見出し画像

【制作ノート】「イラストレーション」ということ

こんにちは。
なつのよです。

先日、テレビで
大阪国際女子マラソンを見ていました。

19年ぶりに、野口みずきさんのもつ
日本記録が、前田穂南選手によって
更新されたレースです。

テレビで観戦していたところ、
選手のインタビュー映像と
レース映像の切り替え時
(だったと思います)
1枚の絵が目に飛び込んできました。

イラストレーター・中村佑介さんによる
メインビジュアルです。
2022年から始まり、今回で3回目だそう。

2023年はこちら。

2022年がこちら。

中村佑介さんを初めて知ったのは、
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの
アルバム『ソルファ』のジャケット
だと思います。

その後は、
森見登美彦さんの本の表紙や
そのアニメ化・映画化作品の
メインビジュアルおよび
キャラクターデザインなどで
たびたび拝見する、
「気になる存在」でした。
(なんと、生意気でしょうか……)

ただ、今までは
「マンガをかく私」「イラストをかく私」
「絵をかく私」として
そんなふうに考えていたわけでは
なかったので、今回、
このタイミングでのこの出会いには、
自分でもびっくり。

アナログでかいた作品を
パソコンに取り込んで
デジタルで着彩している
ということもインタビューなどで
拝見・拝読し、「私と同じだ……!」と
こちらもびっくりだったのでした。

ということで、さっそく
雑誌『イラストノート』の
中村佑介さん特集号を購入しました。

noteのヘッダ画像をかくなかで、
「イラストレーション」とは、
ということをとても考えていた
タイミングでもありました。

「かきたいものをかく」のではなく、
「かくべきものをかく」というか……。
マンガとは違うその表現方法が、
私にとってとても興味深かったのです。

今回は、私自身が私のクライアント
ということになりますが、
「クライアント・私」は、
「イラストをかく人・私」とは
ビジネスライクな関係というか……。笑
けっこう、自分が自分に対して
「こうじゃない」「そうじゃない」
と思うことが多くて、
自分でも不思議だったのでした。

そんなことを考えていたタイミング。
イラストって、難しくて奥が深いなあ、
と考えるのは、それはそれで
やや浅いかもしれませんが……。苦笑

調べてみると、
イラストに関わる展覧会を
いろいろなところで開催していました。

今年は、「マンガ」だけでなく
「イラスト」についても
学んでいきたいなと思った出来事でした。

Instagramも活用していきます……!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?