猫の作品について

昨年、初めて猫の絵を描いたのでそのお話をしたいと思います。

2018年6月に、人生初の猫カフェに行きました。
何故、猫カフェに行ったかというと、7月31(日)からギャラリールモンド開催の「CAT POWER 2018」に出展するための”猫取材”のためです。
正直、猫派か犬派かと問われますと、迷いなく犬派で、猫を描くのに熱烈な思い入れがその頃はあまりありませんでした。

これは友人と一緒にカフェで猫について話していたときに描いたメモ。

わたしは人と話しながらだといろんなアイディアが湧くのですが、このときもテーブルナプキンに何枚も描いて、展示に向けて策を練っていました。
その会話中、別の友人に猫が大好きな子がいたことを思い出し、オススメの猫カフェを聞いて、実際に行くことになりました。

行ったのは池袋にある「猫カフェねころび」です。

店内に入ると、「誰かに上から押されてます?」というくらい、床にお腹を擦り付けている猫が。

ガンをたれてらっしゃる。。

「ねころび」の看板猫のふくもりです。
どうやらふくもりの下にあるロッカーが、冷たくて気持ちいいらしく、いくら近づいても微動だにしません。

店内には、数名のお客さんがいて、そのうちの1人の40代男性が、わたしに快く声をかけてくれたのですが、

「以前猫が死んでしまって。心機一転引っ越したところでは猫は買えなくて。それで、会社の合間にここにきて猫に癒されてるんです」

いきなりヘビーな話に、猫エピソードを1グラムも持っていない私は、その話に思わずハンカチで頬をぬぐいそうになりました。思う存分、猫に癒されてください。
男性が思いを募らせているのに反比例して、猫たちは自由勝手で人間慣れしており、ニャーともスンとも言いません。

もうどこに目があるんだか。。

寝ている猫の姿を見ていたら、国会中継で気持ちよさそうによく寝ている議員に似ている。。
今回、猫と国会議員を合わせて居眠りスタンプを、「CAT POWER 2018 」で展示してみようと思いました。

これがその居眠りスタンプ。

このスタンプを作るにあたり、衆議院のインターネット配信やyoutubeで中継を観察したのですが、投票の際の規則的な動きや不思議な呼び声に、ウェス・アンダーソンのアニメーションを見ているような気がしました。
また「寝る」「政治家」で検索すると、まとめサイトで居眠り画像が数多く列挙されていました。
まとめた方の正義感の意図とは反して、あくまでビジュアルの資料として、閲覧しました。

そんな経過を経て、無事展示することができました◎

また展示で取材しにいければと思います。

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大嶋奈都子

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