「HUC総選挙」に思ふ予言。そして憧れの理由と理想社会。
いやいや、待て、タイトルからして意味が分からない。
HUC総選挙ってなによ?
その前に、HUCって何よ?
はい、その感覚は普通です。
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HUCとは。
こんばんわ、ナツキのパパ2.0です。
なぜかこの記事にたどり着いた貴方は、HUCってご存知ですか?
ざっくり説明すると、HUCとは、
従来の固定観念や同調圧力や自己犠牲といったモノにとらわれない、母親といえど自分らしく、200人いれば200通りあって良いという、古い柵に囚われず、「母親を、もっとおもしろく。」をテーマに掲げて活動する女性だけのコミュニティ。
といったところです。
2019年1月にNewspicsのweeklyochiaiという番組をきっかけに誕生したコミュニティですが、2020年8月には社団法人母親アップデートも設立し、ますます社会への発信力や影響力を大きく、そして活躍のフィールドも広がりを見せている注目のコミュニティです。
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総選挙の妄想を経て、予言する
さて、ボクはそんなHUCの動向を見守るただの大ファンの1人なのですが、HUCは日本社会を変える起爆剤になる、おそらく後世の歴史家には「この時に生まれたのがHUCである」とか何とか言われちゃうような、伝説的コミュニティになるだろうと思っている。
そう、これは大袈裟ではなく確信めいた「予言」だ。
今回、なんでこんな事を書きだしたかというと、実はHUCについて、ふとある事を思ったからだ。
そして1人で思っただけで終わらすのも勿体ない気がしたので、記録に残しておくという意味でも、予言を書いてみる事にしたという訳ね。
ふと思ったのは、ボクにとってHUCは期待と希望しかない、まるでアイドル(HUC48…的な?)...といったら流石に言い過ぎかも知れないが(限りなく「ヤベぇ奴」認定)、ただその存在価値や尊さで言えば、近年稀に見るポジティブな要素に満ちたコミュニティだと思っている訳だが、そんな彼女達が、もしも「HUC総選挙」的な事をするとしたら、果たしてボク自身は何を思うのか?だ。
いや、選挙なんてしないけどね。
して欲しくもないし、てゆかニーズもねぇだろ(これはこれで失礼
いやいや、待って。
方向見えなさすぎて誤解の向こう側に行きそうだけど、別に総選挙やって欲しいとか、やったら面白いとかいう話ではないし、思ってる訳じゃないです。
むしろ、HUC総選挙なんて興味ないし、大反対だ。
そもそも、誰かと比較して優劣が決まるような話は、HUCのモットーに反する筈だからね。
ただ、なぜ思ったのか?
単にふと単語が過ったからではあるけれど、そこで更に、続けてこう思ったんですよ。
HUC総選挙なんてモノには興味ないけど、HUC『内』総選挙なら、あってもいいかも…
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神8ではなく神オール。
あぁ、誤解しないで欲しい。
HUCをよく知らない人にすれば何言ってるか分からないだろうし、知っている人、むしろメンバーの方がこれを読んだとしても、この時点で「ざけんなよ?」と思うだろう。
でも、少し待ってほしい。怒るのはもう少しだけ読み進めてからにして貰えたらありがたい。
というのは、もちろん「内」と書くように外部の人間が誰かを選ぶよなモノではなくて、メンバーが自分の「推し」に投じれる一票だけを持つ選挙だ。
そこで重要なのは、おそらくその結果が、「神8」とかが決まるようなモノでは決してない、決してそうはならない、と思うからであり、だからこそ、あっても良い、と思ったのだ。
どういうことかというと。
HUC内総選挙なんてものが行われたならば、きっとその結果は、
「全員同率1位」で決まりに違いないってことだ。
言うなれば、神8なんてない、いわば「神オール」。
ちなみに、ここでいう全員同率1位というのは、かつて「ゆとり教育」が生んだ「皆んな1位」なんて怪しい代物の事ではない。
好きも嫌いも関係なしに一緒くたにしながら、個人の気持ちも適性も無視してとにかく「皆んな同じこと」を当然の前提にして走らせたり競わせたりしておいて、視覚的にも明らかな着順差が出た後でとってつけたよに使う「皆んな1位」ではない。
自分の「推し」に一票を投じた結果の、堂々たる同率1位だ。
もちろん、口裏合わせもなしに互いに入れ合って全員一票ずつなんて結果は奇跡に等しく、現実的ではない。
でも、HUCなら、全員が「その一票を自分に投じる」なんていう奇跡さえ起きてもおかしくない、結果的に皆が同率1位でしたなんて事が起きてもいい、そんなコミュニティだということ。
HUCが共有するマインドが、大きな繋がりが、社会に広がるなら、きっと社会のどこよりも先に、そんな奇跡が起こりうるコミュニティだと思っている。
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自分の推しが、自分である社会。
自分の1番の推しは、自分。
自分の人生の主役は、誰でもない自分。
母という役割や、妻という役割、長年性的役割として社会に植え付けられた固定観念から解放されて、現代版にアップデートした母親達の主役は、不特定多数の誰かに当てはまる「役割」をこなす自分ではなくて、「唯一無二のユニークな存在」である自分であっていい。
皆が皆、別々の異なる色を持っていて、それでいい。
他の色を否定する事なく、同じ色である事を強要する事なく、人と違う色であることを思い悩む必要もない、それぞれのユニークな色がそれぞれのユニークな輝きを誇りに生きていい。いや、それがいい。
そして他の色達と繋がって、混ざり合う事で、社会はとてもカラフルで、多様性に満ちた鮮やかな社会になるんだと思う。
ここまで書いたけど、もちろん言うほど簡単じゃないよね。自分の推しは自分だと胸を張って言える人って、そう多くないと思うし、そう思おうとしても中々言えない。
でもやっぱり、目指すべきところは、HUCに限らず、女性に限らず、社会全体として、これからは皆がそう思えるよになっていくといいよね。していきたいよね。
HUCはきっと、その先頭を走る存在になると思っている。
まぁ、こんな事を書きつつも、そんなボクの今の「推し」は、自分より「HUC」なんだけどね。
うん、全員が推し。
それだけ、HUCには尊さがある。
HUC万歳。
なんだこの投稿内容w
ヲタクのブログみたいなことになった…。
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1/23に2周年を迎えるHUC。
勝ち馬にのれ、ではないけど、自分を変えたい、自分を取り巻く環境を変えたい、社会を変えたい、生き方を変えたい、何か思うところがあるのなら、是非、知ってみてください。
自分が変わる転機、そして社会が変わる瞬間に、立ち会えると思います。
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公式ウェブサイト
一般社団法人母親アップデート公式サイト: https://haha-update.com/
母親アップデートコミュニティ公式サイト: https://huc.amebaownd.com/
公式Twitter:https://twitter.com/hahaupdate
note:https://note.com/huc
Voicy「母親アップデートラジオ」:https://voicy.jp/channel/989
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。