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賃貸インテリア|あなどれない!光をあやつる窓辺の名アイテム

引越しをして、あっという間に1か月が経ちました。春から初夏の空にかわり、昼間は部屋の中でも暑いと感じる日もちらほら。わが家の採光面(窓がある向き)は東と南。朝早くから太陽がジリジリと頬を温めてくるのです。

そろそろ本格的な夏に向けて、カーテンやブラインドなど窓周りのインテリアを決めよう!と検討しているアイテムをご紹介したいと思います。一部、実際に取り付けたものもあるのでぜひご覧ください。

窓周りのアイテム=ウィンドウトリートメント

カーテンやブラインド、シェードなどの窓周りに付けるアイテムのことを「ウィンドウトリートメント」と呼びます。見た目だけではなく、視線を遮ったり、お部屋に入る光の調整をしたり、様々な役割を果たします。一般的にカーテンで生活されている方が多いかもしれませんが、近年は賃貸物件にお住まいの方でも、ブラインドやシェードなどを取り付けて楽しんでいらっしゃる方も増えてきた印象です。

賃貸に既存のカーテンレールを利用する

カーテンはご自宅で洗濯が可能であったり、カーテンレールがあれば吊り下げるだけで簡単に取り付けられるので一般に普及しています。窓の規格に合わせた既成サイズ品もインテリアショップだけでなくホームセンターなどでも手に入りますよね。ただ、遮へい性や遮光性に優れていても、なんとなく無機質で味気ない印象になることも・・・部屋の大きな面積を占める窓。そこにもお気に入りのアイテムを取り付けたい!そう思いはじめた、わが家のウィンドウトリートメント探し。条件は「カーテンレールを利用して取り付けられること」でした。

現代的!カーテンもサステナブルに

私が最初に探し出したのは、ずっと憧れているウッドブラインド。賃貸でも取り付けられる条件に合うものも発見!・・・ですが、窓サイズの大きいわが家では取り付けるアイテムも大きくなり、予算オーバー。一旦保留となりました。

そこで、次に目を付けたのが unico(ウニコ)のカーテン。
公式ホームページを見てみたら、すごく好みなものを見つけてしまいました。

なんと、廃棄される予定の野菜などを再利用して染色されたレースカーテン。サステナブルな取り組みと、生地自体の発色の良さにも魅かれました。私が好きなのは、玉ねぎの皮を使って染めた「オニオン」と名の付く、オレンジ色の生地。色物のレースカーテンはチャレンジしてみたいと考えていました。リビングの大きな掃き出し窓に取り付けるか、はたまた、その隣にある腰窓に取り付るか・・・こちらは要検討アイテムとなりました。

実際にブラインドを取り付けてみた

リビングではカーテンをメインに検討しましたが、寝室にはブラインドを取り付けたいと考えていました。わが家は2台のシングルベッドを配置しているため、布団カバーなどのリネン類もかなりのボリューム。コンパクトな部屋にカーテンも吊り下げると、布だらけの空間に・・・

それなら羽の角度を変えて朝の光も取り込み、頬のジリジリも軽減してくれるブラインドがいいのでは?と考え、軽量なアルミブラインドを取り付け。もちろん、カーテンレールを利用してなので、当初の条件もクリアです。

立川機工アルミブラインド TK-5350 ピュアホワイト色

写真は取付直後の様子。隣り合う壁とも上手くなじみました。洗濯物を干す時と取り込む時だけの開閉なので、基本的には全て下ろして使用します。これにすることで、光をうまく部屋に取り込んだり、逆に遮ることもできるので、私はとても満足しています。使用し始めて間もないので、デメリットを感じ始めることがあれば、またご紹介したいと思います。寝室全体のインテリアについても、また随時インスタグラムに投稿する予定です。

部屋の心地よさを左右するバイプレーヤー

わが家のウィンドウトリートメント探しはまだまだ続きそうですが、今回寝室に導入したアルミブラインドが想像以上に気に入りました。光沢の少ないマットな質感で、無機質になりすぎず空間になじんでいます。ブラインドの羽の隙間から部屋に届く光の陰影も楽しめます。主張しすぎず、しっかりと役割を果たしながらも、きちんといい味を出している。このブラインドはまさにわが家の寝室インテリアにとって、無くてはならない「バイプレーヤー(名脇役)」となりそうです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回のお話でお会いできると嬉しいです。


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