手紙の返信のように その4

こんにちは。イラストレーターの大嶋です。

平野啓一郎さんの連載小説「マチネの終わりに」のコラボ企画の投稿です。

noteにて更新される「マチネの終わりに」は、毎朝届く手紙のように感じるところから、その「手紙」に返事を書くように小説を読んでおもい出したことを、メモとイラストに描いています。

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「マチネの終わりに」は第8章に突入し、読むたび展開にハラハラしっぱなしです。

リチャードと洋子の離婚決定後、洋子はジャリーラやフィリップと久々にコンタクトをとったり、そして蒔野のことを思い出したりと、洋子の心が蒔野へ徐々に向いていきます。

離婚後のリチャードの「君の幸運を祈ってるよ。」というセリフっぽい言葉に、わたしは思わずニヤニヤしてしまいましたが、洋子は一貫してクールに対応しているなぁと思いました。

また、蒔野の妻となった三谷の「蒔野です」発言は、今でいう"マウンティング"をガッツリしかけてきてる感はあるにせよ(しかも結婚の時間軸がだいぶ三谷よりに自己編集されている気が、、)考え方によっては洋子と三谷はタイプが違う2人だからこそ、歯車がうまくかみ合えばうまくやれたかもしれないのに、とも思ったりしました。

下記メモの一部を。。。

先日、中華料理をつつきながら、今後の制作について友達に相談する機会がありました。今回の制作は、小説とSNSのコラボ企画で、しかもとてもいい場所で展示できるということもあるので、描いたイラストだけを並べてみせる方法ではなく、何か立体的に見せることができないかなぁ、、この企画だからこその展示をできたらな、、と考えています。もんもんと。


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大嶋奈都子

「マネチの終わりに」 企画展に向けてのあれこれ

平野啓一郎さんの小説「マチネの終わりに」とのコラボ企画展にむけての制作過程
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