と会う機会も増えた年。

いろんなことを考えては上り下りの繰り返し。ジェットコースターかいな

そんな私の振り返り、興味のある方はどうぞ〜


十数年ぶりの友達と再会

みなさん十数年会ってなかった友達と会えます???????

私は無理ですね……十数年の空白を埋めるコミュニケーションとかわからないですし。

けど会いました。だいぶ勇気を振り絞って。だって会いたくなかったわけじゃないんです。会うきっかけがずっとわからなかっただけで。

きっかけは母親同士のマッチングでした。マッチングって書くと変な感じですが、たまたま仕事の関係で私の母と友達の母が、継続的に顔を合わせる関係になったんですね〜まさにマッチングよ

それで母から「あんたらあんなに子どもの頃仲良かったんやから〜連絡してあげぇや」とプレッシャーをかけられ、十数年ぶりの連絡を取ることとなりました。

そしたら友達、大阪を出て東京に住んでた!えええ〜ほなすぐ会えるやん

とはいえ最後に会ったのは成人式。大丈夫かなぁ待ち合わせで見つけられるかなぁ話合わなくなってたらどうしよう、そんな心配を抱えながら再会の日を迎えました。

皇居外苑のスタバ

お互いぜんぜん変わってなかった。

中学生のころ地元のマクドで何時間もだべってたあの頃と変わらない空気。嬉しくて嬉しくて、今思うと帰り道はドラマさながら藤井風の『花』が流れていたと思います。しわしわに〜しーおれた花束小わきにかーかえ〜ぇえてー

十数年の空白を埋めるコミュニケーションなんていらなかった。

お互いの近況報告、地元の噂話、東京の悪口(東京の人ごめんなさい)、たわいもない会話で何時間も過ごせる関係。

本当に再会できて良かった。プレッシャーを与えてくれた母にも感謝だ


大人になってから出会う人にはどうしても「虚像の私」を見せてしまう。相手にどう思われるかを考えながら立ち振る舞うのが良いと思っている。

けど、なーーんにも考えてなかった子どもの頃の私、適当で失礼で無鉄砲だった私を見せられる、そんな私とまた会いたいと言ってくれる友達がいること。

それは本来の自分を否定せずにいられるということで、この歳になって気がついた心の支えでした。


家族関係について言及される

自粛生活の収束により人と会う機会が増えました。

親戚の集まりなんかもありました。

我が家は結婚4年、夫婦2人暮らしです。

結婚以来、コロナ禍があったおかげかいわゆる【子作り】について人から言及されたことがなかったのですが、さすがにそろそろ…と周りも思い始めているのでしょう。

ついに親戚から言われた「どうなの?」

その瞬間自分の心がスッと冷めて凍ったのを今でも覚えています。

場の空気を壊してはならないと踏ん張りなんとか「え〜〜〜あははは〜」と笑って適当に誤魔化しました。本音は「放っといてよ」です。

「流産しました!2回!たぶん子どもは難しいですね!」そう返したらあなたはどんな反応をくれますか?

いやーーーーしんどいしんどい。

うちの親戚まわりは、結婚して子どもを育てるのがあたりまえの人生。それができない人は寂しくてかわいそう。そんな価値観で生きていると思う。

私自身は「そんなことはない」と思いながらも、残念ながらそういう価値観が根付いてしまっている気がします。だからしんどい

私が流産したことは親に話しておらず、今後それを打ち明けるべきなのか、親戚まわりにもそういった根回しをしてもらっておくべきなのか、現在進行形で悩んでいます。

打ち明けてそっとしておいてくれたら嬉しいけど、もし万が一にでも「がんばれ」なんて言われたら、耐えられそうにない。


それでも、耐える準備をしなければと思う。どんなことを言われても。

というのも過去に私も、結婚した友人・知人に「子ども作らないの?」と聞いてしまったことがあるからだ。

まだ若くて無知で、不妊や流産に苦しむ人がいると知らなかった頃。あの頃の自分が恥ずかしい。

「子ども作らないの?」という質問を、相手を苦しめるつもりで口にしている人なんていないと思う(たぶん)

ただただ純粋な疑問だと思う。あの頃の私がそうだったように。

過去の自分を肯定するわけじゃない。だけど、無知ゆえにぶつけられる質問で心を痛めてもしょうがない。

こればっかりは、耐えるしかない。耐えられる心を、どんな人生でも強く生きていける心を持つしかないのだと、今は思います。


バイト生活 ー終ー

2022年の春頃から都内のコワーキングスペースで受付のバイトをしてました。

基本暇なので常にティータイム

ゆるゆると働けてひじょーーーーにありがたい環境だったのですが、業務縮小的な感じになり、2023年内でお役御免となりました。さみし

2年近く働かせてもらい、おかげで心身ともとても健康になりました。

というのもバイトを始めるまで1年くらい引きこもり腐った生活をしていたので、体も心もボロボロだったのです。

それが、身なりを整えるため肌と髪の手入れをして服を着こなすため筋トレに励み万全の体力で過ごすため食事と睡眠をしっかり摂るように……

仕事への備えで健康&自己肯定感の上昇。フルパワー100%中の100%だ

つまり私の生活には"外で適度に働くこと"が必要な要素だったらしい。


だけどそれが終わってしまった!!

どうしよう

いやもともとバリバリ働きたいという願望はないので、しばらく休んで家にいたいなーとも思いつつ、そのうちお金がつきそうなので(ほしいものが山のようにある)どこか働き口を探すべきだろうなとも思いつつ

現段階では、ちょっとした在宅ワークをこなしながらほぼ休んでいる状態です。

我ながら心配なのは自分の健康ですね。

私は外で働かないと食欲が湧いてこない性質らしく、かといって食事を疎かにすると不健康に痩せ細り肌や髪はボロボロになり冷たい飲み物なんて飲み込めないくらいずっと寒くて体力も落ちるからお出かけしても全然楽しくない。そんな生活、もう戻りたくないです。

今は健康を維持するため引き続き筋トレに励み、かろうじて湧いた食欲を底上げするためだいたいの料理にニンニクチューブを絞ってます。人と会うときにマスクが欠かせませんね(マスクしててもニンニク臭を嗅ぎ取る人がいるというのは本当ですか??)

なんか適度に働けるノンストレスの仕事ないかな!?(超絶わがまま)


自己分析をした

これから何をして生きていこうかな?というのは定期的に悩むのですが(面倒くさい性格だな)、前述の通り仕事が一区切りすることもあって、今後の方針を考えることにしました。

今まで自己分析というものをじっくりしっかりやったことがなかったので、まずはSNSで興味を引くレビューがあったこちらの本を読んでみることに。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』八木仁平

これがめちゃくちゃ良かったです。

私は今まで、いわゆる天職というのは白馬の王子様のごとく運命的に出会うもので、自分はまだそれに出会えていないんじゃないかと考えていました。

しかし本を読んだらその考え、完全に間違ってました。くぅぅぅ

天職って自分で見つけられるんですね。みなさん知ってましたか???


本に書いてあるワークをこなしていくと自分の価値観・自分の長所・自分の好きなことが見つかります。それらを掛け合わせてやりたいことを見つける。

やりたいことが他者へ価値を与えることなら、そこには金銭が生まれるはずなんですね。

ここを丁寧に煮詰めてあぶり出せば天職が見つけられる、本を読んでそう思いました。


読みながらワクワクしました。まるで白馬の王子様がやってくるみたい!さあ私の、未だ出会っていない天職は何なんだ!!!!!

……

…………

…………………

………………………………あれ、教員っぽいな


どう考えても教員っぽいな。

私は"熱"を持つことが好きで、自分の知識を人に伝えることが好きで、いろんな伝え方を考えることが得意で、強く聡い人間が増えればいいのにと考えている。

これ全部掛け合わせてお金を稼げるのって、教員じゃないですか。

いやそれ以外にも、インフルエンサー的な発信活動とかね。あるよね


けっきょく改めて見つかった私の「やりたいこと」というのは、今までに私がやっていることだった。

白馬の王子様探しはもう終わりだ。てか白馬の王子様て…なんや夢見すぎやろ……


教壇へ戻るのはまだ先になると思うけど、いつか戻りたい。

今は今の自分にできることをやりたい。その軸がしっかり通ったことが今回本を読んでの大きな収穫です。

今後新しいことを始めたいと思ったときにもう迷わない。

自己分析ってこんなに大事だったんですね(もしかしてほとんどの人は就活時に終わってますか???)


週間少年ジャンプの三看板、愛してる

みなさんは『週間少年ジャンプ』といえば、どの作品が思い浮かびますか?

私はONE PIECE、NARUTO、BLEACH。マンガに熱中していた中高生の時期がこの3看板だったので、大人になった今もこの3作が好きで好きでたまらないです。

そんな私にとって2023年は始まりから終わりまで!ジャンプ尽くし!!たのしかった!!!


2023年1月、NARUTO THE GALLERY

これはマンガというよりアニメ20周年記念の展覧だったのですが、原作の名ゼリフ達が展示されていてあの頃の高鳴る気持ちを思い出しちゃいますね…

大人になった今も火の意志は心の中にあるんだ…!


2023年2月、ONE PIECEのフィギュア展示イベント

巨大サニー号

渋谷の宮下パークにて。

一番くじ最新フィギュア(当時)の展示

このとき展示されてたマルコを絶っっ対に引き当てる、と心に決めていたのに引き当てることができませんでした。何回引いたのかは記憶から消したんだ


2023年12月、BLEACH原画展

この原画展スタート時(2年前)の東京会場をスルーしてしまったことをずっと後悔していたのですが、なんとファイナルで再び東京に!最高大感謝卍解

BLEACHでよくある見開きの集合イラスト、あれ、すごくないですか?構図、各キャラクターの配置、個性、期待感……。護廷十三隊の隊長格集合のやつとか、破面の十刃が長テーブルに座ってるやつとか、コミックスより見応えがありました。残念ながら私の1番好きな虚化した一護を仮面の軍勢が止めるときのシーンはなかった…見たかったぞ

この集合イラストも大好きだから買った


平成を代表する3看板をこよなく愛する者にとって2023年、最高の年だったのでは……ありがとう週間少年ジャンプ


家族の転機を知る

年末急にいろんな知らせが舞い込んできて考え事が増えました。

家族、主に実家まわりのことですね。病気や定年退職、今後の生活についてなど。そういうのが舞い込む年頃になってしまったんだなぁ

別に誰も、私に「これからのことを考えろ」と告げたわけではないんだけど。

けど考えないわけにはいかない。でも考えてもどうにもならない。


もう少し大阪までの移動が近くて安かったらねーーーー悩みが減るのにね


「これからのこと」に夢と自由しかなかった、そんな年頃はとっくに過ぎてしまっていた。

今は現実と向き合う力を備え、不安と戦って行かねば。

年末年始にそんなことを考え、決意新たに2024年は邁進していこうと誓いました。


おわりに

ほかにも振り返れば、種を蒔きまくったのに水をやらずに放置していることがいくつかあります。特にSNS関連

2024年はそういうのを整理して、1つでも花を咲かせたいですね。


あとは冒頭にも書いたけどたまにはnoteを書こうと思います。

1年ぶりに書いてみて、やっぱりこうして自分のことを綴るのが好きだなと感じました。


ここまで読んでくださった方ありがとうございます!また見にきてくれると嬉しいです😊

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