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noteチャレンジ(冬休み特大号)

どうも、三つ菜です。

はぁ、久しぶりにnoteを開きました~笑

久しぶりなのに、こんなふざけたタイトルでごめんなさい。
唐突ですが、今日から約2週間、できるだけコンスタントに投稿していきます。

私の職場は、普段は定時という概念すらないハードワーク気味な環境ですが、まとまった休みを取りやすいのが良いところです。そして現在絶賛冬休み中(16連休)なので、これを機にとnoteを開きました。
今日はチャレンジ初日ということで、noteをもう一度始めようと思い至った経緯を綴りますね。

一言で言うと、このnote再開は、自分の殻を破るきっかけの1つにしたいという期待を込めたものです。

もともと、旅先で感じたことや、日常的に脳内で連想したものを綴ることが好きだった私は、2年程前に文章を発信する場としてnoteを始めた訳ですが、これがなかなか続きませんでした。

慣れない社会人生活で時間と心の余裕がなかったこともありますが、何よりも大きな障害は、「書いた文章を他人に発信する」行為自体へのハードルを、自分の中で必要以上に高めすぎていたことです。

幼い頃から完璧を求める傾向があり、何かを作り上げるときは、確認と修正を何往復もしなければ気が済まない性格でした。

ひとまず形になるものを作り上げた後、入念に状態を確認し、粗を見つけて修正する。しばらく寝かせ、時間を置いてからまた確認し、手を加える。時には、いやいや最初の方が良かったじゃないかと元に戻しては、また修正する。そんなことの繰り返し・・・

とにかく一寸の隙もないことを確認できていない状態では、発信を許せない癖がありました。

これ、質の高いアウトプットを出す上では決して間違ってはいないプロセスだと思うのですが、それと同時にこの癖があまりに強すぎてしまうと一転、発信への障害になると感じています。

より良い発信をするというゴールを果たすための「推敲」に時間を費やすあまり、発信するまでのプロセスが精神的苦痛になっていき、次第に文章を書くことそのものから遠ざかってしまう。まさに本末転倒の状態です。

自分で自分の首を絞めていったんですね。

頭に中にあるアイデア、書籍等で得た情報は溜まっていくけれど、それを発露する場がないので、脳内に溜まった情報は良い循環を生まず、発信することで得られるであろうアイデアの発展がない。

この袋小路の状態を抜け出さねばならないことは、かなり前から自覚していました。

心の奥底に棲みついて、うねうね這っている苦虫(ってなんだろう、濁った緑っぽい物体のイメージ…?)みたいに、自分自身のコンプレックスになっていたけれど、なかなかエイっと一歩踏み出せない。そのモヤモヤに、なんとなく目を瞑ってやり過ごす状態が続いていました。

それが、最近では目を瞑っても無視できないほど肥大化し、行く手を立ちふさがってきているように感じるんです。なんとなく、感覚的に。

その袋小路を打破するために、noteを利用してみようと発起したことが今回のちょっとふざけたタイトル「noteチャレンジ(冬休み特大号)」の背景です。

これまで、他人には、完成された美しい彫刻を見せなければならないのだと決めつけていました。
でも、ただの石の塊から、少しずつ彫り進めていくことで、日に日に形らしくなっていく過程を見てもらうことが、noteという場所では許されるのではないかと思い立ちました。

だから、なんでもかんでも初めから「作品を創り上げよう」とするスタンスから一旦離れて、文章を発信してみようと思います。

「失敗することが怖い」「こんな不完全な状態で、皆にどう思われるだろう」という凡な考えを、一旦手放してみます。

明日から書く文章について、何を、誰に、どうして伝えたいのかというところは、正直、全く一貫したものは持っていません。(驚愕)

決まっているのは、1~3時間の時間制限の中で書いた文章を、できるだけ毎日(→追記:思いの外バタバタの年末年始になりそうなので、2,3日に1回くらい目処に変更します)noteに投稿するということだけ。最初は手がかりもなく思いついたものを書いていくので、日によって文体、テーマ、対象などにばらつきがあるかもしれません。

自分自身、約2週間後に自分のnoteのラインナップがどんな状態になっているのか検討も尽きません。この期間の中で、今後の発信の方向性について小さな発見でもあれば万々歳だな〜、くらいの気持ちでいます。

初日から、こんなゆるっとした感じでいいのかな・・・

まあ、、いっか

すこぶる見切り発車な感じですが、予測不能で危なっかしい数日間の道のりを、面白がって覗いてくださる方がいたら嬉しいです。


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