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いつか全ての弱みを強みに変えられるまで【私がnoteを書く理由】

私にとって弱みとは、今までの生きづらさの理由であり象徴で、普段はあまり垣間見えないもうひとりの私だった。

誰かの評価を受けるのも怖かったし、蔑まれることを想像してしまう弱い自分だったから、触れられたらと思うと恐怖を感じた。

"弱み"とは、恐れだ。
自分が人に言うことも、自分で正面から向き合うことも怖く、きっとさらけ出せるまで苦しいものだと思う。しかし、向き合わなければきっと一生付きまとうであろう"違和感"であり、目を背けてきた自分の一部分のこと。



私がnoteを書き始めたのも、自分で自分の弱さを認めきれてないと感じたからだ。

もっと具体化すると、
「過去に囚われ、弱い自分を認められずに、自意識(アイデンティティ)に囚われていて、今この瞬間を全力で向き合えていないな。」と感じたからだ。

そして、そう感じたのは『自意識(アイデンティティ)と創り出す思考』という本を読んでからだ。(noteにもまとめた→アイデンティティで悩んだ人に読んで欲しいnote)

だから、私は書いた。
なぜなら、書くことで
"弱い自分を再認識し、良い面も悪い面も、両方とも事実として受け入れられる。そして今後良い面を最大に活かしていくために、適切な自己分析をしたかったからだ。



私も、弱みから逃げられるのならば、できることならそうしたいと強く思った。しかし、逃げたら自分がいたい自分でいられなくなると本を読んでからはより強く感じたから、自分を強くさせようと思った。

強さとは、自分自身をコントロールすることだとこのツイートを見て、腑に落ちた。

私達は、きっと創り出したい人生を創るためには、自分自身をコントロールできなければいけないと思う。

そして、自分自身をコントロールする為にはより深く自分を知ることが求められる。だから、自分の中の確執を取り除くことが必要なんじゃないかと思う。

私たちは人生において
この先満足し続けることはないんだと思う。

だけど、弱みを強みとして捉えて
生き続けることはできるはず。


今はまだ、私は全ての弱みを再確認して、事実としてすべてを受け入れられてるとは決して思っていない。事実、時々自分と向き合うことで心がしんどくなる瞬間はあるから。

そしてまた、同時にこれから先も、自分が自分に満足することはないのだと思う。

前に年配の尊敬する方から、「きっと70年生きてるから傍から見たら色んな部分で成長してるかも知れないけど、主観でしか自分のことを見れないから未だに自分のことを未熟だと思う。だから、きっと死ぬまで自分に満足することはないんじゃないかな。」という言葉を耳に挟んだ。 

だから私達もきっと満足することはないのだろうと思う。しかし、満足することはなくとも、弱みを強みに捉え、生きていくことはできるはず。

だから、今までも今日も、こんなnoteを書くのだと思う。そしてこの先も全ての弱みを強みとして捉えられるまで、書いていこう。

他にもnoteの好きな所はあるし、理由もいくつかあるけれど、これがいちばんの理由でした。

今日も読んでくれてありがとう。また~!

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