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【ブログvol6】幼児教育かける平和、子供との向き合う時の6つの気づき


将来は幼稚園をつくりたい!

一緒にデンマーク教育ツアーを運営してきた植村英明くん、

幼児教育で世界を平和にしたい!と言う

そんな彼に、
「子供と接する時のポイント」を聞いてみた!

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「子供と接する上で、特に大事だと思うことは?」


以下、ヒデくんが答えてくれたポイント3つ!

1、嘘をつかない


例えば、後でやらないなら「後で」って言わない。
子供は純粋。だから、
後でって言われたら後であるんだと思って待つ。
だから言動に一貫性を保つことが大切。

忙しい時についつい「後で」って言って、何もしないと、
後でって言われても後でないんだ、と失望するようになる。

そして、期待しなくなる。

言動に一貫性を。嘘はつかない。子供はそのまま飲み込みます。


2、否定をしない

子供が「正しくないこと」「ふつうだったら怖くないことをこと」を主張しても、否定はしない。

例えば…

だるまを怖がってたら「何怖がってるの!何もして来ないから大丈夫だよ!」ではなく、
「だるまはね、縁起物で〇〇ちゃんのこと見守ってくれてるんだよ」と伝える。

大事なのは小さい子供は見たことないもの挑戦したこのないもの知らないものに対して怖いと思ったらそれを口にしているだけ。

だから否定はしないということ。
むしろ伝えるチャンスであると伝えること

親は一方的に教える存在ではなく、ファシリテーターなんだ!


3、あまり考えずに嫌いと小さい子は言ったりするから、挑戦させる環境を用意する

幼稚園生くらいは、赤ちゃんなんか嫌い!とかあまり考えずに、嫌いと言うことがあるらしい。
だから、嫌い!って言われても一度させてみると、意外と好きになったりするそうです。

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あと気になったこと3つ聞いてみた!

1、「「お菓子買って!!!」って駄々をこねるのにはどう対応する?」

その対応に一貫性をもつ。
ダメならダメの理由、良いなら良いの一貫性をもつ。
食べたい!という欲求を言うのは問題がないから、
親がどう伝えるかが大切。

「今はダメな時なんだ」と学んでもらう。
すると、主張するタイミングを学んでいく。


2、「どれくらい易しい言葉にしたらいいかよく分からないんだけど、アドバイスある?」


年というより成熟度を踏まえて接する
人として接する、子供扱いしない。


3、「高校生に今度ジェンダーの授業をするんだけど、接し方のコツある?」


高校生なら自主性を引き出す。

小学生以降はほぼ動物的に同じで、
ただ、まだあまり経験していないだけ。

高校生はけっこう経験してしまってるから、崩しにくいものもある。
もう知っているから「押し付けること」により拒否反応を示す。

だから、主体性を引き出す。

「どうやって?」

例えば、野菜ならパプリカ美味しいでしょ!じゃなくて、美味しそうに食べてる姿を見せる!
子供が聞こえてるだろうリビングとかで、わざと「今日ね、あの子頑張ってパプリカ食べたのよ」と話す。


以上、いつも子供と一緒にいるヒデくんに聞いてみたポイントでした!


P.S.

ヒデくんのブログはいろんな幼稚園の紹介をしていて面白いので
ご興味のある方はこちら…

テーマは「幼児教育×平和」
https://hideakiuemura.hatenadiary.jp/?fbclid=IwAR12M3AAcfsjY0WILA7SwBsFkvEnDc0fQXhl3i_21YxfSLuE6cyLo3tQC0s


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