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剣道 丹田から前に

剣道を始めたのは2018年7月。まだ1年に満たない超初心者です。

剣道をはじめて「いいな」と思ったのは、具体的に「できる」か「できない」かがわかるところ。当たり前だけど、わからないし、できないことばかり。それが、否応無くはっきりわかる! のが楽しいのです。

変化も楽しめる

最初はとにかく力づくで竹刀を握っていたので、手のひらにマメもできたし、右腕もなんとなく痛めたし…。それでも素振りを重ねていると、力を入れなくてよいところがわかったような感覚がふとやってくる。それがまた楽しいのです。

まだまだ楽しくなるぞ!

人との駆け引きはいまのところ全くわかりません。それができるようになったら、もっと楽しくなることは間違いない。そう思って、私なりに練習に励んでいます。

先生の指導を受けながら、また本を読みながら、どうやって前に出たらいいのか研究中です。

丹田が前に出ると、上体がしなり、肩甲骨あたりを支点として、背筋によって自然に腕が上がり、腹筋に引かれて、鎖骨下筋によって胸が閉じはじめ、胸筋で胸が閉じ、腕の下筋で竹刀が風をはらむように一気にトップスピードで重力を生かして振り出されるので、一拍子の一瞬の正面を向いたままの真っ直ぐな面打ちになります。
『心を打つ剣道』石渡康二

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