【ブログvol1】私たちはみんな美しい女性〜オードリーヘップバーンから学ぶ〜
私の夢は50年後にオードリーヘップバーンのようなおばあちゃんになること。
そして、おばあちゃんになったオードリー・ヘップバーンも、おばあちゃんの姿になった自分自身に対しても「美しい」と感じる人を今よりちょっと増やすこと。
そこにこめる想いをお話しします。
オードリーヘップバーンをご存知ない方も
『ローマの休日』というハリウッド映画を聞いたことはあるのではないでしょうか?
その映画で主役を演じたオードリー・ヘップバーン。
まさにプリンセス役というよりプリンセス。
本当に魅力的な笑顔です。
そんな彼女は、ハリウッド女優からユニセフ親善大使へと変わり、毎日、世界中の子供達に愛を届ける日々を送ります。
最後まで、サンサンと降り注ぐ太陽の光のなかで活動し続けました。
そんな彼女の顔のシワは一層深みをまします。
当時の彼女の写真がこちらです。
あなたは彼女を見て、何を思いますか?
残念ながら当時の多くのメディアは
「あんなに美しかった女優がシワシワのおばあちゃんになってしまった」
と発信したそうです。
日本のメディアも同じく。
彼女は日本が好きだったぶんショックを受けました。
しかし、自信をもってはっきりこう言っています。
「私はおばあちゃんになった今の方が美しくなったわ。
だってこのシワは、毎日子供たちに愛を届けた証なのだから。」
何に美しいと感じるかは文化や人よって異なります。
「美しい」とは「美しいと感じましたというコメント」でしかない。
「美しい」に定義はない。
定義はないからこそ、
美しさは決めつけられたプレッシャーではなく、
人々が「見い出すもの」であってほしい。
メディアでつくりだされる「美しさ」を美しいと感じるのはいい。
ただ、もっと
自ら「美しさ」を見いだす姿勢があったら
シンプルに幸せそうじゃないですか?笑
「私なんか美しくない」と肩を落とすのではなく、
世の中に、あなたの「美しさ」を見せてやってほしい。
おばあちゃんになったオードリーヘップバーンのこの、心からの笑顔を「美しい」と思った あなたに。
他人の決めた美しさではなく、自分の思う美しさを抱いて生きる。
オードリーヘップバーンが教えてくれた「自分軸」
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