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【編集長のほがらか(絵)日記16】何かを感じていればいいらしい、ってことにする

あ〜〜〜、今日も1日、あっという間に終わってしまった・・・大したことをやってもいないのに、何も成していないのに、終わってしまった・・・もう嫌だ、ハワイ行きたい・・・。

そんな気分の、梅雨の日でした。
今日は朝から雨が降っていたので、洗濯物は諦めていたのです。でも、お昼前にふと顔をあげたら晴れ間がのぞいていたので・・・思い切って回したんです、洗濯機を。溜まっていたのでね、洗濯物が!

そこからちょっとMTGがあったので、終わったらすぐ干そうと思って、その後、三時間放置したのが私です。おバカ!!!!!

夕方、再び降り出した雨は止みそうになかったが、濡れたまま放置された洗濯物はカビや匂いの懸念しかないので、もう一度回したさ、洗濯機を・・・私の、おバカ〜〜〜!!!!!

そして、昨日は夜頑張るつもりで思いっきり寝落ちしました(床で。でも、なんだか体はだるくない。明らかにヤクルト1000のおかげ。最近はもう、床で寝ても全く辛くない。その事実がなんだか逆に辛いよ、あたしゃ・・・)。

前の職場の夢を見た

寝落ちの質は悪かったはずなのに、長くて濃い夢を見ました。
前の職場でまた働く夢。すっかり小洒落たオフィスに引っ越していて、当時の上司がなんか笑顔で迎えてくれた。同期の奴も、のちに保険の勧誘とかしてたらしいビジュアル系の先輩も、色々よくしてもらった先輩も、みんないた。しかも妙にリアルだった。

私はなんだか、妙に懐かしくて、みんな最近どうしていたのかとか、誰がどのように働いているのかなどを聞いたりした。その後、急の商品の価格更新をしなければと思い立ち、CSVデータがどこにあるのかエンジニアのお兄さんに聞きに行ったりした。

今とは全然違う、学生時代でもない"新卒"の時代。

付き合っている人も、行動範囲も、自分のスタンスも、夢や憧れの対象も、全部が今とちがう。大して古い記憶でもないのに、妙に懐かしかった。

当時の自分は今よりも大概な感じでとても厄介で、未熟なんだけれども、でも今よりもずっと素直だった気がする。やっちゃいけないこととか、やらないでいいことも、あんまり制約なしになんでもやれた。そんな気がする。

歳をとると、どんどん新しいことがしづらくなってゆくのだと、仲良くしてくれた先輩がそんなことを言っていたのを思い出した。ちょうど今、私は先輩と同じくらいの歳になろうとしている、多分。

今の職場が動物園なら、前の職場はガチのアマゾンのジャングルって感じだけど。やってよければなんだってやってやるはずだったのに、自分は結構、環境に流されやすいタイプなのかと思ったりもした。

お行儀よくやったって、世の中がお行儀よくはできていない。
カッコつけたって意味がない、結果を出せたらそれでいい。そのための手段はなんだっていいはずなのだ。

今日も一日一筆を書いてみよう!

さて、今日のお習字はこちら!

「遂(遂げろ、さっさと)」

タイトルは「遂(遂げろ、さっさと)」

やることが終わらなすぎて、自戒をこめて。
だってさ、やることってやったら絶対に終わるんですよ・・・。

いっぱい書いたので、今日はこの辺で!
明日も目覚めだけはいいはずだよね、ハム太郎!


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