ああ～、疲れたぜ！今日は1日、取材と打ち合わせ！なかなかに盛り沢山な一日でした。地元の町家で見つかった書物や美術品について、地元の人を交えて民俗学の専門家の人に見てもらうという現場にお邪魔させていただきました。私は専門家ではないので詳しく分からないことも多かったのですが・・・取れ高はすごく良かった。頑張って記事にしよう。

その後は打ち合わせで移動。終わった後の帰り道、シャトレーゼがあったのでケーキを買って帰りました。シャトレーゼ、地元にあるのは知っていたけれども、ちょっと遠いからなかなか行けないのよね・・・超久しぶりに入ったけど楽しいですね、シャトレーゼ！ケーキ以外にも色々あった！レモンケーキフェア的な感じだったので、レモンの焼き菓子も買ったよ。アイスも買えばよかったかな～。

ケーキはブルーベリーレアチーズを購入。さっぱり爽やかな味わい！美味しかったぜ・・・お手頃価格なのもすごくいいな。また行こう・・・。

さて、本日のお題は「天狗たちの今年のファションのトレンドは？ 」です！いや、天狗たちって何・・・？

天狗とは

私は妖怪とかの類にそこまで詳しくないので調べます。そもそもの天狗のデフォルトの衣装が分からないと、トレンドを追いかけるなんて無理ですからね・・・。いでよ、ウィキペディア！

天狗（てんぐ）は、日本の民間信仰において伝承される神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物。一般的に山伏の服装で赤ら顔で鼻が高く、翼があり空中を飛翔するとされる。俗に人を魔道に導く魔物とされ、外法様ともいう。

今日、一般的に伝えられる、鼻が高く（長く）赤ら顔、山伏の装束に身を包み、一本歯の高下駄を履き、羽団扇を持って自在に空を飛び悪巧みをするといった性質は、中世以降に解釈されるようになったものである。

天狗は、慢心の権化とされ、鼻が高いのはその象徴とも考えられる。これから転じて「天狗になる」と言えば自慢が高じている様を表す。彼等は総じて教えたがり魔である。中世には、仏教の六道のほかに天狗道があり、仏道を学んでいるため地獄に堕ちず、邪法を扱うため極楽にも行けない無間（むげん）地獄と想定、解釈された。

古事記・日本書紀などに登場し、天孫降臨の際に案内役を務めた国津神のサルタヒコは、背が高く長い鼻を持つ容姿の描写から、一般に天狗のイメージと混同され、同一視されて語られるケースも多い。

出典：天狗 フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

ちょっと待て・・・天狗、けっこう真面目に読まないと理解するのが難しそうだぞ。民俗学じゃん・・・。そもそもで今の時点でそこまで定まっていないところがありそうです。

ただ、一般的な天狗のイメージは「鼻が高く（長く）赤ら顔、山伏の装束に身を包み、一本歯の高下駄を履き、羽団扇を持って自在に空を飛び悪巧みをする」とのことで間違いなさそうですね。これならイメージできそう。

ファッションの要素だけ抜き出すとこんな感じですかね。

・長い鼻
・赤い顔
・山伏ファッション
・一本歯の下駄
・羽団扇
・ちょい悪

これらに要素がもたらす印象を変えずに見た目だけを変えれば、天狗ファッションの変遷も可能なのではないでしょうか。うん、いけるいける。

お題に応えてゆきましょう

今日は梅雨のさなかで頑張ったので全身の疲労感がすごいです。なんか全体的に首のコリがすごい。なので早く終わらせたいのだが・・・やっていきましょう、「天狗たちの今年のファッションのトレンドは？ 」です！

・小さな丸いサングラス（黒）

やはり、ちょい悪をベースにするならばサングラスですよね。一気に悪い感じが漂いますし、山伏ファッションって和のテイストなので、モノトーンの小物が似合うと思うのです。知らんけど。

・スチームパンクのスカート（黒）

やはり、今日日スカートは男女問わず履けるファッションなわけです。特にパンク界隈では男性でもスカート穿きますよね。そんな感じです。天狗さんは赤ら顔で鼻が高いので、ボトムスは黒でまとめた方がクールに決まって良いと思います。

・黒装束にゴールドアクセをON!

やはり、ちょい悪ってラグジュアリーな要素が必要ですよね。シルバーのアクセサリーでは、若見えするので山神様の名にふさわしくない。赤ら顔に長い鼻、だからこそ多少ゴテゴテのアクセでも自然と着こなせるわけです。

どうせならゴージャスな腕時計も着けていてほしいですね。ギラッギラのやつ。展示会とかで見ると「すっげー！」ってなるけど、アレを着こなせる日本人ってなかなかいないと思うの。

グランドセイコーとか・・・。

ちょい悪系なら、ガガミラノなんかどうかな。めっちゃごつい！

・ハンドスピナー

天狗の羽団扇の代わりに持つ感じ。イマドキのアイテムなので用途は分かっていないらしい。しかし良く回ると評判。

天狗の羽団扇についての記事も発見。神通力がないと扱えない神聖なアイテムらしいので、このパワーがハンドスピナーに宿ったらどうなるのかちょっと気になる。

・顔を青や緑色に塗る

天狗といえば赤い顔ですが・・・これが鬼であったなら、青い鬼、黄色い鬼もいるわけです。この多様性の時代においては、赤色以外もいてもいいんじゃないか、ってことで青色など、今までにないカラーを試す天狗が増えているのだとか。鼻が長いので、色がよく映えるのも良いらしい。

・草履＆足袋

天狗は山神様としての存在・役割があるわけなので、下界に来る際にはそれなりにフォーマルな格好がふさわしいのではないでしょうか。下駄というのは一般的に普段履き用の履物になるので、最近は下界の人間に舐められないために草履と足袋で足元をきちんとしていくのが良いのだとか・・・。

・涙袋

どうしても鼻ばかりが目立ってしまう天狗界。少しでも目を魅力的に見せたい天狗の需要が増加しているのだとか。

今日は晴れたり雨が降ったりで変な天気だったな。ケーキも食べたし、もうゆっくり寝よう。おやすみ～。

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