おじいちゃんの話

先日おじいちゃんの四十九日の法要を終え、お骨をお墓へとおさめました。まだ、夜とかふと思い出したり、おじいちゃんがケーキを食べてる動画、買い物に出かけた時の姿とか撮りためた写真を見たりすると涙がでてきます。もう一度戻ってきてくれたらなんて思います。

法要に参列する為に帰省した際にお母さんからちょっと気になるお話を聞いた。お母さんの夢におじいちゃんが出てきたそうで。肺気腫が悪化する前の姿でもちろん在宅酸素のチューブもしていないおじいちゃんだったそう。おじいちゃんが「病院行かなくていいのかー?」という問いにお母さんが「元気なんだから病院なんて行かなくていいんだよ!!」と言ったそうです。それにおじいちゃんは笑顔で「ああ、そうか」と。

お母さん曰く、おじいちゃんしっかりといい世界にいくことができたのかなと。今は病気の苦しみ、辛さから解放されているのかなと。それを聞いた時私も涙が出そうになりました。

そう信じています。

私も1日を大切に過ごすことを改めておじいちゃんのことを考えると思い出せます。

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