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こっからまた始まんだ 【ライブレポート:SixTONES_VVS】

SixTONESのライブに参戦してきました。

生まれて初めてのアイドルのライブ
初めてのドームのライブ

エンタメの感動は記録に残しておきたい
出勤前のカフェにて、今日はスマホではなくPCの本気モード。

彼らのツアーも終了しネタバレ解禁ということで
鮮明な衝撃とうろ覚えな記憶を頼りに、二日間の参戦の記録をしていきます。

邦ロック好きの私がライブにいくようになるまで


幼少期から音楽と共にある人生でしたが
彼らの音楽にハマったのは本当につい最近。
しっかり大人になってからです。

ハマった瞬間の記録はこちらのnoteに。

このnoteを書いた後しっかりとファンクラブに入り
アルバム”THE VIBES”を3形態しっかりゲットするのでした。

THE VIBES

SixTONESはレーベルがSONY先生ということもあり、
楽曲に関して結構嬉しいサプライズをしてくれます。

その中の一つがyoutubeのnonSTop digeST
(ST大文字がおしゃれですよね)

どの形態買おうかな〜など迷いながら再生した私をぶん殴ってきました。


全部いい。


青春時代で形成された好きな音楽の種類は邦ロック。
最近のライブといえば、小さなハコかロックフェス。

そんな私にこのバンドサウンドなアルバムがブッ刺さらないわけがありません。

全部買う、そしてツアーに行くしかない!

VVS

もし一生でSixTONESのライブに一回しか行けないとしても私は絶対このVVSを選んでいたでしょう。

”絶対に生バンド連れてくるでしょ!”
(期待しすぎて近づいてきた時違かったらどうしようと不安になるまでがセット)

”そしてなんか当たりそうな気がする”
(ライブのチケット当たりそうな時わかる不思議)

という変な直感たちと共に申し込み。

私にSixTONESを教えてくた親友と私の名義とどちらも当選

SixTONES VVS
2/17 京セラドーム(初日)
4/8 バンテリンドーム

生まれて初めてにして
二回も行けてしまったハッピー女が私です。


アイドルにしては珍しいグッズの
リストバンドとマフラータオルはいつもの私の参戦通常装備。

そして初めてうちわとペンライトを持って
ドギマギしながらドームに足を踏み入れたのでした。


開場

どんな席でもいい、同じ空気吸えれば十分。
どうせ米粒くらいにしか見えないだろうと席に期待を持たずに入場した私の初戦は三階スタンド。
いわゆる天井席というやつです。

ただ思っていたより遠くなかった。
なぜなら(お前らがどうしてもやりたいって言ったbyスタッフ)
360°ステージだったからです。

真ん中にステージ、そこから放射状に6本伸びるサブステ。
アイドルのライブは初めてですが、珍しいことはわかります。

「近くのサブステ来たら全然人の形認識できるよ!」
なんて言ってたら後ほど大きな衝撃がやってくることに。

一方2回目の参戦はまさかのアリーナを引き当てていました。
アリーナの素晴らしさを認識してなかった私は実際に足を踏み入れてびっくり。

選ばれしものしか入れない空気を纏ったエリア。


こんなに近くていいのか?

すみません私なんかが…失礼します…と冗談抜きに足が震える。


そこまで前の方の席ではなかったとはいえ、メインステージも十分目視できる近さ。
近くで見られてさまざまな感動を覚えたことはもちろんですが、2回終わってみると初日が天井席、2度目がアリーナでよかったなと思える演出がたくさんありました。
(2回行けるだけありがたいんだけど)

ここからは曲ごとに
演出と覚えている感動を綴っていきます。

あ、長くなります。
引き返すなら今ですよ。


アンセム

今回のアルバムのリード曲。
絶対やることはわかっていたものの、最初にきた!と思ったのと同時に聞こえた生音。

ほら!絶対バンド連れてくるって言ったじゃん!!の大興奮。

アリーナの時は入場した時から舞台セットが見えていたので、バンドの衝撃は天井席だったからこそ感じられたもの。

そしてイントロと共になんだか大きな箱が上がってきて
(スーパークレーンというらしい)
3階席の目の前の高さに。

ゆっくり開いて、中から人が....

ほっくん!!!!!!

ちなみに当方北斗推しでございます。

数秒前に手塞がるなもういいや、とうちわを置いていたのですが、
「持ちなよ!!!!」と隣の親友に言われて急いで準備

いきなりの推しの登場。
顔のパーツまで見えている奇跡。

1回目のライブの記憶がほとんどなくなったのは絶対にこのせい。

”Oh oh oh oh…"のシンガロングを
拳をかかげて一緒に歌って最初からバイブスぶち上げ


そして何よりもバイブスを感じたのは
曲の走り。

テンポが速くなってしまうことを”走る”というのですが
私は熱がそのまま伝わってくるライブでの走りってのが本当に大好きで。


ああ


SixTONESのこれが見たかったんだよな。


ちなみに2回目のスーパークレーンはしんちゃんが一番近かったのですがアリーナで真下にいたため最初全くわからず、周囲が誰か確認して消去法でわかるという状況でした

降りてきたとき頭にカメラつけててめちゃ楽しそうだったな。

Rollin'

熱をそのままに2曲め
会場から悲鳴が上がります。

ファンなりたての私にはわからなかったのですがセトリとして珍しかった様子。

後ほど自分でライブセトリ作成して聞いてみるとバンドでやるのにぴったりな曲で、名古屋で聴いた時にはより楽しめました。

Outrageous

しんちゃんから始まるライブの定番。
もっと後半で来るのかと思ったら3曲目に。やりすぎ。


ちなみにしんちゃんかっこよく英語言ってるのにメンバーに首とかぴろぴろ触られていた、末っ子強く生きよ。

クラブっぽい曲の生演奏さすがだった記憶あるのですが盛り上がりすぎておまり覚えてない…
DVD楽しみに待っておこう。


ABARERO

こちらもRock Remixで。
そんな飛ばして大丈夫ですかね…

そして北斗→ジェシーパートで首をガッと掴んで歌うほっくん
京セラでは心構えが足りなかったので名古屋でしっかり目に焼き付けさせていただいた。

この後アンセムのイントロに戻り、
DVDでも見たことがあったメンバーの挨拶。
6本に伸びる花道に1人1人きてくれます。
(名古屋ではほっくんが近くでいらっしゃいませしててニコニコの私)

その後メンバーが一度はけて、バンドの本気のアウトロ。
凄すぎてもっと手元写して!!と私だけ浮いた盛り上がり方してたかも


名古屋での高地くん、勢いで
「俺たちとバンド止められるかー!」
客「いえーーーーーっ(?)」

ってなってたけど
まぁこんな熱すぎる開幕みて止められるわけもなく

360°死角なし
気ぃぬいてんじゃねーぞ(樹風)なVVSが本格的に幕開けしたのです。


Hysteria

会場の雰囲気が一転。
暗くて青白い光が会場を包み流れだすイントロ。

会場から大悲鳴。

ジュニアの時の曲なんですね。

さっきまで動き回ってたメンバーがセットの椅子に座り
妖艶に歌い上げていく。

オーラス後にテレビ放映された18禁京ジェもこちらから、です。
北斗くんは映るだけで悲鳴上がってた、美しい…..

それにしてもRock rearrangeで良さが引き立った曲な気がする。
バラード調でも音が重めの曲だから
サビのHysteria~の後の重厚感が生音だからこそ際立ってた。

原曲が物足りなくなってしまったななどと思っていたら
5/1発売の『音色』のカップリングにこのアレンジ入るようで

陳謝。


君がいない

アルバムでギリギリまでシークレット
そしてファーストテイクでも最強の歌唱をしていた
君がいないの生の音

それぞれの歌い方、重なる音
ライブならではのアレンジ。

間違いなくSixTONESの音の厚さを感じさせる一曲。
強いな、もっと知られてほしい。


Alright

今回のアルバムの中でもポップなサウンド
そしてベースラインが心地よい曲

花道に三三で分かれてきてくれました。

名古屋ではかなり近くに樹、きょも、高地がきてくれて
一言目は「樹細」

感想:みんな踊ってた(ストンズさん踊るの珍しい)


House of Cards

こちらもアルバムから。
SixTONESのしっとりバラード好きすぎて、今回のアルバムの中でもかなり上位に入る好きな曲。

花道3人のままスタンドマイクでの歌唱。
途中から3人が向かい合わせで歌う。

水がぶわーっと上がる演出も相まって
神秘的、そんな言葉が似合う時間。


希望の唄

しっとりモードから一転。
きょも、しんちゃんのユニット曲。

この曲が一番バンドの音で聴きたかった!!!
青春ロックサウンドをこちらのご兄弟が歌うの、いいですよ

歌詞もすごくまっすぐ。
アウトロの
”泣いて、泣いて、生まれたから笑って、笑って、生きていたい”

2人の声聞こえないくらい大きな声で一緒に歌ってしまった。

最後は2人の特大ハグ、尊い。


すごい個人的な話なんですけどSUPER BEAVERがこれカバーしたらどうなるのかみてみたい。
SONY先生、ご検討ください。


"Laugh" In the LIFE

フィギュア

PARTY PEOPLE

ここからはトロッコの登場。
動き回って、乗り換えて、ぐるぐる回ってファンサしてくれるタイム。

流石にうちわ握りしめたし
近く来た時は名前呼んで振り向かせようとしちゃたりして。
これがアイドルのライブか〜〜

後々聞いたところ
大きい会場だからこそ、人との距離を大事に演出考えてくれたとのこと。
確かにずっと回り続けてくれて、力技で近づいて来てくれてた、ありがて〜。

個人的にはジェシーのパリピ
ズンパパンッのお尻🍑が目の前にきたのが収穫でした。
一緒にやっちゃったもんね。


S.I.X

そして一気にSixTONESの得意なムードへ。
この曲で手拍子するの夢だったので叶って嬉しい。

それにしても切り替えが素晴らしい。


DRAMA

これもね〜〜
アルバムで1形態にしか入ってないんですが、かっこよすぎて買うのを決めた曲の一つでもあります。

そしてこのDRAMA、今回一番の18禁曲。

手数が多すぎて目が足りず追いきれないんだけど

とりあえず高地くんが白シャツの前開けるものですから
映っただけで悲鳴が上がってた。

次の曲にも影響出てたので
「早く閉めて〜〜!」と言って笑ってました。

京セラの時は閉めようとしてたけど(そして失敗してた)
名古屋の時はなんかもう吹っ切れて全開だったダディなのでした。


JAPONICA STYLE

流石に私も知ってます。


ジュニア時代の曲。初MVの曲。
YouTubeを通してSixTONESを知らしめた曲。
エモい。

噴水が湧き上がり、桜の花びらが舞う演出とともに
ひらひら踊る姿が美しかった。

どこかの会場のMCでほっくんが
桜の季節跨げて、セトリにいれてよかったねと言っていたらしい

京セラは咲く前
名古屋は葉桜手前

桜と共に廻っていくツアー

セトリに入れてくれたのも、それを表現する言葉の選び方もやはり大好きだ


MC

知ってたけど、長え(笑)

初日の京セラでは
「当たり前のように俺ら何も考えてないんだけど、MCはどっち向いてやるのが正解?」
京「ぐるぐる回ればいいんじゃない?」

ということでほんとーーーーーーにぐるぐる
天井席から見てたからより落ち着きなさすぎて。
結局向かい合って話しちゃういつものパターン。

名古屋はなんか地元の話とか懐かしいお菓子の話とかしてたね。
私もドロリッチかましてました。

長いんだけど、一生聞いてたいんだ。
いつまでも6人で笑っててな。


そしてやっと半分なことに衝撃です。
ここまで読んでる人居たらすごい。


Call me

MC明けで座った状態のまましっとり始まった
Call me acoustic ver.
ファンの多い、全編英語の曲
アコースティック調でより切なく仕上がっていた印象。


本当に、振り幅。


マスカラ

ここは日替わり曲。
3曲で回していたみたいですが、私は両日マスカラでした。

私がハマったきっかけの曲

さすが常田さん、どんなアレンジもハマる。


スーパーボーイ

もうこの曲にはやられっぱなしです。

ユニットのペア発表でほくじゅり確定。
個人的にも嬉しい2人だけどどんな曲だろう。

ほっくんのユニット曲はこれまでバラードばかり
一方樹はやはり得意のラップ調が多かったので

まぁ以前のアルバムのきょもじゅり的な
ほっくんメロディに樹のラップが入ってくる感じかなぁなどと想像していました

(このアルバムのユニット曲も全部好き。
きょもじゅりはWith The Flowを聴いてくれ)

ところがどうでしょう
今回の発売前のダイジェストで聴いた2人の曲は

ラップ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2人とも〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いつもダラダラと話している2人の様子がそのまま歌になっており
入りの「そういえばこないださ〜」なんて
絶対SixTONESのラジオで聞いたことあるんだから

北斗くんのラップが珍しいのもそうなんですが
いつも英語のイケイケラップがちな樹の、日本語ゆったりラップも新しく。
なんだこの素晴らしいユニット曲は。


さて前置きが長かったですがここでライブに記憶を戻してください。

MC終わり、着席のまましっとり2曲

樹「じゃあ後半戦始まるんでそろそろ立ってくださ〜い」
北斗「いやあれだよね懐かしいね〜・・・・

なんて言ってたら流れるスーパーボーイのイントロ。

完全にいつもの会話だと思って気抜いてステージも見てなかったところ
2人だから、スーパーボーイだからできるこの演出

誇張なく「やられた〜〜〜〜!」と叫んでしまいました。
(名古屋の時は見逃さないように目がん開きにしておいた)

2回見た中でもスーパーボーイがいちばん印象変わった曲で

京セラでは緊張からか歌詞飛ばししてたほっくん
「でもポッポもクジラも…やっちゃった〜〜🎵」
と歌いその後もヒヤヒヤしながら歌ってた印象ですが

名古屋では慣れた様子。楽しみながらのびのび歌ってて
これもまた良いなぁと感じるのでした。

慣れすぎてピーの入る名前箇所を言いそうになり
「あぶねー!」と2人でヘラヘラ

モニターに映ったマイクには入らない口パクの
樹「お前あぶねーとかいうなよ」
北斗「へへ」
のアウトロ、尊い時間すぎた。


Need you

電子サウンドの印象が強い一曲

普通ならサビでしょ、というところでくる長めの音楽のみの構成に唸った記憶があるのですが、
ライブではそこでバチバチに踊っていました。
普段そんなに踊らない、揃わない(揃えてない)と言われているグループだからこそ

カッケー。ギャップ萌え。

エレクトロニックなサウンド、ライティング、止めのしっかりあるダンス

最高


TOP SECRET

アルバムでしんちゃんがお気に入りと言っていた曲なだけあり
すごい楽しそうにパフォーマンスをするしんちゃんが印象的。

やばい記憶ない


WHY NOT

少し大人の
でもセクシーというわけでもない

みんなの柔らかい声が印象的

なんでもできるなこの人たち。


Blue Days

ここでくるゆごジェのユニット曲
Need you~Blue Daysの流れ鮮やかすぎて一本取られましたよ。

確か色々移動しながらもサブステ2人で同じところいってたかな?

性格が滲み出てるような高地くんの優しい声と
癖はあるのに柔らかさのあるジェシーの声

カップルと言われるくらいラブラブな2人の空気感が
よりこの曲の良さを際立たせていた気がします。


DON-DON-DON

RAM-PAM-PAM

Bang Bang Bangin'

全て終わった後のyoutubeで
みんなは気づかなかったと思うけど擬音メドレーだったとドヤ顔していましたね

さすがにそこまでこだわってたとは思わなかったけど
多分みんな薄々気づいてたで。

SixTONESお馴染み後半戦クラブ状態
前回の改造ジープ来るかと思いきや
今回はまさかのデコトラで会場一周。

6人まとめて乗ってノってるものだから揺れる揺れる

京セラではモニターで楽しむのみでしたが
名古屋で近くに来たらすごい迫力だったのと
思ったより爆速で通り過ぎていきました。
何キロ出てたんだろ。


名物RAM-PAM-PAMのペンライト大振りも体験。

というかあの場所にいたらやってしまうな。


Bang Bang Bangin'ではトラックを降りてステージへ
サビと同時に何発も火花が打ち上がるド派手な演出が
ここがドームだということを思い出させてきます。


Something from Nothing

後半でくると思っていましたがやはり。
この曲もアルバムで衝撃を受けた曲。

ロック調は今までも出しているが
ここまで重たいのは初めてでは。

メンバーのデスボもそうだし
ドラムなんてツインペダルですよね(こっちの話です)

ライブでどうやるのか楽しみにしてました。
記憶が間違いでなければここから生バンドに戻った気がする。

デコトラであれだけ騒いだ後のSomething
アチアチ過ぎてナチュラルにヘドバンかましてしまい

隣のお姉さんびっくりさせてすみませんでしたね

Telephone

まだまだとまらない。
ここでまたジュニア時代の曲で会場大盛り上がり。

そしてバンドverなのがまた違う一面を見せてきて良い。

初めてこの曲のダンスを見たのはチアバージョンなんですが
(youtubeで”SixTONES チア”で検索)

比較にならないくらいカッコよかったです(当たり前)


BE CRAZY

こちらも昔の曲から。
Hysteria同様音色のカップリングに入るだけあり
Rock rearrangeがめちゃくちゃ映える。

原曲より少し重くなったサウンドと
ここまで盛り上がってきた会場の熱気が重なっていた。

こちらも再録カップリングイン、あざます!


Seize the day

こちらはアルバムから。
全編英語ながら、まっすぐさの伝わる曲。
実際和訳してもめちゃくちゃ良い歌詞です。

SixTONESのメインボーカルがジェシーときょもだけど
樹の声って唯一無二だと思っていて
そんな樹のCメロラスト「Just seize the day」のパートはアルバム中で一番好きと言っても過言ではない。

ここまでの盛り上がりとは一転
会場の隅々まで見ながらしっとり歌い上げていく

ここで2度目のスーパークレーンだったかな。
6人一番遠くに離れている瞬間だけど
6人の強さを感じた。

ここまでペンライトやこぶしを大きく振っていた私も
一瞬も見逃してはいけないと、まっすぐメンバーをみつめていました。


意外にもライブ本編をしっとりバラードで締めることの多いSixTONES
アルバムの時点でこの曲が最後かなと思っていました


こっから

そう、やってなかった

アンセムと同じくらいトッパーの曲でもよかったくらい
今のSixTONESを世間に知らしめている曲

それを、最初でも、中盤の盛り上がりでもなく
最後に持ってきた

最高のアルバムを出して
最高のライブをして

もう十分すぎるくらいたくさんのものをもらっているのに

”こっから始まんだ”

疲れているはずなのに
顔を見合わせながら
全員楽しくて仕方がないというように
思いっっきり歌って踊る

予定では観客の方を向いて終わるはずだったとのことだが

円形で内向きで肩を組みながら
楽しかったなって笑い合いながら

”俺たちまだまだやるから見てろよ”とでもいうような

「こっから始まんだ」


6人がステージの中に消え、本編の終わりを迎えた。


enc.

本編後ライブTシャツに着替えてもう一度出てきてくれた彼らと

Good Luck!では一緒に踊り
(名古屋ではきょもラップ✌︎)

この星のHIKARIではこれでもかというほど大声でシンガロングしたり

これぞアンコールな時間を過ごしていたら最後はまさかのWHIP THAT

擬音メドレーに入れられなかったのはわかるが
まさか最後の最後でクラブ締め

どこまでも良い方に裏切ってくるグループである。


さいごに

生まれて初めてのアイドルのライブ

違う畑にどきどきしながら足を踏み入れたが
team SixTONESだったからこそここまで気兼ねなく楽しめたのだろう

そしてアイドルであり、アーティストであり
何よりも友達である彼らの活動をずっとずっと見ていきたいと思ったし

運が振り向いてくれるなら何度だってライブに行きたい

そう感じさせてくるアイドルだった。

交わらないと思っていた世界線だったけど
いろんな発見あって楽しかったです。


レポを書くみなさんはなぜそんなに覚えてられるのか

不思議なほど記憶がなく
間違っているところもあるかもしれませんが

もしここまで読んでいただいた猛者がいらっしゃるのであれば、ありがとうございました。
書くの疲れたけど
そのくらい文字に残しておきたい経験だった。

ありがとう!またねSixTONES!

p.s.結成9周年おめでとう。
最高の音色です。2024/5/1










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