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オープンダイアローグ③ ーLove is Dialogue

お盆過ぎだというのにお宮の裏にひっそりと集まって紫陽花がこんなに綺麗に咲いていた。関東とは本当に気候が違うのだなぁ・・。

連続講義の第2回目。

会話と対話の違い、という話から始まった。第一人者であるヤーコ・セイックラは対話は呼吸と同じくらい自然にやっている。どうしてできなくなってしまったのか。と言ったそうだ。

前回、対話というのは言葉だけではない、という話があった。言葉でのやり取りが成立しないけれど対話は成立している、ノンバーバルなコミニュケーション。これは赤ちゃんなんかともそうだし、発語はないけれどコミニュケーションをとれる人、外国人で言っている意味はわからないのだけどなぜか通じてしまう人がいる。

今回はワークにほとんどの時間が当てられた。

先月の「自分を大切にする」という宿題について、または「今日感じたこと」について4−5人で話した。女性3名、男性1名のグループだった。感じたのは自分含め女性って話をうまくまとめようとしてる傾向があるなって。男性はなんだかそれに比べ正直というかネガティブなことも話すし、あまりまとまらないし、オチもないんだけど後になって思い返すと1番印象に残っている。

途中、精神保健福祉士の岩本さんからLove is Dialogue という言葉を聞く。言葉では説明できないんだけど、しっくりした。これを探る為にしばらく訓練のようなものが必要だと思う。

つづく。





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