プロットを公開。「プラネット・オーバーチュア ~隣の惑星に住む美少女が何故か俺に惚れている件について~ 」

こんばんは。かんなぎです。

プロットの段階で書いていたのですが、詰まってしまった作品があるので供養の意味も込めてnoteに掲載します。

タイトルは「プラネット・オーバーチュア ~隣の惑星に住む美少女が何故か俺に惚れている件について~」です。

以下プロット。

[プロット]
・舞台は宇宙。ロケット技術の発展により、隣の惑星まで数十分で行けるようになった時代。土地が足りなくなった地球からどんどん人が居なくなり、やがて太陽系の外を出て、「一星一家族」の時代になった時代。宇宙暦六百年とか言ってるけどぶっちゃけ関係ないです、はい。恒星メルナスを中心に、三百七十九日周期で回っている。
・惑星ミルシュタインは数百キロメートル規模の惑星である。その隣にある惑星アルファマインはミルシュタインと同規模の小規模惑星。
・惑星ミルシュタインに住む少年ショータは、ある日「引っ越してきました」と言って地球土産の冷凍タコヤキを持ってやって来た少女、マリーと出会う。
・惑星ミルシュタインから七光年離れた先に(とはいっても自動操縦型バスロケットに乗れば一時間で到着してしまう)ある惑星学園ラマラームに転校してきたマリー。
・地球から引っ越してきたことを知って、多くの人間は驚く。というのも、惑星学園ラマラームに通う三割の学生が地球にルーツを持つ人間だったからだ。
・マリーを囲う学生たち。それを見たショータは、彼女を連れ出し、学園を案内する。
・逃げ出したところで、ショータが怪我をしているのを見て、マリーは「痛い痛いのとんでけー」と言う。「それって、何かのおまじない?」「地球ではこうやって、痛いことを紛らわしていたのです」「地球人って変わってるね」「えへへ。もっと甘えてくれて良いんだよ、ショータになら私何して貰っても構わないからね」そう言って彼女は頭を撫でる。ショータはぶんぶんと首を振って、学園案内を再開する。
・次の日、メリアという謎の女性がショータのクラスに転校してくる。メリアと一緒に帰ると、何とメリアはミルシュタインの隣、ベータクライムに引っ越していた。
・メリアは家に帰り、マリーの所在を確認。準備段階に移ることを宣言する。
・次の日、学食にやって来たマリーとショータ、それにメリア。マリーから「あーん」されるショータ。ショータは「これが地球式の食べ方なのかな?」と恥ずかしがりながら受け入れる。「いやいや! それっておかしいから絶対!」とメリア。
・マリーの正体は、最後の地球人。地球土産の冷凍タコヤキは、科学技術が発展したロボットによって生産された代物。地球は汚染されてしまい、とても人間が住める状況ではなくなってしまったために、叔父が購入していた惑星アルファマインに移住することになった。
・マリーを追いかける宇宙海賊・メリアは地球人の秘宝(技術)を求めていた。

これ以降は書いていません…。

どういう風に着地すれば良いか、悩んだ挙げ句放置してしまったためです。今は別の作品を書いて気を紛らわせています。

それでは!!


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