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プラネタリウムでちびまる子ちゃんに会ってきた【ちびまる子ちゃん~南十字星に魅せられて~】

プラネタリアYOKOHAMAで【ちびまる子ちゃん~南十字星に魅せられて~】を見てきた。


☆プラネタリウムさん、お久し振りです!☆

プラネタリウムって、市の科学館とかで小学生の頃とか観たよなぁ~みたいな、そんな記憶なんですよねぇ。

大人になって行く機会はなくなっていって、ワタシは行ってないと思います。
あれっ…行ったかな…。
そんな曖昧な記憶の中、
友人にプラネタリウムでまるちゃんを見た、と言う話をしたら

「(プラネタリウム)行ったよね~♪」って言われて
「…はて…。」と考えた末、思い出しました。
プラネタリウムに行ったことを。
しかも、コニカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine City(池袋)だったと言う事を。

あーーーっ!まさかのぉーーー!

言われてみれば
思い出される
記憶の引き出しからコンニチハ

だがしかし!
ワタクシのプラネタリウムへの片寄った記憶とイメージはどうもこうなんですよね…↓

・夏の大三角とか、春夏秋冬の大三角が出てくる
・北斗七星が出てくる
・「○○座が見えます」のナレーションからの、星が線で結ばれ、その結ばれた映像から更に映し出される想像を試される様な曲線で描かれた星座のイメージ図
・何らかのギリシャ神話が語られる
・投影機が真ん中くらいに、どーん!とあって、映画館の椅子みたいな感じのクッション性の高い椅子に座る。
・暗くなったら一緒に行った大人はスヤスヤ眠っている

こんなイメージのワタクシが…
プラネタリアYOKOHAMAへ。


いざ参る!



■プラネタリアYOKOHAMA■

公式Twitterさんより

正式には【コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA】と言い、2022年3月24日にオープンしたそうです。

通りで!

神奈川県民でありながら、横浜に関しては詳しいとも言えないワタクシではありますが、
そう言う施設ともなれば、耳に入るものです。
だから、前からあったっけ~…と。

通りで!

HP見ましたか?
素直にキレイだなぁ~って思います。
ポスターも横浜駅にあったりするんですけど、幻想的ですよね。
ちょっと宜しければ、クリックして見てみてください。


【日常に星空を非日常のかがやきを】

ステキですわ、この言葉。
まさにこれをコンセプトに癒しの空間を紡いでくれてるんだな、と思っております。

コニカミノルタプラネタリウムは、
東京都3つ
愛知県1つ
神奈川県1つ

あるとのこと。


神奈川に…本当にありがとうございます!
今はホクホクいい気分です。

①アクセス


場所は、公式さんにもあります通り、駅チカでございます。
横浜駅から歩いて6分。
使ってる電車によっては徒歩9分、10分。
みなとみらい線の新高島駅に到っては徒歩1分、と。
1分ってマジかよホントかよ…って思いますけど、本当に直ぐですよ。
ただプラネタリウムの入口はパッと見えない感じではあるので、
ホントかねぇ…と言う気持ちは芽生えるかもですが。
行けば判るさ!

詳しい場所、ルートは公式HPをご覧くださいまし。


②いざ建物の中へ


【入り口】

入り口入って直ぐ、右手扉側にはチケットカウンター
インターネット予約してあれば、チケットカウンターに寄る必要はございません。

そのまま正面がグッズ売場です。
星にまつわるもの、宇宙食"たこ焼き"とか売ってました。

刺さる。
これ、刺さる人には凄い刺さる。
…って思うので、寄った際は、覗いてみてください。

中に入りますと、そんなに広いとは思わないんですが、天井が高くて圧迫感がないです。
凄いキレイでお洒落なオフィス、って印象ですかねぇ。

そして、映画館みたいに売っている、ドリンクやフード
しかもすごい…めっちゃくちゃオシャンティー!
ドーム内で食べれるそうです。

公式のTwitterさんより拝借


芸術性高くて、何か飾っておきたい感。
自分へのご褒美に買いたい、そんな感じですよね。
お持ち帰りも出来るそうですよ。


プラネタリウムも更なるエンターテイメントの波に乗ってるんだなぁ、と染々致しましたねぇ。

で、ちょっと気になった事がありまして。
それが、座席表なんです。

・座席表

公式さんチケット購入画面より抜粋

お気づきかと思うんですが、投影機のスペースないんですよ。
えぇえ!と、なりました。

投影機がちょっと視界を遮って見にくい場所がある…と言う事がない、と言うこと。
投影機が好きで、それもプラネタリウムの雰囲気を感じるんだよな~、な方は残念に思うかもですが。

スタッフさんが座席表で言うところの、右下の隅のスペースに座ってらしたので、そこでアナウンスしてらっしゃいました、おそらく。
映像を出してるのかも…ちょっと定かではごさいません。

それで気になったのでちょっと調べたんですが、コニカミノルタの独自の技術、超高画質のLED映像だそうです。
なるほど、映像はそれかー!

LEDパネルも組み合わせて平面・曲面とかも出来るよ、みたいな事書いてありまして。
難しい事は判りませんが、
…凄い技術だ、と言う事は伝わります。
凄いなぁ、カッコイイなぁ、コニカミノルタさん!

↓こちらが採用されてます、LEDドームシステムの『DYNAVISION-LED』の詳しい内容ですので、ご興味あれば。


さて、と。

じゃじゃじゃじゃあ!
一体どこが見やすいんだい!?って話ですけども。
ちなみに座席によって料金が違うところがあります。

※詳しい料金は公式さんをご確認ください

・[W-1]~[W-4]:プレミアムシート
・その他:通常/リクライニングシート

プレミアムは、どうも手軽に手は出せない…

通常のリクライニングシートで、まるちゃんを2回観ただけですが、参考までに共有させていただきますね。



・【ちびまる子ちゃん】をどの席で見るか

まず同時上映の
【TARAKOさんと行く 星空散歩 春】
が先に上映されます。

春の星空解説では、明るい「北斗七星」を目印に、おおぐま座や北極星、しし座、春の大三角などの探し方をご紹介。

公式HPさんより

と言うもので、ドームいっぱい星空の輝きに包まれ、春の星空を見ることが出来ます。


【プラネタリウムちびまる子ちゃん南十字星に魅せられて】

フロント側のドーム正面ちょっと高めの位置に、スクリーンで撮されたところで、メインストーリーが展開。
オープニングや星空のシーンの演出はドームいっぱい使います。
基本ストーリー仕立てで進むので、大体正面斜め上のスクリーンを見ている感じです。

なので、ワタシが思うに、どこがベストで良いか、非常に判断が難しいところだなぁと思うのです。


ちなみにワタシは

①1回目 D-12
②2回目 G-14

①にした理由は、、、

・正面で見たかった
・本来、投影機がよくあるとこくらいの場所は見やすいのでは…?

この2つが非常に大きいです。
実際、正面の中央付近で見る、と言うのは良かったですし、それによってプラネタリウムのドーム全体に包まれている感じがあります。
プラネタリウムとしてその感覚は最高なんじゃないか、と思います。

ただ、正面のスクリーンが近く感じるので、
【プラネタリウムちびまる子ちゃん…】に関しては、もう少し後ろで見たい、尚且つ、正面がもう少し右な気がする…

と、思った結果、②の席にしてみました。

ワタシの感覚なんですが、スクリーンのセンターって、13と14の間くらいかなぁ。
ドームの中心列はE列、か。

なので
包まれて見るベストとして、E列13or14

ただ、正面スクリーン映像を見る場合は、
限りなく後ろ列のセンター。
H列13or14が良いのかな、とは思いました。

D列だと前だなぁと感じ、G列に下がってもスクリーンが若干高めにも感じましたので、目線の正面に来る事はなく、H列でも高めに見える位置なんだと思います。
全体を見る…と言う点では後ろが良いかもしれません。
ただ後ろの列だと、ドームの切れ目が視界に少し入って来る様になるので、若干客観的になり、包まれ度が下がります

席を選ぶなら、どこを優先して、どう体感したいかによるかなぁ…と思いました。

ちなみに、
演出で映像がぐるぐる回るシーン
があるのですが、そう言うのを見ると酔いやすい方は、"中央で包まれる"と言うのは避けた方が良いかも、です。

こんな感じですが、参考になりましたでしょうか。
これ、あくまでも『プラネタリウムちびまる子ちゃん』を観たワタシの感覚で、他の映像ではまた違うかもしれません。
その辺はご了承くださいませ。



・同時上映【TARAKOさんと行く星空散歩 春】をちょいとご紹介。


実は今回第3弾。
第1は"春"。第2弾に"夏"。(←どちらも2019年)
そして今後…秋・冬が…♪と言う、期待を胸に持っております。


《冒頭》
『いつも明るい世界で過ごしていますがプラネタリウムの星空の世界をお楽しみください』的なナレーション…

からのぉ~

『準備はいいですか♪…せーの!』

からのぉ~

星空がドーーーーーン!

…に、物凄く感動します。

星の説明は、聞いた事がある北斗七星の話ですが、プラネタリウムで聴くと神聖な気持ちになるのはどうしてなんでしょうか。
あぁ、こう言う感覚忘れてた。

ゆっくり星空眺めてる時間、なかったなぁ。

思わずそんなことも考えちゃいます。

そして、TARAKOさんのナレーションも寄り添う感じ、とてもステキなのです。

・【プラネタリウムちびまる子ちゃん南十字星に魅せられて】をちょっぴりご紹介


こちら予告でございます。

【あらすじ】
オーストラリアから来た少年ジムと出会うまる子。星好きのジムから南十字星について教えてもらう。『銀河鉄道の夜』に登場する南十字星、地図のない時代、海の冒険者が道しるべにした南十字星。知れば知るほどあこがれは強くなるが、日本からは見えないことを知り落ち込む。

そして別れの日。「南と北半球で見える星は違うけど天の川はつながっている。だから夜空の星を見て」「うん、絶対に見る!」二人は約束を交わすのであった。

公式サイトより

あらすじに書いてある"ジム"以外にも、可愛らしいオリジナルキャラクターが登場します。

宮沢賢治の【銀河鉄道の夜】の世界に、まるちゃん&たまちゃんが入り込んで、色んな星座に出会うファンタジーなお話です。

そして、オープニングが『うれしい予感』
エンディング『おどるポンポコリン』
と言うのも嬉しい♪

ちなみに、ドーム型で上映されていると言う事もあり、
若干後ろの方にも街の景色とかが続いてたりする時があるので、そこもふとした時に気にしてご覧いただけると、それもまた楽しいですよ♪


■そごう美術館【さくらももこ展】と一緒に【プラネタリウムちびまる子ちゃん】を見れちゃうよ


「プラネタリウムちびまる子ちゃん」の上映(2023年5月現在)が1日1回とか2回とかになってるので、難しいかもですが、
もしタイミングが合えば、
横浜そごうでやっている【さくらももこ展】と是非一緒に行ってみてくださいまし。
そごうの【さくらももこ展】は5/28(日)まで!

プラネタリウムの癒しパワーを是非体感してください。
ちょっとまたこの空間に行きたいな、とワタシは思います。
時間をゆっくり感じたい、そんな時にも。

神奈川に、コニカミノルタプラネタリウムさん来てくれてありがとうございます!

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さくらももこ展に行ったことをnoteに書いてますので、宜しければ♪

https://note.com/natsulele/n/n1b057fe543aa

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