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カフェ店員辞めて(農業→福祉→アパレル→)やっぱりカフェ店員に戻ったお話

間が空いてしまったので最近の状況を記録として残しておこうと思います。
まずこの3週間ほどでとても状況が変化したように思います。

3月の3週目頃にカフェのアルバイトの面接を受けたのですが、ご縁がありこちらで働かせて頂くことになりました。こちらを受けるまでに2社程面接をして頂いたのですが、1件は辞退し、1件は残念ながら不採用でした。

どちらもお菓子の販売のお仕事だったのですが、今回ご縁を頂いたお店はカフェ。2件目までは近場、就業時間、メニューが複雑ではないかと少し条件を自分の中に持って選択していたのですが、2件目が不採用だった際に、今私は勉強に支障のないお仕事を無意識で探していることに気がつきました。

同時進行でオンラインの学校にも通っているため、週3日程しか働けないのですが、就業時間帯を気にすることにプラスして、仕事に新たなエネルギーを使いすぎたくないなと思っていたような気がします。(オンラインでの勉強内容も初めての分野なので。)

そこにふと違和感を感じてから、何となく部屋でDVDを見ながらインディードを見ていた時に、目に留まったのが今のお店でした。

何回かおじゃましたことのある空間がとても素敵なお店。就業時間帯は希望よりも3時間程終わりが遅かったし、徒歩で通えるのですがもう少し近場もあるんじゃないかなというくらいの距離感。

だけどここの空間で働いてみたいなという感覚的な思いに素直に従ってみることに。応募をしてからは連絡がとてもスムーズに進んだし、面接に行った際もその場で来てほしいんだけどというお返事を頂けたので、私もその場でお願いしますという無理のない流れで決定となりました。

そして実際に働かせて頂いて3週間程なのですが、全体の雰囲気や流れが香川で2年程働いていたカフェに似ており、とても皆さん暖かい方ばかり。

あまりマニュアル化されておらず、ある程度個人が働きやすいように工夫がOK。エプロンも雰囲気さえ同じであれば自分の好きなのを使ってもよい。

そして仕事の合間でもみんなでシェアして食べるおやつを作ってくれたり、業務時間と休憩時間という区切りがふんわりしています。

これは好みの問題であると思うのですが、私はどちらかというとこっち派で、休憩13時までだからしっかり休んでねよりも忙しくない時は少しゆるみ、忙しい時は忙しいが収まるまで頑張るスタイルが好きです。

こういう雰囲気だからなのか、あまり仕事だと気を張らずに通えています。
以前の短期の時は仕事モードとオフモードを使い分けないと保てなかったのですが、ナチュラルにお仕事をさせて頂いているので、精神的疲労というのはあまり感じずにすんでいます。

香川で2年働いていたお店も、仕事に行くというよりは常連さんとお話をしたり、美味しい賄いを食べに行っているという感覚。
休日も一緒にカフェに行っていたこともあるし、新メニューの開発という名の試食や撮影会にも混ぜてもらっていました。

こういう仕事というワードを感じない、対ひととして関わることができる職場の時に長続きしているような気がします。(農業の時もカフェの時も家族のようなお付き合いでした。)

この3週間前までは小樽を離れて別の環境へ引っ越そうかなとか、リゾバをやってみようかなとか色々と迷走していたのですが、とりあえず今私はカフェでもう一度働きたい。という思いに素直に従ってみた結果、何となくもう少し小樽にいるような気がしています。

これも私のことなのでどのタイミングでどうなるのかなんて見当もつきませんが、また状況が変化したらここに記録しておこうと思います。

今はオンラインスクールのお勉強とカフェでのお仕事を楽しみながら、また新たな場面に向けて準備していきたい思います。

おわり。

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