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【ブログvol8】痛かった3つの学び~2018~

失敗は成功の母


痛かった失敗を成功に変えるためにも

2018年の特に大きかった3つの失敗から学んだことを未来の自分のために残します。

また、読んでくれるあなたの学びにもなれば幸いです。


① 自分にとって相手にとって大事なことは心から大事にする


イベントの登壇者としてとあるLGBTのお知り合いの方にスピーチをお願いした時のことです。

その方のスピーチを初めて聴いた時、感動して涙したこと

そして人前でスピーチすることにその方は抵抗がないと勝手に思い込んで

安易に相手にとっても良い経験になるから登壇しませんかと声をかけました。


その安易さゆえ、相手にとってLGBTとしての人生を語ることがどれほど大事で繊細なことか、また聴く側にとってもどれほどインパクトのある内容か理解していないと思わせてしまい

相手を傷つけてしまいました。


自分がスピーチなどをしたいタイプなので

あの方も発信されたいに違いない、きっと喜んでくれるだろうとう

勝手な決めつけが胸の中にあったのです。


いくら悪気がなかったとはいえ

その方の人生の話は相手にとっても私にとっても

とても大切なものだから、もっと大事にするべきでした。


大事に思ったうえでお声がけしていますという表現の努力を

忘れてはいけませんでした。


相手も悲しい気持ちになりましたし私も強い痛みを感じました。

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②ちょっとの遅刻はちょっとじゃない。だからバッファをもつ。

今年は100人以上の方にご来場いただいた大きなイベントを開きました。

また東京会場のみならず全国でも開催したものでした。

そんな大きな組織では自分の仕事のあとを引き継ぐ人、そのあとを担当する人、その後の人…と多くの方の助け合いで成り立っています。

そのため、「ちょっと」遅れると雪だるまのように

その遅延が「大きく」なることを経験しました。

その大きな遅れが組織や関係者の皆さんに迷惑をかけたことは言うまでもありません。


期日に間に合うように必ずバッファをもってスケジューリングし

厳しい場合はそれがわかり次第なるべく早く連絡するよう徹底するべきだと学びました。

特にビジネスの世界で期日は絶対。

どんなに良いものも期日に間に合わなければなかったも同じこと。

胸に痛みを刻みます。

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③自分の想い入れのあるもの程、感情をコントロールする


これを感じたエピソードは複数ありますが、そのうちの1つ。


2018年3月に私が立ち上げたNGO Diversity cafeは


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写真の通り「ダイバーシティ・インクルージョンの推進活動を1つのキャリアとして挑戦する人のプラットフォーム」です!

時間やお金に余裕があるときにするボランティアではなくて

1つの仕事にしたい!それが私と仲間の挑戦です。


とはいえ人の価値観は様々で

「せっかく社会に良いことしているのだから、お金をもらうのはどうなんだろうなと思った…」

と優しくその人の意見を伝えてくれることもありました。


自分が今一番頑張っている挑戦だから

そしてその言ってくれた人が仲の良い人だったから

あなたには理解してほしい!!!

そんな気持ちが溢れて少し感情的になってしまいました。


Diversity cafe もその友達も大事だから

大事だから熱が入ってしまうけれど

相手の正義にもっと耳を傾けてもよかったなと思いました。



自分の想いを変えるつもりはありませんが2018年で特に痛みを感じたことでした。


*そもそもNGO Diversity cafe ってなに?という方はこちらをご覧くださいね


以上2018年で痛みをともなった学びBest 3でした。


失敗しない準備はたくさんした上で今後も行動していきます。


最後まで読んでくださったあなたにも学びがあれば幸いです!


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