はじめまして。湖北にすむ人と申します。

何かの形でアウトプットしたい！という気持ちが高まり投稿してみることにしたのですが、note初心者です。

初っ端の今回は、私の自己紹介と、タイトルにある〝未来のLocal Life〟とは何か、ということについて書いてみたいと思います。

湖北にすむ人の自己紹介

私は、とある湖が有名な県の北の方に住んでいます。県民はこの辺りのエリアのことを「湖北」と呼びます。
なので湖北にすむ人と名乗ることにしました。
現在は専業主婦をしていて、夫と1歳の娘との3人暮らしです。ちなみに30代前半です。

住んでいる場所は、「the 集落」といった感じの場所です。伝わるでしょうか？集落…。

私が住んでいる辺りに来れば、10人中9.5人は「田舎だね！」と言うと思います。
サルなどたまに見かけますし、シカとかもそこら辺の山にいると思います。下手したらクマもいるかも…。
夜はほぼ、虫の音しか聞こえません。
コンビニまで車で10分弱、郵便局の方がまだ近いです。街の中心部に行くには車で25分程度、といったところです。
この辺りの小学生は学校まで徒歩だと遠すぎるのでバス通学です。

なんとなく、どれくらいの田舎度合いか伝わったでしょうか？

日本の最も田舎な所からするとそんな大したことないですが、そこそこ田舎という感じです。

私は出身地もバリバリの田舎県です。
大学進学を機に現在住んでいる県にやってきて、その後大都市で就職して4年半ほど働き、結婚を機にまた再び戻ってきました。
就活時、現在の県での就職先も探したのですが、希望する業界の求人が少なく、一度は都会で生活してみたいということもあり、大都市ど真ん中で就職。

働いていた約4年半の間に、いろいろと経験させてもらったのですが、いろいろな状況から大都市に住むのは自分自身には合ってないなという思いを強めました。
大きな街にはたまに遊びに行く程度で十分、生活したい場所ではないな、と。

現在住んでいる所出身の夫とずっと付き合っていたこともあり、結婚を機に退職して、再び大学時代を過ごした所に戻ってきたわけです。

未来の Local Life とは？

そんな風に今まで過ごしてきて、自分が生活していく所としてはやはり地方がいいな、となった時に気になるのが〝地方に未来はあるのか？〟ということです。

〇年後には今の地方都市の何割かは消滅しているとか、今後ますます地方から都市に人口が集中する、そういった話をよく耳にします。
その流れは止められないかもしれませんが、地方都市は衰退していくばかりではなくまだ可能性がある、と私は思っています。

私のように大都市で暮らすのには性に合っていないという人もいると思いますし、地方で生まれてそのまま成長し、学校へ行き、仕事して暮らしている、それが自然な流れだったという人もいると思います。
また最近はリモートワーク等も盛んになってきて、会社のある場所でしか仕事ができないという状況も、今よりは少なくなりそうな流れを感じます。

そうであれば収入源は確保しつつ、生活するのは環境の良い地方で、という選択をする人が今後増えていくのではないでしょうか。

このような仮定を立てて、持続可能でスマートで、都市に比べても生活するのに十分な魅力のある未来の田舎暮らしを〝未来の Local Life〟と勝手に名付け、それを作っていくために一体何ができるのか、という視点で自分の生活を実験台として試行錯誤してみようと思っています。

また、子供が生まれたことによって新たに考えるようになったこともあります

「田舎は子供を育てるのにはとっても良い環境だね」と言われる事、よくあります。
人生で1度きりしかない、大人では及びもつかない感性豊かな子どもの時代に、大人の尺度で測った「将来役に立ちそうなこと」ばかり詰め込むのは、とてももったいない。
時間の流れがゆっくりとしている中で育つことには大きなメリットを感じます。

とは言え、教育という面から見るとやはり都市部の方が選択肢が多いので、与えてあげられる教育環境には大きな差があると感じています。
田舎の良いところは生かしつつ、自分は子どもにどのような教育環境を与えたいのかの軸を持って、教育機会をどう作るかということも、これからチャレンジしていくことの1つになるかなと思っています。

その他、興味や好きなこと

環境問題にも興味があり、出来る限り持続可能な社会を作るために自分には何ができるのか、自分の小さな行動で大きくは変わらないかもしれないけど、でも何かできる事はないのかということを日々考えて、少しずつできることをしています。

また、新しいものを試すのが大好きで、生活を便利にするモノやコトは積極的に試してみたい方です。
便利さを提供しつつ、持続可能な社会を実現できるモノやコトは可能な限り試してみようと思っています。

小さい頃から本を読むことも大好きです。ですが、子供が生まれてからなかなかまとまって読書をする時間が取れず…。
それでもなんとか読みたいということで、日々時間確保の方法を試しつつ、読んだ本の感想なども書いていきたいと思っています。

最後に

このnoteは〝未来のLocal Life 〟の記録にしていきたいと思っています。
少しずつ書いていこうと思いますので、ご興味ある方にお読みいただければうれしいです。

よろしくお願いします。