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はじめての小説。なんで書いたのか(『かるいはおもい、おもいはかるい』の解説)

小説の単行本や文庫本には巻末に「解説」ページがありますよね。

あれ普通はその分野の著名な方とか、作者のご友人の作家さんとか、「他者」がその人なりに物語を解説してると思うんですが、自分でしてみようと思います。

小説なんて解釈は読者の自由であって、書いた本人が解説しちゃうのはちょっとナンセンスかなとも思ったのですが、いかんせん初めて「物語」というものを作ってみたので自分が書きたかったテーマがどれくらい伝わっているのか気になったし、自分の記録としても残しておきたかったので…書いてみます。

一般的に小説を書いてる人ってどういうところからアイデアを得て書き始めるのでしょうか?完全にイマジネーションで書く人もいるんだろうなあと想像するのですが、今回私が書いた『かるいはおもい、おもいはかるい』は大きく分けて3つの実際に私の身に起こった出来事をもとに作ったお話です。
ここから先は、ちょっとかなりプライベートなことも書くので、すみません。有料にさせていただきますね。

作品そのものは無料公開していますので、よかったらぜひ!
『かるいはおもい、おもいはかるい』前編
『かるいはおもい、おもいはかるい』後編

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2,411字

¥ 150

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