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第9回べあー杯 出場者紹介

 こんにちは、T2-Kと申します。早いものでとうとうBPLS4の開催が宣言されてしまいました。毎シーズン新たなドラマを生むBPL、一体どうなっていくのでしょう。そしてその舞台に立つ選手たちは一体どんな活躍をするのでしょうか…
 今回は来たる4/6(土)に開催される第9回 べあー杯について語っていきたいと思います。今回はBPLS4を踏まえ久々のドラフト制、しかも現役プロがチームリーダーという方式になりました。BPLS4の前哨戦として選ばれた戦士たちは、現役プロに引けを取らない熱意と強さを持ち合わせています。

 ルールについては下記の組み合わせ抽選会や、べあーさんのnoteをご覧ください。

第9回 べあー杯 出場者発表+試合テーマ・組合せ抽選

第9回 べあー杯 について(べあーさんのnote)

 今回も私T2-Kはスタッフとして参加いたします。これまで以上に熱い大会にできるよう、お手伝いさせていただきます。

各チームの紹介

 今回のドラフト候補者は初出場者・べあー杯経験者ともに強豪ぞろいだったため、かなり選ぶのが難しかったと感じました。そんな中選抜されたメンバーで構成されたチームは、個性あふれる強烈チームばかりになりました。

TEAM I6VV

 高火力オールラウンダーI6VV選手率いるチームはポッパー揃い、すなわち尖った武器を持つ強烈なプレーヤーだらけとなりました。このチームから2タテを奪うのは非常に難しそうです。

I6VV(いがわ)

 高密度の鍵盤譜面やチャージ曲を中心に中~高難易度で広い守備範囲を持つ選手です。べあー杯への参戦は第5回 チーム戦以来となりますが、どのジャンル・ポジションにも出られる器用さはチームにとって頼もしさ抜群。ホームとなる本厚木の地にて、帝王の実力を見せつけます。

SASARA(ささら)

 第4回べあー杯以来の出場となる選手です。過去2回のKAC出場歴を持つ実力者で、得意の高難易度スクラッチを筆頭に低難易度から高難易度まで、鍵盤・スクラッチなんでもこなせるオールラウンダーとなっています。

MORBOL(もるぼる)

 第7回べあー杯ではズレハネ・スクラッチ・ガチ押しを武器に実力を見せた選手です。癖が強い譜面ほど猛烈な強さを発揮する不気味さがあり、思わぬ方向から差してくる危険さがあります。

S.MOCK(ししゃもっく)

固定オプションで高水準のスコアを安定して出し続けられる選手です。数々の大会で磨いた実力は第7回べあー杯でも発揮され、特に繰り返し配置の崩れなさが大きく光っていました。今回も独自の武器で場を大いに荒らしていくでしょう。

TEAM U76NER

 メンバー全員が音ゲー歴20年以上のベテラン勢で構成されたチームですSUM140。音ゲー歴もさながら大会経験も豊富なため、本番での安定感にも自信があります。

U76NER(うなむね)

 べあー杯では解説としてお馴染みですが、今回は第6回 タッグバトル以来となる、選手としての出場となりました。得意のスクラッチやソフランの実力はプロ屈指の実力者、相手の弱点を逃さず確実に刺し切る恐ろしさがあります。

NO4XTK(よんえぬ)

 べあー杯5回目の出場となる選手です。ガチ押し曲を筆頭に、低難易度から高難易度、単発から高密度、ソフラン、スクラッチまでありとあらゆるジャンル・難易度をこなせるオールラウンダーで、相手によって柔軟に選曲を変える対応力が非常に高いです。

PICO(ぴこ)

 長年様々な機種でトップランカーとして君臨する選手です。べあー杯では得意の単発譜面を武器に、どんな相手でも確実に1:1交換以上に持ち込む猛烈な強さを何度も見せつけてきました。正規系譜面における安定感もすさまじく、常に自己ベスト付近の高火力を叩き出してくるヤバさもあります。

GAHOU(がほう)

 DDRの解説としてもお馴染みの名解説者です。べあー杯でも過去3回解説を努めてきており、第1回べあー杯で優勝経験があるほどIIDXにおいては知識・実力ともに高い選手です。全方位において隙が無く、特にスクラッチや乱打譜面、DDR曲はかなり高いスコアを誇ります。

TEAM TAKWAN

 全体的に弱点が少ないメンバーで構成されたチームです。全員が大会経験を有しており分析力も高いため、相手の強み・弱みを見つけ対策し、確実に刺すプレーにも期待したいです。

TAKWAN(たくわん)

ソフラン・ズレ譜面を中心にテクニカル譜面を得意とする選手です。第8回べあー杯では新たな武器を引っ提げ、持ち前の安定感でどのジャンルに出てもしっかりポイントを奪取する圧倒的な強さを見せました。他のプレーヤーには真似しがたい独自のスタイルは今回も脅威となりそうです。

FLADY(フレディ)

 前回のべあー杯では大会初出場とは思えないほど堂々としたプレーを披露した選手です。メインフィールドはストライカー系の高難易度譜面ですが、当たりハズレが分かれやすいズレ系譜面におけるスコアのブレなさもまたすさまじいものとなっています。

HAKU0(はくお)

 前回のべあー杯から連続出場となる選手です。どのジャンル・難易度帯でも高いスコアを保持していますが、中でも局所で24分が絡む曲を得意としており、スコアがブレやすい曲でも安定感のあるプレーができる強さがあります。

MR2N(むろらん)

 数々の非公式大会にて驚異的な強さを見せた選手がついにべあー杯参戦です。メインフィールドは横に広い高速鍵盤やガチ押し系ではありますが、ズレ系やスクラッチといったキワモノもかなり得意としているため、広範囲にて強さを見せつけてくるでしょう。

TEAM NAGACH

 ズレハネ・中速・高難易度・単発と全員が強い個性を持ったチームとなりました。それぞれが強烈に尖った武器を持っており、噛み合い方次第では大爆発を起こす危険なチームです。

NAGACH(ナガチャン)

 べあー杯を始め様々な大会に出場しては、得意のズレハネ系を武器に猛威を振るってきた選手です。なんといっても大会でこそ自己ベストを出すというチートスキルを備えており、その強さはBPLでも幾度となく発揮されました。久々のべあー杯でもアッと驚く記録を出してくれるでしょう。

PHN!X(フェニクス)

 アメリカから来日し、様々な大会で確かな爪痕を幾度となく残してきた選手です。ジャンル問わず中速譜面を得意とする独特の強みを持っているため、どんな戦い方をしてくるか読み切れない怖さがあります。

ASLY(あずりー)

 べあー杯初参加の選手です。高BPM曲を得意としておりメインフィールドはLv12ではありますが、低難易度から高難易度まであらゆるジャンルで高スコアを持つ選手で、さらに一発勝負にも自信を持っていることから、一度ハマるとすさまじい爆発を起こすこと間違いないでしょう。

IBUKI*(いぶき)

 第6回べあー杯以来の参戦となる選手です。メインフィールドである低〜中難易度帯においては非常に高い精度を誇り、加えてガチ押しやスクラッチといった武器も備えた様々な方面で活躍できる実力者です。

TEAM RAITO.

 全員がべあー杯参戦経験があり、高火力かつ安定感抜群のメンバーで構成されたチームとなりました。己の強みをまっすぐぶつける戦い方で、場を圧倒させていくでしょう。

RAITO.(らいと)

固定オプションで常に自己ベスト付近を叩き出す選手です。前回のべあー杯ではプロを目指す数々の挑戦者を、圧倒的な安定感と火力で容赦なく返り討ちにしてきました。均等な譜面だけでなくスクラッチやソフランにも強みがあり、どこでも高い安定感を見せます。

HERMIT(はーみっと)

 第7回べあー杯優勝チームのリーダーが帰ってきました。メインフィールドはLv12のズレ系高難易度鍵盤ですが、そこに加えて低難易度にも数多の武器を持つ実力者です。スクラッチこそ苦手にしているものの、鍵盤譜面において差すのは非常に難しいでしょう。

45NYAN(しこにゃん)

 第7回べあー杯以来の出場となる選手です。直近では45NYAN CUPの主催もされていました。大会出場経験は全選手屈指、ゆえに豊富な武器曲と本番でもブレない安定感もかなり優れています。どのポジションに出てもポイントゲッターになる器用さで他チームを圧倒するでしょう。

INARI(いなり)

 非公式大会常連となっている選手です。元々得意としていた低難易度やチャージ譜面にはますます磨きがかかり、猛烈な精度を誇ります。さらにどんなジャンルに出ても必ず刺しに行ける武器曲を持っているため、どこに出てきても要警戒の選手だと思います。

TEAM LOOT

るーてみパンダせき低難易度から高難易度まで幅広い範囲で武器曲を持つメンバーで構成されたチームです。なんといっても大会でのパフォーマンス力が凄まじく、常に自己ベスト付近を叩き出される恐怖感があるのが恐ろしいです。

LOOT(るーと)

 BPL屈指の固定オプションの使い手がとうとうべあー杯参戦となりました。階段譜面だろうがソフランだろうがスクラッチだろうがすべて固定オプションを使ってしまい、そのうえで自己ベスト付近を安定して叩き出す恐ろしいプレースタイルで大暴れしていくでしょう。

STYU--(しちゅー)

抜群の安定感を武器に様々な大会で活躍する選手です。べあー杯においても、過去何度も固定オプションで高水準のスコアを出し続ける強さで結果を残しています。スクラッチや綺麗な配置の譜面の強さはすさまじく、精度勝負においてはレベル帯問わず正面から刺し切る恐ろしさがあります。

TEMIKO(てみこ)

 IIDX界最注目の若手選手です。前回出場のべあー杯では得意の高密度鍵盤譜面だけでなく、低難易度の鍵盤譜面でも強さを発揮してきました。大会経験を積み本番力にもさらなる磨きがかかったことで、どこから攻めても難しい選手となっています。

SEKI(せき)

 第7回べあー杯ではチームリーダーを務めた選手です。BPMが遅めの曲を筆頭に、全方位に高いスコアを保持するオールラウンダーです。低難易度の単発から高難易度の高密度まで、そしてスタンダードな鍵盤からキワモノまで幅広くこなせるゆえに選曲が読みづらい怖さがあります。

最後に

 第9回べあー杯は4/6(土)、神奈川レジャーランド厚木店にて開催です!BPLS4の「前哨戦」となる舞台、今までの大会に負けず劣らずの熱さになることは間違いないでしょう。そしてここからBPLの舞台に立つ選手が何人現れるかにも注目です。
 今回も大会を盛り上げてくれるアツいDJライブがt+pazoliteさんによって行われます。さらにt+pazoliteさんには第9回べあー杯テーマ曲の「Kajiva」を提供いただきました!さらにONE MORE EXTRA DJとしてPINK PONGさんにKent Alexanderさんにもお越しいただきます!こんな豪華なDJが揃うIIDX大会、べあー杯以外ないと思います。
 観客席は先着60名のため、迷っている人は今すぐ応募し現地で大会の熱気を感じてください!

観客席の応募はこちらから行えます!

 またべあー杯では皆様からの支援も募集しております。べあー杯のクオリティアップや選手への交通費支援にご協力いただける方がいれば、ぜひともお願いいたします。

 またこの記事を作成するにあたり、情報提供いただいたスタッフの皆様にも改めて感謝いたします。ありがとうございます。

がんばります