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四畳半のお部屋への愛着度が爆上がりしたお話

少し間が空いてしまいましたが、またまた生活の中で小さな発見があったので記録しておこうと思います。

つい昨日の話なのですが、急遽どうしても模様替えがしたくなり、1時間以内で終わる分だけ今からやってしまおうとすぐに開始。
私の部屋はゲストハウスでの借り暮らしのため、四畳半程の部屋に元々あったベッド、香川から持ってきた竹製のハンガーラック、元々あった机と椅子、灯油ヒーターと私の私物たちおよそ段ボール3箱分が詰まっています。

今までは窓のある場所にロフト型ベッドがあり、私の布団の盛り上がりで日の光を遮っていました。
そして机は窓とは反対の部屋の角。いつも少し暗いなーと思いつつ、また入口に背を向けているため謎の野生本能が発動し、少し警戒しながら机に向かっていました。

この日はタイミーで3時間ほど働いて帰ってきた状態だったのですが、何となく整えたい、片づけたいという衝動に駆られ片づけ&模様替えを開始。(バイト後なのでアクティブスイッチがONになっていたのかもしれません。)

それでも荷物が少ないため予定通り1時間程で完了しました。
なんとなく勢いで始めた模様替えだったのですが、次の日1日過ごしてみると驚きの快適さ。

就寝時は窓の横だったため冷えがすごかったのですがそれが寒くない。
机は窓の横にしたので明るく、集中する時は窓からの冷えがいい方向に働いて眠くならない。そして入口方向に向いているため謎の野生本能も発動しない笑。

約2年間暮らしていたこの小さな四畳半の部屋がこんなにも快適で素晴らしい部屋だったなんて思いもしませんでした。別にすごく不満があったわけでもないし、多少の不便さなんて気にもしていなかったのですが、少しの工夫でこんなに毎日が快適になるなんてびっくりです。

小さな部屋の中で配置を変更しただけで、自分の目線が驚くほど変化しました。同じ部屋で同じものに囲まれているはずなのに、部屋がとても明るくなったように感じるし、何となく部屋で勉強しようかなって気分になってみたり。

この少し視点を変えるだけで楽しくなる感じというのは日常の中にもっと隠れているんだろうなーと感じました。
今回は部屋の模様替えでしたが、買い替えるか迷っている布団のシーツを思い切って新調してみる、なくてもいいけれどあると嬉しい調味料を買い足してみる等、日常で気になったり違和感を感じていることに対してちょっどだけ行動してみる。そうすると少し便利になったという事実以上に、毎日の暮らしをもっとわくわくしながら楽しみたいという方向に意識が向くような気がしました。

日常の小さな違和感をもっともっと拾って、日々の暮らしをバージョンアップさせるために、小さな違和感を拾える時間と心の余裕も今以上に大事にしたいなーと思った出来事でした。

ちなみにこちらの写真が模様替え後のお気に入り配置です。

おわり。


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