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ティムには仲間が必要か

先日とある牧場に行ったら、
モルモットがわっさわっさと、
ウサギたちと一緒に暮らしていた。
8〜10世帯ほどがいて、各世帯に5、6匹。
そしてそれぞれ1匹ずつにちゃんと可愛い名前がついており、
牧場の方のモルへの愛情を感じた。


ご飯くれ~と近寄ってくるモルちゃん。
指をがぶがぶ嚙まれた。
滑り台で遊んだり、狭いところに並んだり、
気ままに過ごしているように見えた。


たくさんの仲間たちと暮らすモルモットたちを見ていると、
1匹で暮らすティムはやっぱり寂しい思いをしているのではないかと
思えてくる。

ティムをブリーダーさんから譲っていただいた日も、
ティムはゲージの中で他の2匹のモルモットとぴったりくっついていたっけ。

モルモットは本来群れで生活する生き物である。
一匹だと寂しさを感じ、ストレスもかかるとされている。
動物愛護の制度などが揃っているヨーロッパ、例えばスイスでは、
モルモットの多頭飼いが法律で義務付けられている。
単独飼育は禁止で、多頭飼いをしているなか、
亡くなるなどして一匹になってしまった場合は、
早急に多頭飼いの環境を整えなければならない。
そのような場合に利用できる、
モルモットのレンタルサービスもあるそうだ。

上記のことを色々と考え、
また、多頭飼育をしている方の動画や飼育記録を見てきた結果、
うちに新たなモルモットを迎えいれよう…!という決断にいたった。

ティムは、朝ごはんを食べた後、日中は部屋で寝ていると思われるが、
私もパートナーもほぼ家にいないので独りぼっち。
夕方以降は、毎日数時間は放し飼いにしているので
部屋中をものすごい速さで走ったり、匂いを確かめながら散策したりしているが、仲間がいたらもっと楽しくて安心できるのではないか…。
ティムには仲間が必要だ(と思う)。

大好きなキャベツを一心不乱に頬張っているティムを激写!

来年以降に迎え入れたいと考えているので、
今はティムを譲っていただいたブリーダーさんのサイトを
定期的にチェックするようにしている。





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