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"シナリオ以外"の部分から考察するルカ加入までの伏線

 どもども、普段は円香のコミュ考察を書いている、なつおりと申すものです。

 5thのルカ加入事件から早1週間経ち、現地で観ていた人も、配信で観ていた人も、あの瞬間の衝撃や情動は少しずつ薄れてきた頃合いでしょう。

 かくいう私もその一人なのですが、加入する驚きとは別の感情が、まだあの瞬間と変わらずに残っているのです。
 それは、自分に対する失望感です。


 というのも、私は2年前のシーズ加入とルカの存在が発表された直後にDye the sky.とルカには関係性があるという考察記事を投稿していたり、

 更に言えば、その9ヶ月後(神様は死んだ、ってが初披露された数日後)にはDye the sky.や聖書から神様は死んだ、ってを考察する記事を投稿していたりしました。

 にも関わらず!
 今回のLIVEでルカ加入→Dye the sky.の流れがあることに一才気付くことができなかったのです!!

 あんなにも伏線が存在していたというのに!!!

 悔しい、、いやマジで。
 あんなにバチバチに踏襲されてたのに、川口さんが歌い出すまで気付けなかったなんて。
 私は配信でDAY2を観ていたのですが、ホテルで上げちゃいけないような声を上げそうになったくらいには悔しかったです。


 ということで、今回はそんな感情の供養として、2nd LIVEでのルカの発表から彼女がDye the sky.を歌唱するまでの間に張り巡らされていた伏線について振り返っていこうと思います。

 よろしくどうぞ。

何故Dye the sky.でなければならなかったのか

 今回の5thでは周年ライブにも関わらず、全日程を通してその周年の全体曲が一曲も披露されないという初の試みがなされたわけですが、後日高山さんはオーコメにて、今回披露された曲には選出された理由があるようなことを語っていました。

 また、ルカが初めてライブで曲を披露したのは2021年に開催されたクリスマスパーティだったわけですが、あの日、彼女が神様は死んだ、ってを披露したのにも理由がありました
 色々な側面からストーリー性を持たせていた、と言い換えても良いでしょう。

 さて、5thで披露された曲には選ばれるだけの理由があり、ルカが前回ライブで曲を披露したのも意味があったという話なわけですが、であれば、今回Dye the sky.がルカのシャイニーカラーズとしての初歌唱曲として選ばれたことにも、何かしら理由があるのではないでしょうか?


 ということで、ここでは5th LIVEが発表される前までに存在していた情報を提示しつつ、ルカのシャイニーカラーズとしての初歌唱がDye the sky.でなければならなかった理由について解説していこうと思います。

 過去の記事のリマスター版みたいなものになっているので、先程の二つの記事を読んでくださっている方は『ルカ加入までの伏線』まで飛ばしてもらって構いません(追加している情報もありますが、あくまで微々たるものなので)。



Dye the sky.に存在する原色たち

 そもそもの話、5thのDAY2で歌うべき曲といえば、5thのテーマを思うと虹の行方が、5thの新しいキービジュアルを見た後だと『飛んだコントレール』という歌詞があるDaybreak Ageが一番に候補に挙がるように思えます。

 特に前者はライブで披露されたことがありませんし、後者は全ユニットでの披露がされていません。

 もう少し視野を広げるのならば、虹の行方の『そうだね』のように『そうだよ』という聞き覚えがあるフレーズが入っているAmbitious Eveや、DAY1から引き続きにはなりますが、ルカが登場した周年の曲という観点からResonance⁺なども候補に挙がるかもしれません。

 にも関わらず、それらを押し退けてDye the sky.が選ばれたということには、きっと何か理由があるはずで。
 では、ルカがシャイニーカラーズとして初めて歌唱する曲にDye the sky.が選ばれた理由とは、一体何なのでしょう?


 その理由を知るために、まずはDye the sky.と斑鳩ルカの関係について紐解いていきましょう。

ありふれたシアン、キープレート
マゼンタ、イエロー
焼き増しされたような日々
そこに輝きなんてない
そこに意味や価値はない
低解像度な偽物だ

Dye the sky.

 上に示したのはDye the sky.の2番の歌い出しの部分です。

 ここで歌われているシアンマゼンタイエローとは、色の三原色であり、これらは特定の光を吸収しそれ以外の光を反射するという特性を持っています。
 そして、それらを重ね合わせた色こそが全ての光を吸収するキープレート、いわゆるなのです(あくまでざっくりとした説明です)。

 だからこそ『そこに輝きなんてない』と歌詞が続くわけですが、だとすればどのような色なら輝けるというのでしょうか。


 この曲を歌っているのが283プロの面々、つまり輝く色(シャイニーカラーズ)であることを考えると、その答えは当然彼女達の色なのでしょう。

 ですが、否定されているのが色の三原色だからこそ、輝く色が答えだからこそ、これにはもう一つの解答があると言えます。

 それは光の三原色です。

(左:色の三原色 右:光の三原色)

 光の三原色とはで構成される、光を放つという性質がある三色のことを指します。
 実は、光の三原色はシャニマスに深く関わっているのです。



追加ユニットと光の三原色(月・日・星)

 シャニマスには光の三原色と密接に関わるユニット達がいます。
 それがStraylightnoctchillSHHis追加ユニットです。

 彼女達はそれぞれ赤、青、緑光の三原色をテーマカラーに持ち、迷光、夜光虫、シャンデリアといった、光を放つものがモチーフになっています。

 光と色を重要視するシャイニーカラーズ(輝く色)の追加ユニットにこのような共通点があるのは決して偶然とは言えないでしょう。


 更に言えば、Dye the sky.には光の三原色を示唆する歌詞が存在します。

そのは空よりも澄んでいるか?
そのは夕焼けを焼き切れるか?
月よりも、星よりも、夜を穿て
Dye the sky in my hue.

Dye the sky.

 パッと見では緑がいないように見えますが『月よりも星よりも夜を穿』つような強い光を放つものとは一体何なのか、ということを考えるとしっかりと緑も存在していることがわかるのです。


 そもそも、シャニマスにおいて月と星から連想されるものはなんでしょうか?

 そう、太陽ですね。

 月・太陽・星の組み合わせは、COLORFUL FE@THERS3rd LIVEという形で目にされた方も多いでしょう。

 Dye the sky.と同じ作詞家(烏屋茶房さん)が書いた神様は死んだ、ってにもこれらは登場していますし、これらで月・太陽・星が三つで一セットとして扱われているのは偶然ではないように思えます。

あぁ、厭
心を探る太陽
あぁ、厭
目が焼けそうだ

あぁ、厭
も憂鬱ぶって
照らさないでよ
居場所を奪わないで ねぇ

神様は死んだ、って

 そもそも神様は死んだ、ってには『Oh my god !』なんて歌詞があるくらいですから、このような遊び心が隠れていてもおかしくはないでしょう。

 加えて、太陽がどの天体よりも強い光でもって夜を終わらせる存在であることからも、Dye the sky.の『月よりも、星よりも、夜を穿て』という歌詞に該当するのが太陽なのは間違いないでしょう。


 更に言えば、シャニマスにおいて月と星と同時に描かれる時、太陽は緑として扱われます

 だからこそ、3rd LIVEのロゴやCDジャケットでは太陽が緑色で描かれているし、その時の周年衣装であるユナイトバースプラネタリではTeam.Solが緑の髪飾りを付けているわけですね。

 そして各天体と光の三原色がキービジュアルに含まれる3rdでは、各公演で最初に披露された曲がその公演と同じテーマカラーの楽曲だった、なんて符合もありました。

名古屋(赤) → プラニスフィア ~planisphere~
東 京(青) → リフレクトサイン
福 岡(緑) → SOLAR WAY

 太陽を緑として描くことがかなり特殊なことを考えると、これらの符合は決して偶然などではなく、何かしらの意図があるのではないかと私は思うのです。

 つまるところが光の三原色であり、やはりシャイニーカラーズと光の三原色には非常に深い繋がりがあるのではないでしょうか?


 ところで、光の三原色がそれぞれStraylightと星、noctchillと月、SHHisと太陽を示すのならば、色の三原色と共に語られたキープレートとは、黒がテーマカラーである斑鳩ルカのことを指しているという風にも考えられないでしょうか?

 283プロが否定する色の三原色。その色を混ぜ合わせた黒こそが、283プロと敵対していた彼女を指していたのではないのか、と。



斑鳩ルカと三原色

 さて、ここからはルカと三原色の関係について考察していこうと思います。
 差し当たっては、ルカの名前の由来について紐解いていきましょう。

 斑鳩ルカの名前はルカによる福音書が由来であるという説があります。
 この説はSHHisの二人の誕生日が聖アンナや聖母マリアの誕生日と一致したり、彼女たちの最初の楽曲が『OH MY GOD』や『神様は死んだ、って』のようなタイトルであることなどを理由としているのですが、であれば、彼女の苗字である斑鳩とは一体何が由来なのでしょう?

 試しに斑鳩をWikipediaで検索してみると、イカルという鳥が一番にヒットします。

 そのイカルのページの『聞きなし(鳴き声の意)』の項には非常に興味深い話が載っていまして、

・月日星(つきひほし)
月・日・星と囀ることから三光鳥とも呼ばれている。

イカル/聞きなし- Wikipedia

 この鳥はCOLORFUL FE@THERSのチーム分けと同じ、月日星と鳴くようなのです。
 三光鳥なんて、光の三原色を思わせるような名前で呼ばれていることも含めて、非常に面白い符合ですよね。


 そして、月・日・星に関する記述はルカによる福音書にも存在します。

またとに、しるしが現れるであろう。

ルカによる福音書 21章25節

 これは福音書の21章の一部なのですが、キリスト教について調べてみると、どうやら月・日・星に関する記述が色々な場所に存在していることがわかります。

 これは月・日・星がキリスト教において滅びをや始まりを暗示する符牒だからです。
 そして、終末論が根底にあるキリスト教でそれらが重要な意味を持っていることは疑うまでもないことで。

 そんなキリスト教の聖書の一部を司るルカの名前を有する彼女の苗字が、三光(月・日・星)鳥である斑鳩なのは意図があると考えて然るべきではないでしょうか?


 ちなみに、聖書の始まりに位置する創世記には非常に興味深い記述があります。

神は二つの大きな光を造つくり、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、またを造つくられた。

創世記 1章16節

 ここで登場する『昼を司る大きな光』とは太陽で『夜を司る小さい光』とは月なのですが、この直前には以下のような文言が存在するのです。

神は「あれ」と言われた。すると光があった。神はその光とやみとを分けられた。
神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。第一日である。

神はまた言われた、「の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。第二日である。
神は水の集まった所をと名づけられた。

神はまた言われた、「地は青草と、をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」。第三日である。

創世記 1章3,5,6,8,11,13節

 これは神による天地創造が書かれている一節なのですが、第一日Straylightに、第二日noctchillに、第三日SHHisに符合するように思えないでしょうか?(SHHisが種に符合するというのは、あくまでダブルミーニング的な話ですが)

 そして、これらを踏まえると何故三ユニットの登場順がR→G→Bではなかったのかについて程度の説明が付くように思えます。

 つまり、創造順と追加ユニットの実装順が連動していたのではないかという話ですね。


 ちなみに、Dye the sky.の歌詞について『月よりも、星よりも、夜を穿』つのが太陽であるという考察をしましたが、そもそも何故あの歌詞は『を穿て』という言い回しだったのでしょうか?

 これは、先程も登場した創世記にて太陽について言及する際に夜も登場するからだと考えています。

神は「あれ」と言われた。すると光があった。神はその光とやみとを分けられた。
神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。第一日である。

創世記 1章3-5節

 だからこそ、Dye the sky.と同様に神様は死んだ、ってにも月・日・星だけでなく夜も登場しているのでしょう。

月よりも、星よりも、を穿て
Dye the sky in my hue.

Dye the sky.

こののどこかで
神様は死んだ、って

神様は死んだ、って

 そして、月・日・星を指して『眼が灼けそう』『照らさないでよ』『居場所を奪わないで』と歌っていたのは、彼女のテーマカラーが闇(夜)のような黒(キープレート)だからではないでしょうか?

『夜を穿て』『Dye the sky.(空を染めろ)』と歌うシャイニーカラーズ(月・日・星)に対して、ルカ(夜)がそのように歌うのは至極当然のことのように思えますしね。



アンコール

 さて、ここまでの考察で、Dye the sky.と斑鳩ルカに光と色の三原色が深く関わっているからこそ、彼女が283プロに入って最初に歌うのがDye the sky.であったという話はある程度理解していただけるかと思います。

 今回言及していない部分の歌詞の内容まで考察すると記事の軸がぶれてしまうので、そこら辺は過去の記事その1その2を読んでもろて(昔の記事なので色々と情報が古いですが)。

 そして、加入の告知はアンコール前にあり、アンコールでは全体曲を歌うのが常であるからこそ、ルカ加入→Dye the sky.の流れが予想できたという文脈に繋がるわけですが、実はこの流れが事前に予想できたと考える理由はもう一つあります。

 それは2nd LIVE DAY2でのDye the sky.です。


 2ndのDAY2にてDye the sky.が披露されたのは、SHHisとルカの告知の後でした。
 つまり、光の三原色が出揃い、色の三原色たるキープレートが登場した後に披露されたわけです。

 そして、5thで色の三原色たるキープレートが加入した後にDye the sky.が披露されたことを踏まえると、そこにある程度の文脈が存在することは間違いないように思えます。

 勿論、2ndのDAY1も告知→Dye the sky.の流れではあったのですが、だとしても、2ndと5thDAY2で同じ流れであったのは意味があると思うです(これ決して後付けというわけでもなく、2ndのDAY2については既に2年前の記事で言及しています)。


 つまり、5th LIVEのルカ加入→Dye the sky.の流れは2nd LIVEの踏襲だったというわけです。

 だからこそ、私はルカが加入することが事前に気付いていれば、ルカが5thでDye the sky.を歌うのは予想可能だったと考えるのです。




ルカ加入までの伏線

 ということで、ここまでの話が大前提のDye the sky.とルカの関係であり、ここからがこの記事の要点である、ルカが加入するまでの伏線の話になります。

 また、この記事はその伏線に気付けなかったが故に書いている記事なので、それと同時に、どのようにして運営がルカ加入を気付かせないようにしていたのか(何故気付くことができなかったのか)についても語っていこうと思います。


 ちなみに、ここからは便宜上"我々"という読者の方も巻き込んだ一人称を使っていきます。
 これは、"私"で通すとただの自語り記事になってしまうからであり、加えて、一つ一つの伏線に気付いてた方はいても、5th LIVE以前にそれらを一本の線で繋ぎ合わせていた方が今の所見受けられないからでもあります。



If I_wings.

 このサブタイに対する回答は「もし私が翼を失ったら/得たら」であり、今見るとルカの加入を示唆していたとも取れるタイトルだったわけですが、何故我々はそれに気付くことができなかったのでしょうか?


 ひとつにはロゴが初公開される際の翼がぶった斬られ、上下にスライドする演出が印象強かったというものがあるでしょう。

 今思えば、羽根の色が黒と白ですし、ルカのことに思い至っても良いわけですが、最初に見せられたそれが翼が斬られる=翼を失う演出に見えてしまい、アンダーバーには283プロにとってネガティブな単語が入るという先入観がこびり付いてしまったのでしょう。

 DAY1終了時点で気付くことができなかったのも、DAY1の演出でその印象が後押しされてしまったのが原因でしょう。

 もしかしたら、自分と同じでWithout Wingsに引っ張られたって人もいるかもしれませんね(一人称が違うけど)。
 だってほら……SpreadなWingsじゃん?


 ちなみに、先程の白ベースに黒文字のロゴは5thまでの間にちょくちょく目にしていたと思いますが、実は色違いの黒ベースに白いロゴというものも存在します。

 今思うと、白のロゴと合わせることでルカの存在だけでなく5thのコンセプトすらもわかりやすく提示してくれている画期的なロゴなわけですが、公式はこれを全然出してないんですよね、、

 ライブのコンセプトを考えると、5thのホームページはロゴを二色展開するのがベターだったことや、グッズにプリントされるロゴが白ベースの方だったことから考えても、黒のロゴは意識してあまり出さないようにしていたように思えます。



キービジュアル

 これは先程のロゴより非常にわかりやすい伏線ですね。
 何故か中央に不自然なスペースが存在していたり、そこから伸びる雲が翼の形になっていたりと、わかった状態で見れば「なんで気付けなかったんだ?」と首を傾げたくなるような伏線になっています。

 実際、空いているスペースにルカが入るっていう予想をしていた人はちょくちょくいたっぽいですしね。
 雲が翼になるって気付けた人は……どれだけいたんだろう。

 さて、では何故、そのような話にはならなかったのか。
 それは彼女達が白のワンピースを着ていたからでしょう。

 自分は他マスのことをミリも知らないのですが、どうやらアイマスで白ワンピってアニメ化の符牒みたいなものらしいのです。

 実際、このキービジュアルの話題は当時、アニメ化の方に集中していたように思えます。



CANVAS

 何故CDシリーズのタイトルが翼からキャンバスに変わったのか

 これは言うまでもなく、色の三原色であるルカが加入するからですね。

 タイトルがキャンバスなのは色の三原色の用途を考えると自然なことですし、実際、それが深く関わるDye the sky.にもキャンバスに関係する歌詞が登場します。

十人十色の
誰かの(筆あと)
混ざりあう世界の(中で)
さぁ、誰よりも鮮烈に
キャンバスを裂くように
叩きつけろ

Dye the sky.


 ですが我々は何故キャンバスなのかという疑問よりも、WING(翼)がなくなるという要素に目を引かれていたように思えます。

 これは、既に5thのロゴが発表されていたことが要因でしょう。
 先述した翼を失うという先入観というやつですね。

 これにはCANVASシリーズの発売が5thの後であることも影響していたように思えます。

 If I_wings.と翼を失うことがイコールで繋がってしまい、他の選択肢が見えなくなっていたわけです。



 以上のことを5thまでの間に気付けていれば、斑鳩ルカが283プロに加入→アンコールでDye the sky.って流れは容易に考察できたんですよね。

 ただ、こうして振り返ってみると、ルカの加入については結構ミスリードさせているようなものが多かったというか、意図的にあまり表に出していなかったもの提示する情報の順番を工夫していたものが多かったように思えます。

 サプライズなのでそういう工夫をするのは当然なのですが、まんまと踊らされていたことを思うと……悔しい限りです。




後書き

 ということで、今回の考察(自虐?)は以上となります。
 お付き合いいただきありがとうございました。

 既に結論が出たものについて論じるという考察記事として疑問符が付くような内容にはなってしまいましたが、読んでくださった方の振り返りや考察する際の整理なんかに少しでも役立てば嬉しい限りです。

 というのも、後悔を少しでも晴らすために書いた記事にも関わらず、書き進めるたびに何で気付けなかったんだろうという行き場のない気持ちがどんどんと湧いてくるんですよね。

 おかしい! こんなはずではなかったのに!
 ちくせう、、

 だからこそ、この記事が誰かにとって少しでもプラスの方向に作用すればいいなぁ、なんて思っています。


 ということで、改めてにはなりますが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
 それでは。

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